エノテカビアンキ

エノテカビアンキ イタリアワインを専門に扱う業務酒販店。
レストランには欠かせない定番ワインからレアものまで、700を超えるイタリアワインを常備。

~ チームワークも板に付き ~ワインリスト5月号、できましてん✨溝口さんが入社して3度目となる、上野くんとの3人チームによるワインリスト。それぞれの役割を全うすることでより効率的に✨写真左のジブリはお客さんそしてスタッフへの感謝の気持ち。そ...
25/04/2024

~ チームワークも板に付き ~

ワインリスト5月号、できましてん✨
溝口さんが入社して3度目となる、上野くんとの3人チームによるワインリスト。
それぞれの役割を全うすることでより効率的に✨

写真左のジブリはお客さんそしてスタッフへの感謝の気持ち。
そして右は今のオレの疲れ具合やなッ🤣

5月号は2月号に比して1ページ減った。
つまり、より厳選した。
花のつぼみが開くように人のココロも開放的になる頃。
そんな気分にそっと寄り添うワインたち、揃いましたよ✨

製本されたワインリスト到着前に、登録頂いた方には先にLINEでDM内容を全てご確認頂けます。
登録まだの方はこの機会に是非~✨

4月からの物流について少し。
ディープなエリアとはいえエノテカビアンキは大阪市内にあるから、インポーターさんにオーダーしたワインはたいてい、翌日には届いていた。3月までは。
中一日掛かるところは、2,3社くらい。
ところが、4月からその数が倍増した。
どの運送会社もドライバー確保に大変な苦労をされているようだ。
<物流の2024年問題>とはよく言ったものだと感心しつつも痛感している今日この頃なのです。
とはいえこれも、どうすることもできないなら慣れるしかないのだが、慣れるのか?って思うくらい戸惑っている。
何が困るて、翌日に届くのに慣れきってる鳩レベルのオレの頭は翌日に在庫ないもんやからまーた同じもん発注してまうということを繰り返しとる😱
しゃーけど慣れんかったら夏までに沈没するぞエノテカビアンキ!💦
鳩レベルをせめてサルくらいにもっていこ!🤣

そんなワインリストの(どんな?)到着をお楽しみに✨

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~ さくら散りしも ロザートは ~今からひと月ほど前の、桜のつぼみが硬い頃。フレスコバルディのアジア担当アルベルトが来阪、昼食を共にした。既にFBの秘密ページでカステルジョコンドを販売して一日で完売。今日のワインもこのアップの後そこに掲載す...
19/04/2024

~ さくら散りしも ロザートは ~

今からひと月ほど前の、桜のつぼみが硬い頃。
フレスコバルディのアジア担当アルベルトが来阪、昼食を共にした。
既にFBの秘密ページでカステルジョコンドを販売して一日で完売。
今日のワインもこのアップの後そこに掲載する。
案内が届いてない方はご一報ください。ご招待します(あ、業務店さんに限りますねん)

さてその昼食会のメインはなにかというと、いっぱいだ。
なにせフレスコバルディは、本拠地フィレンツェでは優秀なキアンティそしてスーパートスカーナ、
上質なブルネッロならカステルジョコンドを所有し、良質なシャルドネそしてメトドクラッシコならポミーノがある。
トスカーナを網羅しているとしてもよいくらいだ。
そして今回、アルベルトが力説したのがこのワイン、アリエだ。

アリエ 2022(フレスコバルディ)

場所はトスカーナ南部、マレンマ。
フレスコバルディにとっては最も新しいカンティーナだ。
ここにカンティーナを構えたとき、創るワインはほぼ決めていたらしい。
この地で昇華したシラーをスーパートスカーナに、と。
しかし試行錯誤を重ねた末に結論に至ったのは、
「上質なロザートを造るためのシラーを、本気で造ってみてはどうか」というものだった。
そうしてこのワイン、アリエが誕生したわけだけど、
前回にも書いた<プレミアムロザート>の潮流を、予見していた?
と考えると造り手のスゴさに身震いしたのです。

ロザートを造るためのカンティーナだから、巷に流布している赤ワインの副産物としてできるロザートでは、断じて、ない。
優しいプレスでの果汁のみを使うため、淡く美しい色あい。
特筆すべきは、その芳香性だ。
透き通るような香りにほのかな甘みをまとう。
上品できれい。チャーミングだが背筋が伸びた凛とした香り。
いつまでも嗅いでいたい!飲むけどw
味わいは、リッチだが太くない。
酸がしっかりしていながらふくよかで元気で明るい果実。
誰が飲んでも美味しいと感じさせる、余裕ある味わい。
そしてその喜ばしい味わいが口中で長く続く余韻。
素晴らしい。

あの夏、軽井沢で偶然出会った凛として気品ある女性。優しくて妖艶な微笑みが美しかった。
アリエを口に含むたび、そんなことを思い出すのです。
妄想やけど🤣

アリエ。
プレミアムロザートが、またひとつ増えたね✨

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.~ さくら色こそプレミアム ~「ワインを色で分類する時代は、終わったよ」そう言われてからずいぶん経つが、その状況にあっても過小評価されているワインがある。ロザートだ。とりわけ日本は、世界的にみて遅れていると評されている。美味しいロザートを...
08/04/2024

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~ さくら色こそプレミアム ~
「ワインを色で分類する時代は、終わったよ」
そう言われてからずいぶん経つが、その状況にあっても過小評価されているワインがある。
ロザートだ。
とりわけ日本は、世界的にみて遅れていると評されている。

美味しいロザートを見つけ、お店にすすめても、「ロゼはいらない」、「入れても売れない」と返ってくるばかり。
何故、ロザートは敬遠されるのだろうか?いまだに。

いくつか理由はあるだろうが、これには日本特有の背景があるのだと思う。

高度経済成長に伴い、高級品ながらもワインが日本でも飲まれるようになった頃、目にも鮮やかなワインがポルトガルからやってきた。
<マテウスロゼ>だ。
世界的ロゼブームの火付け役となったこのワインは、サントリーのオサレなCMも手伝って日本でも大ブームとなった。
飲んだことはなくても名前は聞いたことあるって人、多いと思う。
しかしながら、<去る>のもブームの特徴なので、マテウスロゼはあるイメージを残したまま時が流れた。
幾度のワインブームが訪れては去っていく中、日本ではワインの有資格者が増え市井の人ですらワインの知識が高まり、他国のそれを上回った。
これが、日本でロザート(ロゼ)が定着しにくい大きな原因ではないかと思っている。
知識がある(と思っている)から、マテウスロゼが当時大ブームとなった理由、「キレイで軽やかで甘い」ことが自称ワイン通たちには「チャラくて軽くて甘い」のがロゼと結論づけられ、そのイメージは驚くべきことに、ほぼ更新されていない。

少し前、ロザートにスポットを当てたセミナーに参加して大いに楽しんだ。
ゲストは、マッティーア・ヴェッツォーラ。
最上のロザートを造り続けているひとだ。
ガンベロロッソは彼のロザートに出合って、<ロザート最優秀賞>というカテゴリーを創ったほどだ。
それだけではない。
<イタリア最優秀生産者>にも5度選ばれているホンモノだ。
そんな人が造ったロザートが、「チャラくて軽くて甘い」?
そんなわけないよね。
ロザートにもそういう時代は確かにあった。
しかし昨年末、城崎のカニと彼のロザート、モルメンティとの出合いは僕たちオジサンに幸福をもたらした。
過去のイメージなど、もうそこにはなかったのですよ。

5月のワインリストにも、<プレミアム・ロザート>は増える予定だ。
既に世界のリゾート地、ニースやカンヌ、ガルダ湖畔、カプリ島、
日本でも沖縄や伊勢志摩、瀬戸内でもそのブームが来ていると聞く。

目まぐるしく情報が更新されるなか、ロザートのイメージだけがそのままだと、
置いてけぼり喰らいまっせ。

ロザートを味方につければ、お店はもっと深くなる。
そう思うのです。
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~ ルネッサンスに想い馳せ ~いろんなことがありすぎた二週間。思えば社内工事着工と共に怒涛の二週間だった。このブログを二回休んだ言い訳ですがwまずは井口さんも投稿されていた、アカデミー・デュ・ヴァンさんでの講師のお仕事。<スーパートスカーナ...
01/04/2024

~ ルネッサンスに想い馳せ ~

いろんなことがありすぎた二週間。
思えば社内工事着工と共に怒涛の二週間だった。このブログを二回休んだ言い訳ですがw
まずは井口さんも投稿されていた、アカデミー・デュ・ヴァンさんでの講師のお仕事。
<スーパートスカーナ飲み比べ>というテーマに僕をご指名頂いたのは光栄で、打ち合わせでは熱が入りすぎて脱線しまくった🤣
このテーマに携わったことを誰よりも喜んだのは間違いなく僕だと思う🤣
だってこの比較、普通ありえない。
スーパートスカーナ百花繚乱の時代でさえ、ほとんど飲むことができなかったこれらのワインを比較テイスティングできるなんて!✨
むろん、人前で話すのだから予習はした。
そしてそこからまた知的好奇心をくすぐられ、終わった今も考えを巡らせている。
すごい時代だったのですね。学べば学ぶほど実感する。
塩野七生さんは「ルネサンスとは何だったのですか?」という問いに、「知りたいという欲望の爆発」と答えられたが、
<良いものを創りたいという芸術家の欲望の爆発>という点では、このワインたちが生まれた時代を<イタリアワイン・ルネッサンス>としたのは、言い得て妙。
セミナーにご参加頂いた方々、オッサン二人のクロストークにお付き合い頂き、ありがとうございました🤣
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.~ 食いしん坊やね クラウディオ ~2週間ぶりですね。先週はお休み頂いて無事、今年の棚卸が終了しました。2月はたくさんの造り手が来阪し食事やセミナーをご一緒した。今回はその最終回、2月来日4人目の、<クラウディオ・ヴィベルティの巻>といき...
04/03/2024

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~ 食いしん坊やね クラウディオ ~

2週間ぶりですね。
先週はお休み頂いて無事、今年の棚卸が終了しました。
2月はたくさんの造り手が来阪し食事やセミナーをご一緒した。
今回はその最終回、2月来日4人目の、<クラウディオ・ヴィベルティの巻>といきましょか♬

2月末の雨の日、バローロからクラウディオ・ヴィベルティが来阪、同行営業で大阪市内を巡った。

ピエモンテ州のヴィベルティという苗字はいくつか知っているが、カンティーナの名を冠しているのはここだけだから聞いてみた。
するとクラウディオは言った。
「ボクの知る限りでは、同じ苗字を持つ造り手は5つある。
ウチはその中で最も歴史があるから、カンティーナに苗字を付けることが認められたんだ」

1896年、バローロ村にオープンしたレストラン、<ブオン・パードレ>。
自身のレストランで供するワインを自分たちで造る、という意気込みでブドウ畑を購入。
ドルチェット、バルベーラ、ネッビオーロの栽培を始めた。
これが、ヴィベルティのルーツだ。

同行営業の依頼を頂いた時、造り手の意図を酌んだ担当さんは持って回るワインのラインナップを考えた。
そこには、レストランの名を冠した名刺代わりのワイン、「バローロ・ブオンパードレ」はもちろん、
彼ご自慢の白、「シャルドネ・リナート」も入っていた。
が、担当さんがイタリア視察を終えて帰ってきたらその在庫が尽きていたそうな(笑)
しかしそこは大人なクラウディオ。
持っているものだけで営業トークを繰り広げてくれ、るわけもなく「リナート」の説明を、キマッタ!と言わんばかりに繰り広げた(笑)
お客さんからは案の定、「そこまで言うなら飲んでみたい!でも、ないんよね?」ってツッコミが(笑)
しかも伺ったほとんどのお店でそのやり取りが繰り返されたからもう笑うしかなかったねw
それほどまでの思い入れ、と解釈して入荷を待とう。

そんなクラウディオとその夜に待ち合わせたのが、先日リニューアルオープンした、上本町タヴェルネッタ・ダ・キタヤマさん。
お肉を中心としたピエモンテ料理の数々。
「ウチのワインはクラシックでありトラディションである」
というクラウディオのワインにバッチリ!
ってのはもう写真見れば、解るよね?

ワインの説明をしながら一体どうやってそんなに早く食べきるの?
と思うくらい、彼の前に運ばれたお皿は一瞬で空になった。ついでにオレのパンまでも(笑)
いい食べっぷりだった。

こういう人と食事すると楽しい。
そしてこういう人が造るワインはやはり、お料理に深く寄り添う。
ないワインさえ熱く語っちゃうクラウディオの熱量は、お客さんたちに充分伝わった。
翌日の受注内容を見て、そう実感したのです。
3月の新着案内に、もちろん掲載されてるから、試してみてねぇ♬

ありがとうクラウディオ♬
こんどは、バローロ村のブオンパードレでご一緒しよう♬

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~ ピエロがやらねば 誰がやる ~人によってイメージは異なるだろうが、僕のもっている<カンパーニア州>のそれは、<海>のイメージが強かった。だから今回のセミナータイトル、<Viticoltula di Montagna(山のぶどう栽培)>と...
20/02/2024

~ ピエロがやらねば 誰がやる ~
人によってイメージは異なるだろうが、僕のもっている<カンパーニア州>のそれは、<海>のイメージが強かった。
だから今回のセミナータイトル、<Viticoltula di Montagna(山のぶどう栽培)>というのは、少し意外な感じがした。
マストロベラルディーノ。
過日、10代目当主ピエロ・マストロベラルディーノが来阪、ランチセミナーをご一緒させて頂いた。
メインテーマは、日本初輸入の新しいシリーズ、<スティレマ>のお披露目とそのアッビナメント。
会場は、靱本町オピューム。
実はマストロベラルディーノとオピュームとは深い繋がりがある。
というのも、今年で創業40周年(!)を迎えるオピュームが、数多の造り手を迎えてきたその最初が、他でもないマストロベラルディーノだからだ。
店内には数々の思い出深い造り手のサインボトルが飾られていて、マストロベラルディーノのボトルもその日、ピエロを出迎え、再会を果たしたのです。
ランチセミナーのはじまりはピエロによるカンパーニアの歴史と現在、マストロベラルディーノの300年以上にわたる歴史と現在についてを簡潔に説明、最初の白ワイン、<ネロアメタ2019>で乾杯となった。
<マストロベラルディーノのためのプランツォ>と銘打ったランチの最初のお料理は、<サラミのパテを詰めたグジェール>。
「はい、シュークリームでーす!」
というオーナーのおどけた説明が場を和ませる(笑)
手に取って食べるそのスタイルにピエロも、「若い頃を思い出すよ」とご満悦。
ほんの少し収穫を早めたアリアニコを白ワインとして仕上げたネロアメタと、心地良い相性。
メインテーマであるスティレマの前に、ソムリエール石垣さんからコースの説明が入った。
「事前にワインを試飲した時、魚介よりもお肉料理との相性が良いと感じたので、シェフと相談して特別に創りました」
続くワインはフィアノ、グレコそしてタウラージと白が多めだっただけにその言葉は意外だったが、そのアッビナメントは全て完璧。このランチにかける想いをも、しかと感じることができた。
お料理とのアッビナメントは以下の通り。
前菜
スティレマ・フィアノ・ディ・アヴェッリーノ・リゼルヴァ2019
鶏胸肉のプロシュット 金柑と百合根のクリーム添え
パスタ
スティレマ・グレコ・ディ・トゥーフォ・リゼルヴァ 2018
ニョッケッティ・サルディ アワビとその肝のソース
メイン料理
スティレマ・タウラージ・リゼルヴァ 2016
仔羊肉の煮込み
ラディチ・タウラージ・リゼルヴァ 2016
仔羊肉のロースト タプナード添え
ここで、スティレマについて説明しよう。
スティレマは2014年、ピエロにより考案されファーストヴィンテージは2015年。
直訳すると、古い文語体の「スタイル」で、特定の人の「流派」や「様式」を意味する。
そしてここでのスタイルとは父であるアントニオのことで、1960~70年代のワイン造りを踏襲する。
・クリュの概念ではなくキュヴェ(ぶどうの選別)の概念を優先。
(だからスティレマは畑の名ではない)
・白ワインにおける長いシュール・リー。
・赤ワインにおける低温短期マセレーション。
・瓶内での長期熟成の末にリリース。
これらに加えスティレマを名乗るワインは全て標高の高いぶどうを使用する。
当然の帰結ながらその過程を経たワインは長期熟成に長け、時を経れば深みが増すように造り手ピエロが意図したものだ。まもなく2023年ヴィンテージがリリースされる白ワインにおいては2019年が現行というから驚きだ。
実際、スティレマは全てリゼルヴァの表記がなされている。
タウラージのリゼルヴァは見かけるが、フィアノもグレコもリゼルヴァ表記されたワインを、僕は今まで見たことがない。
ラベルもボトルデザインも、全てピエロによるものだ。
<調和>を意識したという本人の言葉通り、なにかが突出することなく、スケールが大きくも、うるさくない。
これは通訳小林さんの話だが、ピエロは自身のワインを語るとき、しきりに「Agilita」と表現する。これは直訳すると「すばやい」という意味だがピエロの意図は、「引っ掛かりがない」「しなやか」といった「もたつきのない」という意訳に辿りついたという。マストロベラルディーノのワインを知る人なら納得の言葉であろう。
ピエロは終始柔和で物静かな語り口調だったが、その彼が幾分興奮気味に語ったのがお料理とのアッビナメントについてだ。
シェフとソムリエとの連携で成り立つアッビナメント。
この会のためにどれだけの話し合いと試食がなされてきたか、食事を通してピエロは解ったのだろう。
目をキラキラさせながら手を合わせてシェフとソムリエールにお礼を述べていたのが印象的だった。
古きワイン醸造を現在の技術で再現する。
カンパーニアにおけるルネサンスの縮図ともいえるスティレマは、カンパーニアのワインをプレステージへと昇華させた存在といえよう。
これは、ピエロ・マストロベラルディーノでなければできなかったことだ。
ランチの席では他にもいろんな話をした。
ナポリのこと。ピーノ・ダニエーレのこと。
リストレット大好き!ってことも納得したし、彼のホストテストは誰よりもスマートで色気があった。
物静かで柔らか、スマートで色気がある。
そして彼には、威厳がある。
創立から10代続く家系の長、そしてカンパーニア州における王の風格が、ピエロに感じられた。
1930年から日本に輸入されているマストロベラルディーノ。
そんな昔に輸入され今も変わらず愛され続けている造り手は、そう見つけられるものではない。
その偉大さをもっと知ってほしいし、知られるべきとも思う。
やたら長くなったのは、その強い想いによるものなのですよ(言い訳w)

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~ 飲む人みんな、ええ笑顔 ~スタッフが増えたことによりオフィスでお客さんと話す場所がなくなってしばらく、インポーターさんとの商談はもっぱら屋上、陽光を浴びながらのテイスティングだ。これはもう造り手のテラスさながらに、誠にワインが美味しくな...
13/02/2024

~ 飲む人みんな、ええ笑顔 ~

スタッフが増えたことによりオフィスでお客さんと話す場所がなくなってしばらく、
インポーターさんとの商談はもっぱら屋上、陽光を浴びながらのテイスティングだ。
これはもう造り手のテラスさながらに、誠にワインが美味しくなるのです♬
せやけども、陽が差さず曇天で風が強く吹く日なんかはもう、刺すような寒さとなってテイスティングどころではないのです。
どんな商談環境や!(笑)
4月には素敵なテイスティングルームが完成する予定なのでしばしお待ちを♬

さてさて先週はというと、幸運にもうららかな陽光の下でのテイスティングとなった。
そして飲んだワインはコレ!

バローロ・ヴィーニャ・ドゥラ・ロウル 2018(ロッケ・デイ・マンゾーニ)

はっきりとバリックを感じながらもそれがケバくならないのは、長年このスタイルを造り続けることで得られる<落ちつき>といえようか。
酒質とバリックとの強さに均整がとれた抜群のセンス。
スケールの大きいバローロだ。
大いなる説得力を前に思わず目を細め、そしてニヤニヤしてしもた。
キモいな(笑)
ウチで扱うことを決めたが、リストに載せるだけでは絶対に売れない。
だってこれ、小売¥17,000 だもの。
説明が要るし、扱うと決めたときの熱量も伝えないとまず出ないだろう。
でも、飲んでもらえたら、響くんじゃないか?こんなに美味しいんだから。
そう僕が思ったのを鋭く感じ取ったのか担当さん、
「これ、今日置いていきますね」
つってボトルを置いて帰りはった!

「明日持って歩けよ」
夕陽に照らされた背中にはそう書いてあったけどな(笑)

そうして翌日、10軒のお客さんに飲んでもらった。
すぐにはオーダーに繋がらなかったが、いつか反応してくれるような、そんな手応えがあった。

説得力のあるワインを持って歩くのは、楽しい。
売れるに越したことはないけれど、
そういうワインを飲むと人は、ええ顔するからね。
そのええ顔を見るのが、好きなのですよ。

出来不出来は別として、営業マンの性なのよねぇ。
ゴメンねぇ小林さん。1本も売れんかったわ(笑)

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~ 熱をはかって買うのです ~アポイントが集中する日ってあるよね。その日は午後から3件入っていていずれもおすすめワインの提案という内容。そのうちの二人にはメールで、「ワケあって屋上での商談になるから温かくして来てね」と伝えたら、二人ともがあ...
22/01/2024

~ 熱をはかって買うのです ~

アポイントが集中する日ってあるよね。
その日は午後から3件入っていていずれもおすすめワインの提案という内容。
そのうちの二人にはメールで、「ワケあって屋上での商談になるから温かくして来てね」と伝えたら、
二人ともがあったかいお茶を提げて来社しはった(笑)
しかもおそらく同じコンビニで買ったであろう袋でw
仲イイねぇ♬
スタッフの分まで計8本(笑)ありがとう♬
そうして持って来られたワインはコレ!

フランコーネのワインたち。
担当さんが昨年造り手を訪問して、いたく感銘を受けたから来月はこの造り手にスポットを当てたい。
とじっくり詳しく語って頂いた。
僕自身もフランコーネのワインたちをここまで深く味わったことがなかったから、良い経験になった。
結果、大いに納得して来月チラシを同封することにしたから、到着をお楽しみに♬

担当さんのトークで訪問したときの情景が熱を帯びて伝えられ、ワインの味わいが普段よりも美味しく感じられたように思う。
実際そういうもんやね。
バルバレスコ・イ・パトリアルキ2019年は秀逸。
どれも良かったが特筆に値する。
そうして次の約束時間を過ぎて熱く語った末、元気に帰っていきましたとさ。

そして、待たせてしまったその後の担当さんはなんと、
「会社的に売らないといけないワインを持ってきました」
とまるでその日のオチのように売れ残ったワインを持って来られた(笑)
そのワインへの情熱など、あるわけないよね。

ワインは人から買うものだ。
だからこそ担当さんの個性はことのほか大事なのよね。

え?
そのオチ持ってきた人はどうなったかて?

オチ持ってきたからには裏切ったらアカンやん(笑)
コンコンと説教受けられた末、しょんぼりと帰っていきましたとさw
次に期待するとしよう(笑)

そんな、楽しい一日のご紹介でした。
2月のDM、間もなく完成ですよッ♬

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~ 良酒は続くよいつまでも ~「1月17日が、今年も来ましたね」神戸出身のDJメメさんは番組の冒頭でそう言った。あれから、29年。この日に人と話すと、当時どうしていたかを語り合うことが多い。当時僕は大学生だったが、横で一緒にラジオを聞いてい...
17/01/2024

~ 良酒は続くよいつまでも ~

「1月17日が、今年も来ましたね」
神戸出身のDJメメさんは番組の冒頭でそう言った。
あれから、29年。
この日に人と話すと、当時どうしていたかを語り合うことが多い。
当時僕は大学生だったが、横で一緒にラジオを聞いていた溝口さんは中学生だったとか。
それぞれの想いを胸に、語り継いでいこうね。風化させないために。

ほいで、今日のワインはコレ!

ノタルパナーロ2015そして、1975。

あの震災の20年前に造られたノタルパナーロと、
あの震災から20年後に造られたノタルパナーロを、飲み比べた。

昨年11月に開催された<ヴェロネッリ・コレクション>のワインリストに、
このノタルパナーロ1975年が載っていた。
僕は何よりもまずこのワインを飲みたかった。現行ヴィンテージを飲みながらね。
それは職業的興味によるものもあったがそれと同時に、
現行ヴィンテージと飲み比べながら、インポーターの担当さんそしてそのお店の店主と語らいたいと、思った。
そしてその想いが担当さんに伝わったのか、はたまた愛?(笑)によるものか、
昨年末の挨拶にまさかの現行ノタルパナーロを持って現れた。
これはもう年明け早々に願いを実現しようと先日、店主に無理を言って持ち込ませてもらったというわけ。

ヴィネリア・ヴィアヴィーノさん。
このお店にお願いして本当に良かったと思っている。
見よこの「肉そぼろか?」と見まがうほどのコルクの状態を(笑)
この惨状でワインにコルクの一片も落とさなかった尾畑さんの、本気のプロ意識を見た。

ワインの状態?
素晴らしかった。49年を経たワインとはとても思えない極めて健全な液体。
良い熟成とはこういうことかと感動した。
そしてその40年後の、2015年。
醸造技術の発達という恩恵を受けつつ、
「ネグロアマーロは、こうだ」と語りかける自信満々のそのスタイルは、不変だ。

南だからと2015年のこのワインをスルーしている人がいるなら、かなりもったいない。
だってこれ、現行だもの。
造り手が売れ残ったワインを出してきた?なわけないよね。

ワインは造り手で選ぶべき。
このふたつのワインを飲んで改めてそう感じた。
興奮気味の僕たちがセレクトしたセコンドピアットは、

「牛肩肉のサンジョヴェーゼ煮込み ペポーゾ(黒胡椒風味)」
どうよ?
ナイフとフォークを手に取り終始無言で食したのはもう、言うまでもないよね。

尾畑さん最高のパフォーマンスありがとうございました!
そしてグランシェフ小林さん!ノタルパナーロ仕様のペポーゾ、感動しました!
そしてそしてモンテ物産成田さん。
昨秋に願った夢を一緒に叶えてくれて、ありがとう♬

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~ 上質ロザート、お相手は? ~あけましておめでとうございます。毎週月曜日更新のブログを、年始のご挨拶を兼ねて早めにアップするとしよう。この年末は、城崎温泉へ。目的は言うまでもなく、温泉三昧そして!カニ三昧♬ディナーのカニフルコースをランチ...
04/01/2024

~ 上質ロザート、お相手は? ~

あけましておめでとうございます。
毎週月曜日更新のブログを、年始のご挨拶を兼ねて早めにアップするとしよう。

この年末は、城崎温泉へ。
目的は言うまでもなく、温泉三昧そして!カニ三昧♬
ディナーのカニフルコースをランチに替えてもらい、せっかくだからと、カニの待つ温泉地へ上質なロザートを連れて行った。

~ 逢いびき ~
城崎温泉のカニと、モルメンティ 2018(コスタリパ)

生、茹で、焼き、天ぷら、お鍋と、とれとれのカニを満喫した。
モルメンティはそのつど表情を変え、艶やかなカニをエスコートする。
そのマリアージュったらもう💕

淡い色あいを呈しながらも、上質な赤ワインを想わせる香り。
しなやかなタンニンを伴う、柔らかな味わい。
それでいてロザートが持つ、華やかさを備える。
いろんな表情を持つ多面的ロザート。
その価格に求めがちな存在感は、力ではなく、酒質の高さ、そして優しさとなって表現される。
男性的色気に宿る、優美。

火照ったカラダを優しく包み込むようなジェントル。
互いに求め合い、深いところで交わったのです。
てなわけで、生よりも火入れしたカニ、とりわけ「茹で」と「焼き」にはペルフェット!
鍋とカニ雑炊にはしっとりと寄り添ってくれたと表現すると、モルメンティの性格が少しは掴めるだろうか。
早速年明け最初のオーダーに組み込むとしよう♬
逢いびきさせて良かった。
ホクホクした温泉遊びでございました~♬

エノテカビアンキは5日(金)から通常営業です。
本年もよろしくお願い申し上げます。

令和六年睦月 丸谷崇

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~ 初心に還れと本が言う ~エノテカビアンキは、28日の配送をもって年内の業務を終了しました。関わって頂いた全ての方に、ありがとう。今日は午前中を大掃除に充て、午後は一年を振り返りこの文章を綴っている。なんや年末らしいことしてるな。写真は先...
29/12/2023

~ 初心に還れと本が言う ~

エノテカビアンキは、28日の配送をもって年内の業務を終了しました。
関わって頂いた全ての方に、ありがとう。

今日は午前中を大掃除に充て、午後は一年を振り返りこの文章を綴っている。
なんや年末らしいことしてるな。

写真は先日読み終えた本。そこにはこう書いてあった。

「本居宣長がいなかったら源氏物語はこの世に残っていなかったかもしれない。
その文化は後世に末永く残していかなければならない。
私たち研究者は、その長い長い鎖をつなぐ、小さな輪でいいではないですか」

古典が今の時代でも研究され、それが脚光を浴びるのは、
文化レベルの高かった日本、そしてルネサンス期のイタリアにも共通する。
そして、僕たちの業界にも。

レ・ペルゴレ・トルテ 2020(モンテヴェルティーネ)

「ワインを<作品>にまで昇華させた金字塔」
と言ったのはトスカーナの大貴族、アンティノーリだったか。
このワインを日本に最初に輸入したのは横浜のエトリヴァンだが、
社長の佐々木さんはこのワインの創造主、セルジオ・マネッティと直に話し食事して、その間柄を築いた。
セルジオ・マネッティが亡くなったとき、筆を執った佐々木さんは、
「彼は美しいものを愛するひとだった」と書いた。
この短い文はセルジオ・マネッティを、そしてこのレ・ペルゴレ・トルテを的確に表現していると思う。
今も強く心に残っている文章だ。

イタリアワイン・ルネサンスは、研鑽を重ねた巨匠たちが肩を並べる時代だった。
その時代にこの業界にいた人は少なくなったし今も減り続けている。
幸いにもその時代に生き、<酒販店>といういろんなインポーターのワインを扱うことができる立場にある僕は、その人となりや<作品>の功績を後世に残すべく伝えていかなければと、この本を読んで再確認したのです。

ワインを飲むだけなら、誰でもできる。
<作品>へと昇華したワインを深く知るには、生まれた土地の名や使われた葡萄品種を知るだけでは、足りないのです。
どんな人が創造したか、これを理解し深めることが、プロに勧める立場である僕たちの課題であろう。その時代に生きた人間ならなおさら。

スタッフが充実した令和5年。
来年は彼らと共に改めて、イタリアワインの古典を学び直そうと思う。
変化し続ける状況に、<知識>はそれに対応しようと努める者への一助となることを信じて。

今年もお世話になりました。
年始は5日(金)から通常営業です。
来る年も、エノテカビアンキをどうぞよろしくお願い申し上げます。

令和五年師走 丸谷崇

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.~ 綺麗なリパッソ、鴨カモン! ~「書く」というアウトプットを怠っていると陳腐なアイデアしか浮かんでこないことを体現したようなタイトルやね♬年末モード=何でもかんでも駆け込みモード。先週は2回もインポーターさんと同行営業。普通の月、こんな...
18/12/2023

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~ 綺麗なリパッソ、鴨カモン! ~
「書く」というアウトプットを怠っていると陳腐なアイデアしか浮かんでこないことを体現したようなタイトルやね♬
年末モード=何でもかんでも駆け込みモード。
先週は2回もインポーターさんと同行営業。普通の月、こんなことあらへんやん(笑)
同行したあとはたいてい<反省会>と称してお客さんとこで食事だ。
とか言いながらこれが何よりも楽しみなもんやから、これだけは二週間も前から予約していそいそと出掛けたのでした。

老松町、ワインバー・ノータさんのセコンドピアット、
「マグレ・ド・カナールのロースト マルサラ酒のソース」
お料理を担当される秦野さんは年内でこのお店を卒業される。
いつも気持ちのいい笑顔で出迎えてくれ、その笑顔からは努力なんて言葉は思い浮かばないかに思えるが、僕は彼女が大変な努力家であることを知っているし、食べるたびに驚かされる彼女のお料理が、それを語っている。
そして!このお料理をオーダーした時、店主の澁谷さんはどのワインを合わせるかを即座に決めたに違いない。
その日、ご一緒したのはインポーター・サーノの夏井さん。
このワインを見つけてこられた、その人だ。

ヴァルポリチェッラ・リパッソ 2018(ヴィニェーティ・ディ・エットレ)
「酸味が少なくて甘みがあり、ヴォリューミー」
一般的にリパッソとはそういうイメージを持っているに違いないと思っている僕にとって、この造り手のリパッソは衝撃だった。
甘くないし、濃くない。
こう書くと、うすいの?
とか思われるかもしれないが、そうではない。
酒質がしっかりしていながら重心は低くなくエレガント。
よく香るし、また飲みたいと思わせるしなやかさを纏う。
色気のある鴨肉に抜群に寄り添ったのは、言うまでもないね♬

この夜、カウンターには知った顔ばかりが並んだ(笑)
なんだか、グッ!と年末を実感した楽しい夜だった。
寒さと共にこれからもっと、年末が深まってくるのでしょうね。
しみじみと、そう感じさせてくれたノータさんに、感謝。
また遊びに行きますねぇ♬

#エノテカビアンキ
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~ 人柄あっての、大成功 ~アレッサンドロ・カンパテッリ。今年の11月は彼の月としても過言ではないほど、日本全国がアレッサンドロに沸いたね。来日中、SNSで彼を見ない日はなかったし、今も回想録として目にしたりする(まだいてるんちゃう?)なに...
27/11/2023

~ 人柄あっての、大成功 ~

アレッサンドロ・カンパテッリ。
今年の11月は彼の月としても過言ではないほど、日本全国がアレッサンドロに沸いたね。
来日中、SNSで彼を見ない日はなかったし、今も回想録として目にしたりする(まだいてるんちゃう?)
なによりも、エノテカビアンキのワイン会の参加してくれた。
常にこの笑顔で接してくれ、熱く、リエチネを語ってくれた。

初来日ということだったがとてもそうは思えないほどの人気ぶり。
ウチのワイン会に参加した他のインポーターさんの中には、「サインもらおかな...」なんて呟く人もいたほどだ。
これほどまでに人の目に触れ多くの業界人にリエチネの素晴らしさを伝えることができたのは、
リエチネの造り手としての素晴らしさ、そしてアレッサンドロの功績はもちろんだが、
<徳岡>というインポーターの力が強く影響していると思う。
聞いていないから知らないがアレッサンドロは、初来日にして大きな手応えを感じただろうし、
信頼関係が大いに深まったことだろう。
造り手にとってインポーターは、かくも大きな存在なのだと改めて感心した。

とはいえエノテカビアンキも感嘆ばかりしていられない。
リエチネのワインを扱っている酒販店として、彼に教わったことを余すことなく伝えてゆくとしよう。
12月も、<アレッサンドロの月>と言われるようにね。

Grazie mille Alessandro♬
こんどはガイオーレで逢おう!(切願)

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~ 人とのつながり、ありがとう ~11月15日、エノテカビアンキ・ワイン会にご参加頂いたみなさま。ありがとうございました。200名様のご来場。大阪・京都・兵庫からのお客さんが中心とはいえ、奈良・滋賀・三重・和歌山、中には鳥取・岡山・愛知・富...
21/11/2023

~ 人とのつながり、ありがとう ~

11月15日、エノテカビアンキ・ワイン会にご参加頂いたみなさま。
ありがとうございました。
200名様のご来場。
大阪・京都・兵庫からのお客さんが中心とはいえ、
奈良・滋賀・三重・和歌山、中には鳥取・岡山・愛知・富山、四国に九州!
遠方からも多くの方に来て頂いた。
感謝この上ない。

そんなみなさまのご期待にお応えすべく、今年はこのメンバーがみなさまと一緒に楽しませて頂きました。
ご満足いただけたなら、最高です!

関わって頂いた全ての方へ。
ありがとうございました。

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~ 心斎橋で逢いましょう ~エノテカビアンキ・ワイン会!いよいよ明後日ですね♬エントリー頂いた方、お気をつけてお越しください。到着した暁には一緒に飲んでくださいね💕今日は備品搬入と共に最終調整日。コロナ前は毎年、「チャリティワイン」と題して...
13/11/2023

~ 心斎橋で逢いましょう ~

エノテカビアンキ・ワイン会!
いよいよ明後日ですね♬
エントリー頂いた方、お気をつけてお越しください。
到着した暁には一緒に飲んでくださいね💕

今日は備品搬入と共に最終調整日。
コロナ前は毎年、「チャリティワイン」と題して自分の飲みたいマグナムボトルを開けて、それに賛同して頂いた方々から集まった収益を、寄附していた。
コロナからあと、ワイン会を催していたが開催するのが手いっぱいでそこに手が回らなかった。
複数の人から声が上がった。
「チャリティ、やらないの?」と。
ほんの小さなことと思っていたこの活動が、まさか複数の人に響いていたとは!
そう思って、いそいそと搬入した喜ばしい一日なのでした。

ペルカルロ2012(サンジュスト・ア・レンテンナーノ)マグナムボトル
バルバレスコ・ヴァノトゥ2001(ペリッセロ)マグナムボトル

買った時は言うまでもなく売るつもりでいたけれど、
これはこれでキミたちも喜んでいるなら、ボクはそれでイイのです。
みなさまのご協力、よろしくお願いします。
収益は全額、日本の農業に役立てられます。
ぼくらの仕事は農業と共にあるから。

それではみなさま、会場でお逢いしましょう💕

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~ ガイオーレからもオトコマエ ~11月15日(水)エノテカビアンキ・ワイン会!来場する造り手、ふたりめは、インポーター徳岡さんの永年のパートナー、リエチネから醸造責任者のアレッサンドロ・カンパテッリ!おっと、ここからは担当さんが、「喋らせ...
09/11/2023

~ ガイオーレからもオトコマエ ~
11月15日(水)エノテカビアンキ・ワイン会!
来場する造り手、ふたりめは、
インポーター徳岡さんの永年のパートナー、リエチネから醸造責任者のアレッサンドロ・カンパテッリ!
おっと、ここからは担当さんが、「喋らせろッ!」って言うから彼に譲るとしよう。
先言うとくけど、文章カタいでw🤣↓
「<エノテカビアンキ・ワイン会>に出展致します、
株式会社徳岡の西舘 壮翼(ニシダテソウタ)と申します。
改めましてよろしくお願い致します!
今回のブーステーマは”<サンジョヴェーゼ!>
出品アイテムはキアンティルフィナの生産者、「コローニョレ」、エレガントなブルネッロの造り手、「ヴェントライオ」。
そして、今回特におすすめしたいのが醸造責任者の”アレッサンドロ・カンパテッリ”が来日する、「リエチネ」です。
このリエチネは秀でたエレガンスと複雑味を併せ持つとされるガイオーレ・イン・キアンティの生産者で、カンパテッリはトリノーロでフランケッティの右腕として、また現カルレオーネの醸造家のショーン・オキャラハンなどと共にワイン造りを行っており、2021年ジュリオ・ガンベッリ賞を獲得した注目の若き醸造家です。
今回の来日はとても特別で、本来セールスマネージャーが日本に来日するのですが、
日本の市場の可能性、ワインに熱心な日本のレストランのお客様を本人の目で確かめたいという思いからカンパテッリ本人の貴重な来日となります。是非この貴重な機会にブース<R.株式会社徳岡>にお立ち寄りください!」
とのことでした♬
西舘さんの緊張をほぐしに、またアレッサンドロの深いサンジョヴェーゼトークを聞きに、是非ブースにいらっしゃいませ♬
徳岡さんのブースは、リエチネの<R>です♬
それではみなさま、会場でお逢いしましょう♬
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~ アスティからの好青年 ~11月15日(水)!エノテカビアンキ・ワイン会!今年は造り手が二人、来るよぉ♬準備の都合で全てのブースをご紹介できず。。せめて はるばる大阪まで来てくれる二人の造り手を、順にご紹介しよう。まずは!インポーター・リ...
07/11/2023

~ アスティからの好青年 ~

11月15日(水)!エノテカビアンキ・ワイン会!
今年は造り手が二人、来るよぉ♬

準備の都合で全てのブースをご紹介できず。。
せめて はるばる大阪まで来てくれる二人の造り手を、順にご紹介しよう。
まずは!
インポーター・リリブさんのパートナー、テヌーテ・モンテマーニョからオーナー一族のシモーネさん。
言わんでもわかるやろけど、画像真ん中ねw
で、写真右がリリブの社っ長、角田さん。彼の説明によると、

「30歳前後のシモーネはオーナーの息子らしい大らかな感じの好青年。
昨年来日して渋谷駅直結のホテルに泊まってかなり刺激を受けたよう(どんな?)。
その後浅草に観光したりして日本大好きになって帰っていきました。
たくさんのお客さんともコミュニケーションが取れ、日本のイタリア料理とワイン市場の熱さに驚いていました」

また、次に来日する時のために日本語を勉強する!と言っていたらしいので、ブースでは<ソロ・ジャッポネーゼ>で話しかけてみよう。

「今回は初めて関西に行けることを本人が楽しみにしていて、京都出身の宮城さん(写真左)がどっぷりと大阪・京都の魅力を伝えてくれると信じております」

「ワイナリーは正にアスティエリアの素晴らしい場所に位置していて、バルベーラはもちろん、ルケ、グリニョリーノ、マルヴァジア・ディ・カゾルツォとまさに土着品種のオンパレードです。
カンティーナはアグリツーリズモが併設されていてめちゃくちゃオシャレ&瀟洒で、関西イタリアンの方々がアスティ方面に行かれる際は是非一泊されることをおススメします!」

とのことでした♬
個人的には彼らの造る「男前ルケ」が大好き♬
このルケがきっかけで、エノテカビアンキはこの造り手を扱うことになったという経緯があります。
リリブさんのブースは、「S」です。

それではみなさま、会場でお逢いしましょう♬

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#リリブ
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~ 11月2日(木)、配達します ~世間は三連休の週末。その前日である明日は木曜日やさかいに当然配達休み、なんてこと言えるわけない零細企業のエノテカビアンキです🤣三連休に向けての補給線は万全でございますゆえ、みなさまのご注文、心より、心より...
01/11/2023

~ 11月2日(木)、配達します ~

世間は三連休の週末。
その前日である明日は木曜日やさかいに当然配達休み、
なんてこと言えるわけない零細企業のエノテカビアンキです🤣

三連休に向けての補給線は万全でございますゆえ、
みなさまのご注文、心より、心よりお待ちしております。

画像はイメージです。
みんなで食べるお肉は、お皿いっぱいに乗っかってる方が、好きだ。

レストランがいちばん華やぐ季節ですな♬
おいしいお肉とおいしいワイン。最高やないの💕

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.~ フリウラーノと言う勿れ ~ワインリスト更新月は届いたサンプルをテイスティングしまくる月間となる。今はその真っ只中なのね。エノテカビアンキでは通常、テイスティングは無言で行う。自分の、あるいはスタッフの言葉に感覚が傾いてしまうことがある...
24/10/2023

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~ フリウラーノと言う勿れ ~

ワインリスト更新月は届いたサンプルをテイスティングしまくる月間となる。
今はその真っ只中なのね。
エノテカビアンキでは通常、テイスティングは無言で行う。
自分の、あるいはスタッフの言葉に感覚が傾いてしまうことがあるからね。
が、このワインを飲んだ時、

リソン2022(オルネッラ・ベッリーア)
「なにこれめっちゃ美味しいやん!」
って反射的に言うてもた(笑)

この呼称、初めて飲んだかもしれない。てかリソン、DOCGなのね...。
産地はヴェネト州。ブドウ品種は、フリウリではフリウラーノと呼ばれている品種、タイだ。

品種らしい温かい香りにほんの少し、塩味が加わる。
味わいにはその塩味が顕著に表れ、ヴォリュームも感じられる。
しっかりとした濃度がありながらバランスが整っているから、飲み進む。
ということは、料理を欲するのね。
魚介はもちろん、野菜や豚肉にもフィットする。
サーヴィスする側のセンスで華やぎが増すワイン。
それだけのポテンシャルと深い懐を持つ。
会えてよかったよ、リソン♬

ハンガリーの「トカイ訴訟」に端を発したこの品種呼称問題。
イタリア側からすれば、なんでやねん!な話やね。
だが結果的にリソンは、タイという独自のブドウを得た。
そして造り手は、こんなにええワインを造り続けてるのですよ。

11月からのワインリストに、もちろん掲載決定♬
到着を、お楽しみに!

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~ やっぱりすごいわ、ヴェロネッリ ~貴重な体験をした夜。過日の本町、ヴィアヴィーノさんで、ヴェロネッリが所蔵するワインを直輸入し、それらをテイスティングする会が催された。あ、ヴェロネッリのことをよく知らない人は、昔綴ったブログを読んでみて...
16/10/2023

~ やっぱりすごいわ、ヴェロネッリ ~

貴重な体験をした夜。
過日の本町、ヴィアヴィーノさんで、ヴェロネッリが所蔵するワインを直輸入し、それらをテイスティングする会が催された。
あ、ヴェロネッリのことをよく知らない人は、昔綴ったブログを読んでみてね。

こちら↓
https://bianchim.exblog.jp/28326198/

その日のワインは3種類。
シャルドネ・デッレ・ランゲ・プリンタニエ1991(アルド・コンテルノ)
キアンティ・クラッシコ・ヴィニェート・ベッラヴィスタ1986(カステッロ・ディ・アマ)
バローロ・コンカ・マルチェナスコ1986(レナート・ラッティ)

味わいを言葉で伝えるつもりはない。
その場に居合わせた人としか共有できないからね。
もとより、今後これらのワインに出合って飲むことは、もうない。

極めて、状態が良かった。
この一事に今回は、スポットを当てたい。
何故状態が良かったかを考えると、ヴェロネッリのワインセラーという環境が完璧、というのが理由の大半であろう。
そしてもうひとつ。
これらのワインは、移動していない、ということが挙げられる。
造り手から出荷され僕たちが味わうまで、たったふたつしか経由していない。
これが大きいのではなかろうか。
収穫から30年以上を経過しているからオリがあるのは当然だが、そういった物理的なことではなく、
これらのワインには香味に透明感があった。
すごいことだと思う。
環境が、そして輸送がいかに大事であるかを再認識できた夜だった。

昔、あるインポーターが書いたコラムの見出しに、こんなことが書いてあった。
「並行には閉口」と。
並行とはいわゆる「並行輸入されたワイン」を指していて、正規輸入者にとっては並行輸入されたワインを疎ましく思う。
理由は主にふたつある。
ひとつは、価格だ。
ブランド品の並行輸入でもわかるように、
正規のものよりも価格が下回っていれば、そのワインが有名であればあるほど、売れる。
最もわかりやすい理由だ。

そしてもうひとつ。
それは、品質だ。
並行ワインがどのように輸入されるか全てを知ったわけではないが、中には現地やそこから遠く離れた、閉店したワインショップやレストランから安く買い取ったワインを輸入するものもあるそうだ。
並行輸入のされ方によっては、著しく品質が下がったワインが市場に出回るということ。
これもまた、そのワインが有名なほど消費者は、「大したことないなこのワイン」と評価を下す。
そして二度と、そのワインを買わなくなる。
また経験的に、並行輸入されたワインとは知らずにバックヴィンテージのワイン(バローロだったか)をオーダーして、明らかな熱劣化を感じて落胆したことがある。
我々はこの業界に永く居るから劣化に気づくが、果たして一般のワインラヴァーが有名銘柄のバックヴィンテージを前に、その劣化に気づくことができようか?
高い確率で、できないと思う。
服飾品との大きな違いはここにあり、考えようによっては価格よりもタチが悪い。
ブランドイメージを下げている点では、同じだけどね。

何が言いたいかというと、
並行輸入されたワインを購入する時は、あらゆることに気をつけた方がいい。
そんなことに気を遣うなら、正規輸入されたワインを買う方があらゆる面で健康的ですよと、言いたい。

ヴェロネッリが愛したワインを飲みながら、そう思った。
そして、物流の一翼を担う我々も、彼には遠く及ばないが万全を期さねばと、強く心に誓ったのです。

#エノテカビアンキ
#イタリアワイン
#ヴェロネッリ
#夜の勉強会






~ ブレンドの粋、極まれり ~「連休明けですが30分だけイイですか!?」つって造り手、弾丸来社~っ!(笑)トスカーナ州ピサのリパルベッラより、カイアロッサのダニエーレさん。爽やかなイタリアーノやね♬トスカーナ州の海に近いエリアというとボルゲ...
10/10/2023

~ ブレンドの粋、極まれり ~

「連休明けですが30分だけイイですか!?」
つって造り手、弾丸来社~っ!(笑)
トスカーナ州ピサのリパルベッラより、カイアロッサのダニエーレさん。
爽やかなイタリアーノやね♬

トスカーナ州の海に近いエリアというとボルゲリが思い浮かぶが、
カイアロッサは海から12km、と近いうえに標高が300mと高く、そして森に囲まれたカンティーナだ。
だから同じトスカーナのボルドーセパージュでも味わいは大きく異なる。
ボルゲリがヴォリュームや力強さを信条とするなら、
カイアロッサはみずみずしさとエレガンス、だろうか。

全てのワイン(4種)をテイスティング、簡単に記すと、

カイアロッサ・ビアンコ2020
ヴィオニエとシャルドネを半分ずつ。
以前はヴォリュームに訴えるものだったがダニエーレの言う通り、よりミネラリーでエレガントにシフトしていた。
森に囲まれた産地にあってこのワインを表現する言葉は、「海」。

ペルゴライア2019
サンジョヴェーゼにカベルネとメルロ。
安定した味わい。スミレやスパイスのニュアンス。
心地良いタンニンとバランスの整った親しみやすい味わいは、飲み手に安心感を与える。
ひと言なら、「トスカーナ」を体現する。

アーリア・ディ・カイアロッサ2019
所有する中で最も標高の高いエリア、ノコリーノのブドウ。
メルロ、カベルネフラン、シラー、カベルネソーヴィニョン、グルナッシュ。
バリックでの熟成を経て、強さとまるみ、フレッシュさとエレガンスをまとう多面的なワイン。
「標高の高さ」を体感できる。

カイアロッサ2016
所有するすべての区画から最良のブドウを厳選。
7種のブドウをカイアロッサというひとつのスタイルへと昇華する。
上質のバルサミコやフローラル、熟成による柔らかさと細かく上質なタンニン。

先述した、
カイアロッサ・ビアンコの「海」、
ペルゴライアの「トスカーナ」、
アーリア・ディ・カイアロッサの「高標高」。
これらすべてを備えたのがこのカイアロッサ。
世界が注目するのも頷ける。

「モノヴィティーニョ(単一品種ワイン)は造らない。
カイアロッサは<ブレンドの美学>を追求する。
そうすることでトスカーナを、リパルベッラを表現するんだ」

そう言ったダニエーレはバッチリ30分話して次の目的地へと駆けていった。
ありがとうダニエーレ!
頑張って広めるから、急いでコケたりしたらアカンでぇ(笑)

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.<エノテカビアンキ・ワイン会、開催します!>少し前から、「今年はいつ?」というお問い合わせを、とりわけ遠方のお客さんから頂くことが増えた。期待してくれているんだという実感。最高に嬉しいお問い合わせなのです💕はい!今年も開催します♬<エノテ...
04/10/2023

.
<エノテカビアンキ・ワイン会、開催します!>
少し前から、「今年はいつ?」というお問い合わせを、
とりわけ遠方のお客さんから頂くことが増えた。
期待してくれているんだという実感。
最高に嬉しいお問い合わせなのです💕
はい!今年も開催します♬
<エノテカビアンキ・ワイン会>
日程:11月15日(水)
場所:心斎橋NOVEL
です。
どうか今からスケジュールを空けて頂きますようお願いします。
今年は、「19社」のインポーターさんにお集まり頂きます。
少しずつ、情報をアップしていきますね♬
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~ あの明るさのうしろには ~月末も月末。ベルターニのセレーナが来阪して同行営業したのは先週の金曜日。忙しすぎてあんまり巡れんやろなと思ってたけど、食事を含めると6軒巡れた。彼女のキャラクターは当日アップしたあの写真で解って頂けるだろうが、...
02/10/2023

~ あの明るさのうしろには ~

月末も月末。ベルターニのセレーナが来阪して同行営業したのは先週の金曜日。
忙しすぎてあんまり巡れんやろなと思ってたけど、食事を含めると6軒巡れた。
彼女のキャラクターは当日アップしたあの写真で解って頂けるだろうが、
ディナーを共にしながら、「さ、今から作戦会議よ!」と真剣な表情も併せ持つ。
そんな彼女がニッコニコしながら車内で僕に聞いた。
「Sei felice? 幸せ?」と。
この、彼女の超ポジティヴな姿勢と笑顔は、新しくリリースされウチでもすこぶる人気の<ベルターニ・クリュ>シリーズのあの明るい色と味わいに、完全にリンクした。
セレーナはベルターニの中でこのシリーズが一番好きと言った。
それはビジネスライクで言ったのではないことは話していて解るし、
あのシリーズはベルターニの未来を映したワインと僕には思える。

「サピディタ。」
ベルターニ・クリュのキーワードはこれだ。
敏腕通訳さんもどう日本語にすべきかと悩んでおられた。
その言葉には、ミネラリタ(ミネラル感)が含まれる。レ・ミニエーレの土壌は赤くマンガンや鉄が多く含まれ、それはミネラル感に直結する。
彼女は畑に行き画像を残して、プレゼンテーションに活用する。

魅せかた。
今までのベルターニは、それが古かった。
彼女は言う。
「ベルターニ・クリュの味わいから辿れるように、ベルターニの重要な要素は<フレッシュさ>。
アマローネも例外でなくそれは全てのワインに共通するの。
だから表現の仕方も刷新したわ。
アマローネの醸造行程に<陰干し>という言葉があるけれど、私たちのアマローネはそれとは少し、違う。
(そう言って画像を見せてくれて)
ね?陰干しというよりもブドウを<休ませている>のよ」

なるほど確かに表現ひとつで味わいの想像は大きく異なる。
ベルターニが彼女を求めたのがよく解った一日だった。
きれいで、明るくて、知的だ。

奇しくもその日は、中秋の名月。
会った時よりも多面的な彼女の笑顔を、月あかりがひときわ美しく照らしたのです。

ベルターニ・クリュをきっかけに、ベルターニはもっと良くなる。
こんど彼女に聞かれたら即答するとしよう。
「Si! Sono felice!!」
頑張って売ります。ベッラドンナ!🤣

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~ 料理に寄り添うレ・モレッテ ~造り手続々。イタリア最大の湖、ガルダの湖畔から、レ・モレッテのヴァレンティーナさん。昼食を共にした。レ・モレッテは今人気の、そしてやがては高いレベルで定着するであろうルガーナの優秀な造り手。ヴァレンティーナ...
25/09/2023

~ 料理に寄り添うレ・モレッテ ~

造り手続々。
イタリア最大の湖、ガルダの湖畔から、レ・モレッテのヴァレンティーナさん。
昼食を共にした。

レ・モレッテは今人気の、そしてやがては高いレベルで定着するであろうルガーナの優秀な造り手。
ヴァレンティーナは輸出担当。とはいえルガーナとレ・モレッテ、そしてそれらのワインとのアッビナメントを誰よりも研究している人だ。
パートナーが料理人でワインにも造詣が深い人だから、日々料理とワインをディスカッションする。

4年前、オーナーであるファビオとあってじっくりとルガーナを学んだ。
かいつまむと、こうだ。

ルガーナは氷河が溶けて形成された土地で、粘土を多く含む。
湖に近ければ近いほどその比率は高くなり、主要品種トゥルビアーナの個性がより鋭く光る。
一般的に平地でよいブドウはできないと言われるが、レ・モレッテの標高は、3メートル。
品質を考えれば、一概にそうとは言えないワインの代表格であろう。
ヴァレンティーナはルガーナの産地を、「ピアヌーラ・ノービレ(高貴な平地)」と表現した。
レ・モレッテはワインの造り手であると同時にブドウの苗木業者でもあることから、自身の持つテロワールにどのブドウが合うかを熟知している。

かいつまんでへんやんw
今回はそれらに加えて、アッビナメント・ペルフェットを体感した。

ルガーナ・リゼルヴァ2019と、エクローチェさんの「ポルチーニとうさぎのリゾット」

最高やね♬
色んなグラスを用意して頂いたこともあり、最初注いだ小さなグラスよりもブルゴーニュグラスが抜群に合った。
小さいグラスなら魚介に合わせるとよくフィットする。が、ワインが少し窮屈そうだ。
大きいグラスに移すと合う料理の幅が広がる。もちろんこのリゾットにはブルゴーニュグラスが完璧にフィットした。
ヴァレンティーナもそれに賛同してくれ、
「なんなら赤身肉にも合うわよ。」とも言った。
寝かせたい白、ここにもあった。

ありがとうヴァレンティーナ!
明るい明るい貴女のこと、この後の日本も満喫したことでしょうね。
また会いたいねぇガルダ湖畔で♬

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~ 今年もアレが、待ち遠しいね♬ ~毎年この時期になると、カルレオーネの新ヴィンテージを全てテイスティングする。しかもウチで少しだけ寝かせてあるバックヴィンテージを含めて。今年も、いいね♬昨年はキアンティ・クラッシコが一瞬で無くなったから多...
22/09/2023

~ 今年もアレが、待ち遠しいね♬ ~

毎年この時期になると、カルレオーネの新ヴィンテージを全てテイスティングする。
しかもウチで少しだけ寝かせてあるバックヴィンテージを含めて。
今年も、いいね♬
昨年はキアンティ・クラッシコが一瞬で無くなったから多めに予約した。
とはいえすぐに完売するのでしょうね。
一年で一番大きい確約。小売価格換算で約800万て!
ちょっとした戦慄が走るねッ♬

10月のDMにご予約表が入ってます。
11月の発売まで、準備を整えていますので、
少しの間お待ち下さいませ♬

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~ 上質泡は、秋はこぶ ~先週土曜日は早引きさせてもらって毎年恒例、連休は海の京都、宮津へ。マリンスポーツを楽しむ音を遠くに、なにもしない。ただ、いいワインを飲む。それをしに来た。アルタランガ・パドゼ・フォーイングランド・ブランドノワール ...
21/09/2023

~ 上質泡は、秋はこぶ ~

先週土曜日は早引きさせてもらって毎年恒例、連休は海の京都、宮津へ。
マリンスポーツを楽しむ音を遠くに、
なにもしない。
ただ、いいワインを飲む。
それをしに来た。

アルタランガ・パドゼ・フォーイングランド・ブランドノワール 2018(コントラット)

なげーなw
超辛口のキリリとくるミネラルはまだ暑さの残る陽射しに潤いを与えてくれ、
色から想像できる<ふくよか>は秋の食材の合わせてくれと急かす。
その味わいに、はっきりと秋の到来を感じた。
時折吹く秋の風との相性は抜群でしてん。

灯のない庭に咲いた線香花火はなんとも儚げで、
早朝、上着を羽織っての浜辺の散歩は涼風が心地良かった。

夏の終わりを確かに感じる体験。
これから先のブログは、秋へシフト。
ええワイン、ご提案しまするよぉ♬

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~ カルヴァリーノがスゴい理由(ワケ) ~アンドレア・ピエロパンが来日した。今回の目的は、2021年が最初の収穫から50年という節目を迎える<カルヴァリーノ>が、いかに熟成能力に優れ、かつ和食に合うワインであるかのプロモーションだ。だから今...
11/09/2023

~ カルヴァリーノがスゴい理由(ワケ) ~

アンドレア・ピエロパンが来日した。
今回の目的は、2021年が最初の収穫から50年という節目を迎える<カルヴァリーノ>が、いかに熟成能力に優れ、かつ和食に合うワインであるかのプロモーションだ。
だから今回の食事は和食、天ぷら。

レポートはまた改めるとして、このカルヴァリーノが50周年を迎えるということ、
文字にするとピンとこないが、50年同じものを造り続けることのすごさを、まず解ってほしいと思った。

ピエロパンは、ウチが創業した時からオンリストされている。
これは、いつ飲んでも美味しいという安定性とソアヴェ・クラッシコにおける歴史によるものだ。
一度として外れたことはない。
カルヴァリーノはピエロパンが持つ単一畑で、その中では最も長い歴史を持つ。
イタリアワイン・ルネサンス。
すごいワインがイタリア全土で続々とデビューしていた頃。
カルヴァリーノは既に、10ヴィンテージの水平試飲が可能だったのだ。
強いワインが求められた時代でさえ、頑なに同じ造りを貫く。
だからこその、50年。
世界に誇れるワインだと思う。

和食が世界遺産に登録されて10年。
日本人、とりわけ食に携わる人々にとってこれは大きな出来事だ。
登録され、世界が注目し、その真価が認識されると、
まず歴史あるシャンパンのメゾンが名乗りを上げた。
和食にウチのワインを、と。
現在、ワインの造り手は競って和食とのアッビナメントを提唱する。
そうして新しい融合が生まれ更なる可能性が見出される、という良好な循環。
今、日本はその只中にある。
そして歴史あるピエロパンと、同じく、いやそれ以上に歴史ある和食との相性は、他を圧倒する。
バックヴィンテージのカルヴァリーノにはそんな説得力があった。

書きたいことはまだまだたくさんあるから、改めてレポートするよ。
天ぷらとの相性はもう、言うまでもないね。
ありがとうアンドレア♬

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~ モスカートにも、お料理を ~もうみなさんのお手元に9月のDMは届いた頃だろうか。あ、登録まだの方は、リニューアルしたホームページから是非!↓↓↓↓↓↓https://bianchi.jp/秋のおとずれを知らせる試飲会の案内や、各インポー...
04/09/2023

~ モスカートにも、お料理を ~

もうみなさんのお手元に9月のDMは届いた頃だろうか。
あ、登録まだの方は、リニューアルしたホームページから是非!
↓↓↓↓↓↓

https://bianchi.jp/

秋のおとずれを知らせる試飲会の案内や、
各インポーターさんからのお得な情報満載の中、エノテカビアンキの<新着案内>にも目を通してね♬
今日はそこに載ってある1本をご紹介。

モスカート・ダスティ 2021(ダミラノ)

今さらモスカートダスティ?なんて思った人も多いと思うが、
採用した理由は、このワインのおいしさに加え、その特色を忠実に言語化し、
その結果「こういうアプローチはいかが?」という担当さんのスゴい提案力によるものだ。

クラシカルなバローロを造ることで知られるダミラノが手掛けるモスカートダスティ。
品種特有の<香り>を保つべく最大限の注意を払って造られる。
明るい麦わら色を呈し、溢れるほどに元気な果実香は微笑を禁じ得ない。
きれいでシルキーな泡。
口に含むとアロマティックで確かにモスカートだが、
酸の存在が大きく味わいもきれいで、しなやか。
「甘ったるい」などという言葉は、このモスカートには存在しない。

キモい微笑を惜しみなく披露している僕に担当さんはひと言、
「アッフェッタート・ミストなんかと合わせると最高ですね」
と言った。

「モスカート = 甘い」は、ほぼ、正しい。
だが、甘いから食後のデザートにという認識は、危険だ。

明るい麦わら色を呈していて、
溢れるほどに元気な果実香を放ち、
きれいでしなやかな泡で酸の存在が大きく味わいもしなやか。

上質の泡そのものではありませんか。

果実を使ったアンティパストは数多い。
生ハムならイチジク、メロン、桃もイイね♬
アッフェッタート・ミストにとどまらない。
甘さ、そして旨みを伴った明るいお料理に、ダミラノの造るモスカートダスティは誠によく馴染むと感じたのです。
だから次のワインリストにはこのワインを、「スプマンテ・フリッツァンテ」のページにも掲載するつもり。
実に幅広く使えるモスカートなのですよ。

こんな草臥れたオジサンですら優しい目になるんやから、
レストランのテーブルでこれ飲んだらもう誰もが幸せになること請け合い!

奇しくも季節は秋の入口。
獲れてたのみずみずしい食材と共に。
最高やないですか💕

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~ 翳りゆく夏、なに合わそ? ~写真は過日、北浜ロルマ・アッティーヴァさんの、「シェフ、なんかお野菜でつまむもんほしい」ってリクエストして出てきたお皿。名はない。宮崎県産のピーマンとおくらを、生で、塩して、オリーブオイルかけただけ。契約農家...
28/08/2023

~ 翳りゆく夏、なに合わそ? ~

写真は過日、北浜ロルマ・アッティーヴァさんの、
「シェフ、なんかお野菜でつまむもんほしい」
ってリクエストして出てきたお皿。名はない。
宮崎県産のピーマンとおくらを、生で、塩して、オリーブオイルかけただけ。
契約農家さんを信頼してこその、このお皿。
メチャ美味しいやん♬
夏野菜は、こうでなくっちゃ。
この時のワインは、ピエモンテのシャルドネとカンパーニアのグレコ。
いっぱい汗をかいた日の〆に、誠によく馴染んだのでありました。
このあとも、夏野菜を使ったパスタなんかも用意してくれて心が温まりましてん。

そこから季節は少し移ろい、蝉の声が遠くなった。
目の前に赤とんぼが現れ始めた今、何を合わそうか。

リネブラン 2018 (シモン・ディ・ブラッツァン)

先日、神戸の営業に持って回ったワイン。
もう大変な人気だった(主観w)
今おいしい、旨みの白。
ピノビアンコ、ソーヴィニョン、マルヴァジア、トラミネールのブレンド。
真夏にこのワインは勧めない。
春、というのもいいけれど、
独特のしっとりとしたニュアンスはまさにこの時期、
まだ暑さが残る、しかし秋の気配を確かに感じることができる頃にこそ、旨い!

日本の四季は繊細です。
ただ飲んだくれてるだけではない(はず)のエノテカビアンキのテイスティングデータをもとに、
春夏秋冬の四文字では表現できない、日本の繊細な季節に寄り添うワインを、ご提案致しますよぉ♬

~こんどの京都は、なに開けよ?~

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~ 長浜小旅行のつづき ~初めて訪れた長浜は、新幹線の停車駅、米原よりもずっと栄えていた。黒壁スクエア。長浜の歴史地区で最も観光地化されたエリアだ。迷うこと覚悟で初訪したビワコラージュさんは、その黒壁スクエアの片隅に佇んでいた。「お久しぶり...
23/08/2023

~ 長浜小旅行のつづき ~

初めて訪れた長浜は、新幹線の停車駅、米原よりもずっと栄えていた。
黒壁スクエア。
長浜の歴史地区で最も観光地化されたエリアだ。
迷うこと覚悟で初訪したビワコラージュさんは、その黒壁スクエアの片隅に佇んでいた。

「お久しぶりでーす♬」
というご挨拶から始まったシェフとの会話。
初めてお会いしたのは今からもう20年も前のこと。
今はなき靭公園の銘店、ラ・ムレーナで修業されていた時だ。
当時はお互いペーペーだったから、僕もシェフも敬愛する故・小塚シェフの昔話で大いに盛り上がった。
今では笑い話になっているけれど当時は大変な苦労をされたことだろう。
そして、あのお方のもとで働いていたからこその、ものごとを理論立てて、冷静に、そしてスピーディに仕事をこなしていらっしゃった。

お料理の説明はもちろん解りやすく、いかにも美味しそうに語ってくれ、
更には何故、そうするかの説明も欠かさず話してくれた。
そして、一般的には行われていることをシェフが何故しないか、も語ってくれた。

スライサーのこと。
レシピ、メモ、トマトソースのこと。
スパイスについての持論。
厨房の床を磨かないその理由について。
施工時から考え抜いた厨房の導線についても熱く語って頂いた。
時間はナンボあっても足りませんでしたな。
気づいたらたっぷり2時間を過ぎていた。
知的な時間だった。

お料理の説明はここには記さない。
画像からその味わいを想像してみてね。
実際の味わいは、きっとそれより上だ。

帰り道、琵琶湖の畔を歩きながら夕涼みでもと思ったが、
あまりの暑さに近くのお店へ駆け込んだ。
そこはガラス細工屋さんで、その時はじめて長浜はガラス工芸が有名であることを知った。
夏の想い出にと自分へのお土産を買って、ひかり号で帰路についたのでした。

そこで買った檸檬色の風鈴は今、オフィスの窓から涼しげな音色を奏でていて、
楽しかった夏の一日を、思いださせてくれている。
市山シェフ!
最高の時間をありがとうございました!
また遊びに行きますね♬

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