TANY.WINESHOP (2025)

04/08/2023

Frederick Stevenson / Riesling 2022　

フレデリックスティーヴンソン / リースリング　￥4,950

スティーヴンのならではのリースリングの表現力。センス・技術が見事。

年々ワインの洗練さが増している個人的注目の生産者。通常のリースリングには捉えづらい和梨、ラフランス、メロンの香りが印象的。加えてリンゴのフレッシュ感や僅かなフェノールな香り。醸造的に不快な要素がありそうだが、皆無。非常にバランスよく、アルコール分も控えめなので水々しい心地良くリンゴ水を飲んでいるかのようにキレイな喉越しです。

Grosset【グロセット】もフルーツを収穫しているClare Valley【クレアヴァレー】のWhite Hut【ホワイトハット】ヴィンヤードからのRiesling100%。酸化を厭わずにゆっくりと優しく時間を掛けながら除梗したフルーツをプレス、ステンレス発酵。Rieslingに最適との考えに基付き、タンクでは酸素が欠乏した還元的発酵を行っています。

結果としてクリーンでボーンドライな個性で知られる一般的なClare Valley Rieslingとは違い、幾分のフェノールさえもポジティブに捉えたテクスチャー豊かなRieslingに仕上がっています。これは今年、ワインメーカーであるSteven Crawford【スティーヴンクロフォード】がRheinhessen【ラインヘッセン】で働き学んできた現地のスタイル。シャープでスッキリした既存のスタイルでは無く、食感に重きを置いて生み出した新しいクラシックです。

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26/06/2023

Doyard / Cuvee Oeil de Perdrix 2018
ドワイヤール / キュヴェ・ウイユ・ド・ペルドリ

グランクリュ。ヤマウズラの目のような淡いピンク色のロゼシャンパーニュ

アヴィーズのシャルドネとアイのピノノワールのブレンド。それぞれ南向きの区画で、樹齢は約40年。初めは内向的だが、時間と共にアプリコット、オレンジやグレープフルーツにサフランなど複雑で表現豊かなアロマに変わる。アタックはリッチで調和がとれており、フランネルを思わせるテクスチャーからヘーゼルナッツと塩味を伴ったフィニッシュにつながる。

「この価格帯でこれほどの品質のプルミエ・クリュはほとんど皆無」WA

ドワイヤールはドイツの著名なワイン評論家アイヒェルマン氏より、ジェローム・プレヴォ―やセドリック・ブシャール、ブノワ・ライエらと並ぶ4つ星評価を受け、またWAからは「コート・デ・ブランにおいてこの価格帯でこれほどの品質のプルミエ・クリュはほとんど皆無といってよい」と称賛を受ける。

メニル、オジェ、アヴィーズ、そしてアイという珠玉の特級畑を含む11haを所有。その内90%がシャルドネ、10%がピノ・ノワールという栽培比率である。
代替わりしてからシャルルはとりわけ土壌の活性化に注力した。できるだけ手を加えないが、あくまでも「独断的でない」ビオディナミが栽培のモットーである。
除草剤、化学肥料は一切使用せず、ほとんどの畑が馬で耕される。コート・デ・ブランでは珍しく、ほぼ全てのシャルドネがコルドン仕立てで栽培され、これによって収量が自然と低めに抑えられ、凝縮度の高いブドウが生まれる。
セラーでは各区画に分けて醸造が行われる。シャルルの天才的な感性で造られる素晴らしいベースワインは、全てCuvee(フリーランジュース)から造られる。アルコール発酵はステンレスタンクとバリックを併用。オークのおかげでワインは丸みを帯び、アロマがより複雑になる。
また、発酵の段階から長い間澱と接触していることでフレッシュさを保ちつつも旨みをしっかりと引き出している。アロマのポテンシャルを最大限引き出すためにNVであっても約5年と非常に長い瓶熟を行う。
シャルルは「泡は口の中で勢いよく弾けるものではなく、あくまでもハーモニー、その他の要素との統合が大切」と考え、上質でエレガントなテクスチャーを保つためにガス圧も通常6気圧のところ控えめの4.5-5気圧にしている。

「自然が与えてくれる以上のものは作ることはできない」と、ほとんどのワインでドサージュは低めに設定される。こうして生み出されるワインはまさにクラフト・シャンパーニュと呼ぶにふさわしい。
#シャンパーニュ #シャンパン   #ホームワイン #ワインと休日 #ワイン好き #ワインのある暮らし #家でワイン #ワインショップ  #レアワイン #アイ村 #アヴィズ #泡＃スパークリング

16/06/2023

●Curly Flat カーリーフラットからバックヴィンテージ・リリース
ピノノワール2012とシャルドネ2012
オーストラリア・ビクトリア州・マセドンレンジズ
【シャルドネ・白】
調和がとれ繊細さを保ちながら豊かで複雑な香り。白い花、レモンとライムの皮が、新鮮なわらと牡蠣の殻の風味豊かなノートと組み合わされます。 優雅な酸の継ぎ目が、力強い果実の存在感を抑え、その後、ミネラルの余韻が長く続きます。落ち着いたテクスチャーは、繊細でありながら集中力のあるワインです。 熟成感は僅かに感じられますが、まだまだ熟成可能といったポテンシャルを持ったヴィンテージです。
【ピノノワール・赤】
明るい中赤のコアレンガのエッジ。ブラックペッパーのエキゾチックな香り、香り豊かなレッドチェリーフルーツと融合した純粋なスパイスの香り、そしてより深い香りのブラックフルーツスパイスプラム。こなれた樽香、土やきのこ、下草の優雅な副次的特徴が、きめ細やかなタンニンと優雅に流れる酸味で飾られた甘い果実の前面の味わいの密度に複雑さを与え、すべてがシームレスに融合している。今も美味しく飲めますが、これからも進化していきます。やや熟成したモレサンドニのような印象。
◆生産者　フィリップ・モラハン Phillip Moraghan
パンダ好きかは忘れてしまいましたが、パンダと一緒に写真を撮る事が多いフィリップ。音楽や映画好きという一面もありますが、寡黙で真面目な性格がワイン作りにも活かさせているようです。ワイナリーの場所や土壌の選択、またそれに続くクローンや仕立て法、作業の手法などの全てのことに対して非常に慎重に熟考を重ね、執拗なほどに調査を行っています。2008年以降は、ビオディナミの指針に従っており、そのワインはより複雑でフィネスを持ったワインへと変化を遂げています。彼の哲学は出来るだけ人為的介入を避けることと言えますが、実際は、畑の本質が最大にかつ見事に表現されるように、醸造のそれぞれのステージで注意深く意思決定がなされています。全房比率や酵母添加などなど。
現在では、彼らはオーストラリアの最高のピノとシャルドネの生産者の一人として認められています。 2017年、もう一人のオーナージェニファーがカーリーフラットの唯一のオーナーとなり、フィリップは新たな土地でオーストラリアワインのシーンに新たな風を吹かせようと今もブドウ栽培及び醸造を行っています。楽しみです。

#オーストラリアワイン #オーストラリア@curlyflatvineyard   #ホームワイン #ワインと休日 #ワイン好き #ワインのある暮らし #家でワイン #ワインショップ  #レアワイン #マセドンレンジズ #カーリーフラット

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30/01/2023

●Ruggabellus / Timaeus 2015　ラガベラス / ティメウス

濃密なバロッサのスタイルとは異なる繊細かつ複雑性を持つ魅惑なニューバロッサワイン

◆生産者　Abel Gibson

父はバロッサヴァレーの雄ペンフォールズの栽培責任者兼ワインメーカーを務めたロブギブソン。
ロックフォード→スペイン各地→スピニフェックスで研鑽を積む。

ラガベラスとはラテン語で「ラギッドな美しさ」を意味しており、これは地球や自然環境に対するアベルの価値観から名付けられてます。
バロッサで生まれ育ったアベルにとって、実ったブドウの味わいを素直にワインへ表現する事こそが地球に対する尊敬と愛情のこれ以上無い表現と言います。

国際的になり過ぎた感のある周囲のワインに対して静かに彼なりのメッセージを込めているわけです。

【テイスティングコメント】 
フレッシュなブラックベリー、アメリカンチェリーの様な果実感にカカオニブのようなビターさと、スモーク、アニスやクローブのような香りが健在。ピノノワールを思わせる様な優しい酒質や果実感も感じます。はつらつしたワインとは裏腹に静かで地味深いクラシックスタイルなグルナッシュワイン。

Timaeusとはラテン語で、英語のHonourを意味しています。美徳や栄誉といった意味を表すこのワインはグルナッシュを本質の中心に据えたブレンドで、バロッサが将来的に南ローヌやプロバンスのスタイルを目指すべきだと考えるアベルの意志を反映しています。

【ぶどう品種】グルナッシュ83%、マタロ7%、サンソー7%、シラー3% 【アルコール】13.2% 【価格】5,800 (税込）

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23/01/2023

　４種　

イタリア由来のオルタナティブ品種にフォーカスし、圧倒的コストパーフォマンスと絶妙な飲みやすさのバランスワインを造るのに長けています。

全て¥3,800(税込）

●Unico Zelo / Truffle Hound 2022 　ウニコゼロ / トリュフハウンド（赤）

北イタリアの赤ワインへのオマージュ。「Nebbioloをガブ飲みしたい」というBrendanの思い付きで作られてきたキュヴェ。ステンレス発酵/熟成。フレッシュプラムとラズベリーの果実感に、アマロを連想させるスパイシーさ・甘草やカルダモンが隠れています。気軽に楽しむピッツァやプロシュートクルド等と楽しむ為のチャンピオン。

●Unico Zelo / Sea Foam 2022　ウニコゼロ（泡）

Vermentin/Fianoのブレンド（比率非公表）。共に早期収穫、バルーンプレス後に各々ステンレス発酵、MLF前にブレンドし、冷凍保存していたジュースを加えボトル内で更なる発酵と熟成を促しています。
塩辛いのに爽やかです。ワインの核となる洋ナシと青リンゴのボウルに、白いネクタリン、フランジパニ、草のような爽やかさを少し加えたような微発酵ワイン。

●Unico Zelo / ORIGAMI 2022 　

ウニコゼロ / オリガミ（ロゼ）
マルチリージョナルのロゼ
このロゼは、クレア・ヴァレー・サンジョヴェーゼ、リバーランド・グルナッシュ、アデレード・ヒルズのピノ・グリをブレンドしたもの。

イチゴとラズベリーの果実味に、ポプリやローズペタルの香り。鮮やかな酸があり、フレッシュ感に溢れています。

●Unico Zelo / Jade & Jasper 2022 　ウニコゼロ / ジェイドアンドジャスパー（白）

フルーツはRiverland【リヴァーランド】産のFiano100%。ステンレス発酵/熟成。グラニースミスと桃の香り、ジャスミンとレモンのニュアンスも。程良い酸が生き生きとしており、ニュートラルな性格はどんな食事の邪魔もせず、併せるシーンを問いません。

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16/01/2023

ルーシー・マルゴー・新着ワイン２種

●Lucy Margaux / Sangiovese 2021　ルーシー・マルゴー / サンジョヴェーゼ

ガメイに扮したサンジョヴェーゼ

ワインジャーナリストのマイクベニーが世界的に人気なラングロールを彷彿とさせるといったこちらのワイン。

発酵槽は密閉され、炭酸発酵、6 か月間浸軟されたワイン。

ジューシーで風味豊かな赤、甘いチェリージュース、テイストは辛口。クローブスパイス、ミネラルの要素、そしてクールでさわやかなブラッドオレンジの香り。活気があり、クリーンで、やさしい。暖かさを感じる果実の中にも緊張感あるミネラルや酸味があり素晴らしい。

【ぶどう品種】サンジョベーゼ 100% 【アルコール度数】11.5% 【価格】¥6,380(税込）

●Lucy Margaux / Out of Control 2021　ルーシー・マルゴー / アウトオブコントロール

喉の渇きを癒してくれる飲みやすい9種類のブレンド赤

ストレートでおいしい. より豊かなバラのように, テクスチャーのある軽快, カリカリでフレッシュで若い赤ワイン。 
他のどのブレンドにも合わないワインと、沈殿した粕から取ったジュースでメイキング。アントン・フォン・クロッパーの才能でしょうか、他のどこにも当てはまらないものでも、自然に任せれば、純粋な個性の素晴らしいワインができあがります。
【ぶどう品種】シャルドネ 30%、ソーヴィニヨンブラン 30%、メルロー 10%、ピノブラン 5%、サンジョヴェーゼ 5%、カベルネフラン 5%、ピノノワール 5%、ガメイ 5%、ピノグリ 5%。 【アルコール度数】10.0% 【価格】¥5,500(税込）

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22/12/2022

【貴重】1998 & 2002 Yarra Yering / Dry Red No.2
ヤライエリング / ドライレッド2

オーストラリア・ヤラヴァレートップワインメーカー。伝説のドクターカローダス時代のワイン。
NO２はシラーとローヌ白品種のブレンド。コートロティやエルミタージュといったスタイル。
ずっと輸入元保管の上状態は抜群です。以下は自身のテイスティングコメントです。
やや薄らとレンガ色かかっているが、まだ濃い色調を保っている。ブラックベリーや熟したアメリカンチェリー、ドライプルーン。少しのスモークのような香り（時間が経つにつれ消えていきます）、カツオ節、クローブやアニス系のスパイスの香り。 しっかりとした果実味は健在。なおかつそれを支える酸とのバランスが良い。タンニンは綺麗に溶け込んでいてパワフルだが、エレガントな酒質で余韻もモンスター並みに長い。抜栓して５日後は更に洗練された印象に変化。
ローヌトップ生産者の熟成シラーを彷彿とさせるワイン。
【原産国】オーストラリア　ビクトリア州　ヤラヴァレー 【生産者】故ベイリー･カローダス博士 【タイプ】赤ワイン　ミディアム〜フル　ドライ 【ぶどう品種】シラー95%、マルサンヌ2.5%、ヴィオニエ2.5% 【アルコール】13.2%（1998) 13.8%(2002) 【価格】15,000円（税込）
#オーストラリアワイン #オーストラリア   #ホームワイン #ワインと休日 #ワイン好き #ワインのある暮らし #家でワイン #ワインショップ  #シラー #熟成ワイン #レアワイン #ヤラヴァレー＃古酒

14/12/2022

Hochkirch wines / Maximus Pinot Noir 2019　

ホフキルシュ / マキシマスピノノワール

ジョン・ナゴルカがベストと認めた年にのみリリースされるキュヴェ「マキシマス」

1997年からバイオダイナミックに移行を始め2005年にDemeterの認証を取得しました。

除草剤や農薬の使用はもとより、灌漑さえも一切行っておりません。

30%全房醗酵、醗酵前浸漬。自然醗酵および約 2 週間のマセレーション。フレンチオーク(古樽)へと移され約 15 カ月間熟成。少量の亜硫酸と共にボトリング。ノンフィルター、清澄剤不使用。

黒い果実のニュアンスと赤の果実が程よく入り混じったフルーツ感に、全房発酵による複雑味と落ち着いた綺麗な酒質。果実感と酸味、タンニン、アルコールのバランスが秀逸なピノノワール。

【原産国】オーストラリア　ビクトリア州　ヘンティ 【生産者】ジョン・ナゴルカ 【タイプ】赤ワイン　ミディアム　ドライ 【ぶどう品種】ピノノワール100% 【アルコール】13.5% 【価格】7,480円（税込）

#オーストラリアワイン #オーストラリア   #自然派ワイン #ビオワイン #ナチュラルワイン
＃ホームワイン＃ワインと休日＃ワイン好き＃ワインのある暮らし #家でワイン

#ワインショップ #ホフキルシュ #ピノノワール

11/12/2022

Nowack / Sans Annee N.V ノワック・サンザネ

昨年に初入荷して約一年ですがノワックの名は大分シャンパンラバーに浸透したのではないでしょうか。

残念ながら日本への入荷は昨年の半分。数本のみ入荷です。

サンザネは「より一般的なシャンパーニュ」をコンセプトとし、Nowackの総体的なイメージを表現するための複数区画/品種/収穫年をアッサンブラージュしたキュヴェ

エマニュエル・ブロシェのような若い世代の生産者に師事したフラヴィエンは、有機農業、ワインへの最小限の介入、単一の区画、単一のヴィンテージ瓶詰めに焦点を当て、区画ごとに新しい生産者志向の方向に徐々に移行してます。 2011年以降、毎年彼は家族の所有地から1つの区画を選択して、リハビリ、有機農業への移行、個々の場所を最もよいと感じる方法で醸造を行っています。

【原産国】フランス・シャンパーニュ地方・ヴァレ・ド・ラ・マルヌ地区・ヴァンディエール村 【生産者】フラヴィアン・ノワック 【タイプ】スパークリング・シャンパーニュ・辛口　EXTRA-BRUT 【ぶどう品種】ピノムニエ60％、シャルドネ40％ 【熟成期間】24か月以上 【アルコール】12% 【ドサージュ】1g / l 【デゴルジュマン】2022年2月

#シャンパン #シャンパーニュ
#ドントグレレ #泡
#レアワイン #家でワイン
#ワインショップ

17/11/2022

ワインショップとしてやりたかった事

ご家庭でワインを楽しむ時、どんな料理なら合うか、その料理のレシピなど紹介したいと思ってました。

よりワインを楽しんでもらえるように。

ですが、
最初はプロ向けに魚介類を中心にどんなワインが合うか書きたいと思います。

#家庭編はゆくゆく　 #フードぺアリング #ワインペアリング #料理とワイン

17/11/2022

ワインペアリング

料理と相性の良いワインをどのように合わせているのか、どんなワインをセレクトしているか、プロ向けに、自身のレストランでの経験を元に記事にまとめようと思います。
wineshop のホームページトップ画面の下の方に掲載してます。良かったらご覧下さい。

家庭用×ワインはまた別の機会にご紹介しようかなと思います。←本当はこれが一番ワインショップとしてやりたいこと。

#ペアリング #フードぺアリング #ワインぺアリング #オーストラリアワイン #料理とワイン

17/11/2022

フードペアリング•理論

ワインショップを通してプロ向けに料理とどの様に合わせているか、どんなワインをセレクトしているのか、レストランでの経験を通してホームページのブログで定期的に載せていきたいと思います。。
良かったらご覧ください。

並行して家庭で作れるワインに合う料理など紹介出来ればなと思います。

#オーストラリアワイン #ワインぺアリング #フードペアリング #料理とワイン

10/11/2022

white wine × home

ヴァンサンピナールのサンセールのような熟した果実の中にある石灰のようなミネラルと酸味。ナチュラルや質感も備えているところがまた良い。

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10/11/2022

Red bubbly × sweets

オーストラリアの発祥のデザート
ラミントン

スポンジ生地にチョコレートソース
ココナッツ。

赤スパークリングならではのほろ苦さと果実感が甘いものと相性良し。

まだオープンしてませんが専門店も新宿に出来ます。
色々アレンジして見栄えも楽しいスイーツです👌

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10/11/2022

Home Wine

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27/10/2022

Postcard

購入時にワインに同封しているポストカードです。
シティ的、でもナチュラルにシンプルにワインを表現したいと依頼した画です。

デザインは___

圧倒されるデザインへのこだわりと情熱をもつもの、優しい人柄とセンスがアートに反映されてるワインショップ自慢のグラフィックアーティストです。

フレームに入れると更に雰囲気がグッとよくなります。

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26/10/2022

晩方×軽め赤ワイン

休日の日暮れ時に軽いつまみと共に楽しむ時間

ワインは「コーナー・マンモーロ」

オーストラリア・クレアヴァレー産。
マンモーロ100%

イタリアのローカル品種をオーストラリアにて栽培、醸造。 真っ赤ないちごのような果実味に生き生きとした酸味。この酸味が食欲をそそらせる。
一見カジュアルなニュアンスも感じながらしっかり良きワインの酒質を持っている。

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25/10/2022

昼下がり×ロゼワイン

何もない時間にちょっと贅沢な時間。
ロゼは日の光が似合うワイン。

身体に染み入るような優しい液体で感覚的に酔いづらいので昼に良し。
その後は軽く昼寝して夜へ。

このワインは「バスケットレンジワイン・ロゼ」

オーストラリア・アデレード産。
ピノノワールとシラーとブレンド。

ラズベリー的な赤果実にシラーの個性であるスパイス感がプラス。
プロヴァンス風のロゼに似ていますが、ピノノワールのニュアンスの方が強く
ピュアで、クリアな酒質でストレスフリーに飲めるワイン。

＃お家時間＃日々の暮らし＃丁寧な暮らし＃シンプルな暮らし＃休日のひととき
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07/10/2022

Lucy Margaux / Le Petite Picadilly Chardonnay 2021　
ルーシー・マルゴー / シャルドネ

エネルギッシュかつエーテルごとく身体に染みるシャルドネ
不安定な要素一切なし。陶器の卵型タンクで醸造したこのシャルドネは緊張感に満ちており、酸味のある果実、生き生きとした自然なレモンや青リンゴ、若い洋梨のような酸味、発酵と熟成にセラミックを使用することで得られる丸みを帯びた口当たりで飲むストレスは皆無。シュールリーも経て更に旨味を増したシャルドネ。
【原産国】オーストラリア　南オーストラリア州　アデレードヒルズ 【生産者】アントンファンクロッパー 【タイプ】白ワイン　ミディアムドライ 【ぶどう品種】シャルドネ 100％ 【アルコール度数】11.5%

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#ワインショップ #ルーシーマルゴー #シャルドネ
#ワイン好きな人と繋がりたい

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28/09/2022

Shobbrook Wines / Cabernet Flanc 2021
ショブルック / カベルネ・フラン

白ワインよりも軽いシルキーカベルネフラン
今やオーストラリアのナチュール生産者といえば真っ先にルーシーマルゴーの名が挙がります。そしてヤウマ。
知名度的には二人には少し劣りますが、オーストラリアのナチュールを語る上では絶対に欠かせない人です。
南オーストラリア州でのナチュラルワインムーブメントを作った立役者の中の一人です。
アントン（ルーシーマルゴー）、 ジェームズアースキン（ヤウマ）、 トムショブルック（ショブルック）、 サムヒューズ（オーストラリアナチュラルワイン界の第一人者：故人） 
と共にオーストラリアで最も革新的な新世代ワインを作る“ザナチュラルワインセオリー”にも属しておりました。
オーストラリア国内のどのワインショップに行っても必ず置いてあるくらい人気な生産者。 
Barossa Valley【バロッサヴァレー】Vine Vale【ヴァインヴェール】に存在する数少ないオーガニックヴィンヤードです。
フレッシュのブルーベリーやプラムを思わせる果実味に、オレガノやタイムの様なハーベイシャスなアロマ。タンニンはしなやかで、とてもエレガントなのですがジュース自体に満ち溢れる様なエネルギー感があります
【商品名】ショブルック / カベルネ・フラン 2021 【原産国】オーストラリア、南オーストラリア州、バロッサヴァレー 【生産者】トム・ショブルック　Tom Shobbrook 【タイプ】赤ワイン・ミディアムボディ　ドライ 【ぶどう品種】カベルネ・フラン 100% 【アルコール】11.8% 【価格】6,000円（税込）

#オーストラリアワイン #オーストラリア   #自然派ワイン #ビオワイン #ナチュラルワイン
＃ホームワイン＃ワインと休日＃ワイン好き＃ワインのある暮らし #家でワイン

#ワインショップ #トムショブルック #カベルネフラン
#ワイン好きな人と繋がりたい

24/09/2022

Moss Wood / Semillon 2002
モスウッド / セミヨン

２０年熟成された、モスウッドが成せる偉大な辛口セミヨンの深み
年月をかけてこそ発揮されるワイン・セミヨン。大体が若いフレッシュのうちに飲まれてしまいますが、寝かせてくれたヴィレッジセラーズ様には感謝しかありません。以下はテイスティングコメントです。（2022.9試飲）

上品なメープルシロップ、トースト、栗の甘露、あんぽ柿、蜂蜜のような甘く香ばしい香りですが、味わいは裏腹にドライ。落ち着いた果実感と酸味のバランスが取れており、モンスター並の余韻の長さと共に心地よいビターがワインを引き締めてくれる。熟成状態は10段階のうち8〜9くらい。
モスウッドは、オーストラリアで最も人気の高いカベルネ・ソーヴィニヨンを40年以上造り続けるプレミアム・ブティック・ワイナリー。オークション市場での取引に基づき評価を決める「ラングトンズ・クラシフィケーション」では1990年の初回以来、常に最高位の評価「エクセプショナル」を得ています。
【原産国】西オーストラリア州　マーガレットリバー 【生産者】Keith & Clare Mugford 【タイプ】白・フルボディー・辛口 【ぶどう品種】セミヨン100% 【アルコール】14.50%

#オーストラリアワイン #オーストラリア #レア   #自然派ワイン #ではない #ビオワイン #でもない
#ワインショップ #家でワイン #モスウッド #セミヨン #白ワイン

16/09/2022

Lucy Margaux / Wildman Blanc 2021　
ルーシー・マルゴー / ワイルドマンブラン

野生の男、アントンによる、琥珀色のソーヴィニヨン・ブラン

ソーヴィニヨン・ブラン100%、ピリッとしたパッションフルーツと草っぽさ。タルトとチョークのようなドライなテクスチャー、本物のレモネードの感覚が詰まっています。エッジが効いて、ワイルド。
ホープヴァレーのマグパイスプリングス園からのぶどうを使用。砂質の土壌で、海に近い丘の上にあり、時折強い海風が吹くエリア。
房の枝全体を2400Lの木製発酵槽に入れ、発酵槽がいっぱいになるまでフリーランジュースを入れ、発酵槽は密閉し、マセラシオンカルボニック、6か月間浸軟。その後、ワインは冬に圧搾され、瓶詰め。

【原産国】オーストラリア　南オーストラリア州　アデレードヒルズ 【生産者】アントンファンクロッパー 【タイプ】オレンジワイン　ミディアムドライ 【ぶどう品種】ソーヴィニョンブラン 100％ 【アルコール度数】12.5% 【価格】6,380円（税込）

#オーストラリアワイン #オーストラリア  #自然派ワイン #ビオワイン #ナチュラルワイン
#ワインショップ #家でワイン #ルーシーマルゴー #ソーヴィニョンブラン #オレンジ

/ wildmanblanc

14/09/2022

Unico Zelo / Halcyon Days 2021 　
ウニコゼロ / ハルシオンデイズ

リバーランドの特別区画から明るいピノ風・ネロダヴォラ

Nero d’Avola 100%。全房とホールベリー発酵を駆使したステンレス発酵/熟成。柔らかいタンニンとレッドフルーツの果実味を前面に押し出し、クリュボージョレの様に楽しめる仕上がりを意識した新しいキュヴェ。シダーウッドや木陰に実ったカラントを思わせる「陰」のフレーバーに、ラズベリーやワイルドベリーの果実味、ナツメグやオールスパイスの様なノートも。

【原産国】オーストラリア、南オーストラリア州、リバーランド 【生産者】ブレンダンカーターとローラ 【タイプ】赤ワイン・ミディアムボディー 【ぶどう品種】ネロダヴォラ Nero d’Avola 【アルコール】13.5% 【価格】3,850円（税込）

Unico Zelo【ウニコゼロ】は完全なる自社畑を持たずともワイナリーを運営しながら前進出来るという新しい形のマネジメントを行っています。収穫するフルーツの全ては契約畑ですが、日々畑のケアを彼らが行う事でリース料金を減らしています。各オーナーが望む際には、フルーツをワインに醸造してから返却する事でお互いにアドバンテージが生まれる関係を構築しています。貸主は今まで持て余していたフルーツを理想的なフォームで受け取る事を条件に、破格の値段でUnico Zeloとの契約を結んでいます。

彼らの取り組み方で最も感銘を受けたのは、自分達がフルーツを購入していないブドウ農家までも救おうとする取り組みでした。巨大ワイナリーが二束三文で買い叩いていたフルーツを無料で一手に集め、ある種のコープワインとして販売したのです。各農家はフルーツを買い叩かれていた時代の約3倍に当たるキャッシュ収入を得て、格段に生活ベースが向上しました。農薬を使用していた農家は、Unico Zeloの為にフルーツを提供するという新たな目標を設定し、次々とオーガニックに転換する様になっています。互いが支え合う事で明るい未来が視界に入る様になったのです。Unico Zeloの取組に賛同する農家は後を絶たず、毎年生産ボリュームが順調に成長している大きな理由となっている訳です。

#オーストラリアワイン #オーストラリア  #自然派ワイン #ビオワイン #ナチュラルワイン
#ワインショップ #家でワイン #ウニコゼロ #ネロダヴォラ

’avola

06/09/2022

Sorrenberg / Gamay 2017
ソレンバーグ / ガメイ

ガメイという品種の枠を超えたオーストラリア最高峰のワイン

バリーが造り上げるガメイは国内外からも評価が高く、イギリスのワイン評論家ジャンシス・ロビンソン氏が、「私はこのワインがガメイから造られたことを知っているけれど、しかしあえて、ブルゴーニュのピノノワールから造られたグラン・クリュとして評価をしたい！」と絶賛した逸品です。

【原産国】オーストラリア、ビクトリア州、ビーチワース 【生産者】バリー・モレイ 【タイプ】赤ワイン・ミディアムフル 【ぶどう品種】ガメイ（10%ピノノワールブレンド） 【アルコール】13.3%

【栽培】
2.5ヘクタールの自社畑で標高は550ｍ。花崗岩主体。 緩やかな斜面に位置。灌漑は極力行わず低収量で葡萄が本来持つ旨みや風味を大切にしています。 畑は農薬や除草剤などは一切使用しておらず、バイオダイナミクス農法を取り入れ生物多様性を促し自然と共存していくワイン造りを実践しています。コンポストには昨年の絞った葡萄の他に紙類や貝殻などが加えられる。2008年からBioに切り替え。

【ワインメイキング】 ブレンドには10%のピノ・ノワールが使用されています。天然酵母。半分オープンタンクにホールバンチ醗酵、半分は低温マセラシオン。共に滓と共に熟成、ブレンド後11か月の樽熟成。

#オーストラリアワイン #オーストラリア  #自然派ワイン #ビオワイン #ナチュラルワイン #バックヴィンテージ
#ワインショップ #家でワイン #ソレンバーグ #ガメイ

05/08/2022

Dhondt Grellet
日本に入ってくるのは僅か。次世代のスターという肩書きはもはや不要なほどポテンシャル高くファンを魅了する。
●Dans un Premier Temps Extra Brut N.V
ドント・グルレ / ダン・ザン・プルミエ・タンエクストラ・ブリュット
キュヴェ名は「第一段階」の意で、ワイナリーを知るきっかけになって欲しいという思いが込められている。【ぶどう品種】セザンヌのシャルドネとアヴネイ・ヴァル・ドールのピノ・ノワール、キュイのムニエのブレンド。【熟成期間】コンクリートタンクで澱と共に8-9ヶ月熟成後、瓶内熟成20ヶ月以上【ドサージュ】2g/l
【デゴルジュマン】2021年 7月
【その他】30% 1986年からのリザーヴワインブレンド【価格】 8,800円
●Les Terres Fines Blanc de Blancs Extra Brut N.V ドント・グルレ / レ・テール・フィーヌブラン・ド・ブラン
キュイのシャルドネが持つ鋼の切れ味がはっきりと表現。【ぶどう品種】シャルドネ100% 【熟成期間】澱と共に8ヶ月熟成後、瓶内熟成20ヶ月以上【ドサージュ】2g/l
【デゴルジュマン】2021年3月【その他】1986年からのリザーヴワインを30%ブレンド【価格】11,500円
●Cramant Blanc de Blancs Extra Brut N.V ドント・グルレ / クラマンブラン・ド・ブラン 
樹齢50年、特級畑クラマンのブドウ100%使用  【熟成期間】8~9ヶ月熟成後、瓶内熟成18ヶ月以上  【ドサージュ】2g/l 
【デゴルジュマン】2021年5月  【その他】1986年からのリザーヴワイン30%ブレンド【価格】14,000円

●Les Nogers Blanc de Blancs Extra Brut 2015
ドント・グルレ / レ・ノジェブラン・ド・ブランエクストラ・ブリュット 
キュイの単一区画(0.65ha)からのシャルドネ100% 【熟成期間】バリック(新樽20%)で8~9ヶ月+瓶熟48ヶ月以上  【ドサージュ】1g/l 
【デゴルジュマン】2020年5月
【価格】15,000円
●Le Bateau Cramant Blanc de Blancs Extra Brut 2016
ドント・グルレ / ル・バトークラマンブラン・ド・ブランクラマンの単一区画0.15haに植わる1951年植樹のシャルドネ100% 【熟成期間】8~9ヶ月熟成後、瓶内熟成42ヶ月以上【アルコール】13.00%
【ドサージュ】2g/l
【デゴルジュマン】2021年3月 (瓶詰め2017年5月) 【価格】28,000円

#シャンパン #シャンパーニュ
#ドントグレレ #泡
#レアワイン #家でワイン
#ワインショップ

08/07/2022

新着 Lucy Margaux / Sauvignon Sensuel 2021 ルーシー・マルゴー / ソーヴィニヨンセンシュエル
オーストラリアワインのナチュラルワインのムーブメントをつくったといっても過言ではない造り手。収穫した葡萄の状態を見てインスピレーションで造るワインは

プロはもちろん、いつも間にか一般の方まで虜になり、知名度や人気ぶりはオーストラリア随一になってました。いつもは入荷数が少なく即完売になってしまうので紹介には至ってませんでしたが、今回はリリースする前にご案内です。
酸化防止剤無添加。全房プレス。塩味、ショウガとコブミカン、ライムのフレーバーに溢れたフレッシュ感溢れる1本。彼のスタイルはあくまで「ある
がまま」。ワインを飲むと彼の奇人的外見とは裏腹に、ピュアで身体に染み入る様な優しさが印象的です。
【原産国】オーストラリア南オーストラリア州アデレードヒルズ【生産者】アントンファンクロッパー【タイプ】白ワインミディアムドライ【ぶどう品種】ソーヴィニョンブラン 100% 【アルコール度数】12.0%
【価格】6,500円(税込)
【生産者について】
ルーシーマルゴーはアントンファンクロッパーが愛娘ルーシーマルゴーの名前を冠して設立したワイナリーです。元シェフにしてアデレード大学醸造科の主席レベルで卒業した天才。彼が生み出すワインは現在オーストラリア国内に留まらず世界中でセンセーションを巻き起こしています。糖度計やその他の機械類で測定された数値には一切頼らない彼のワイン作りはシンプル。収穫期には毎日10kg近くブドウを食べるという程に果実の味わいから齎されるインスピレーションこそが彼のワインのスタイルを決定するのです。収穫されたブドウは全て野生酵母で発酵。温度コントロールも行わない為に出来上がるワインは毎年味わいが違います。加えて毎年収穫されるブドウの味わいによってブレンドやキュヴェを作り変える為に、同じスタイルのワインが殆ど作られません。補酸も補糖も行いません。清澄剤やエンザイムといった添加物も一切使用しません。

#オーストラリアワイン #オーストラリア #アデレードヒルズ
 
#ルーシーマルゴー #アントン
#自然派ワイン #ビオワイン #ナチュラルワイン #レアワイン #家でワイン #ワイン #白ワイ
ン
#ワインショップ

05/07/2022

僅かですがリリースします。
Mayer / Syrah 2014
メイヤー / シラー 2014

Bring back the funk　ファンクを取り戻すティモ・メイヤー
ファンク：オーストラリアのワインに関して最初に考えることではありませんが、ワインの構成に重要な部分である場合もあります。世界中の数百万人の音楽オタクにとって、ジョージクリントン、ジェームスブラウン、スライストーン、ミーターズの音楽スタイルは時代遅れになったことがありません。しかし、一般の方にとっては、これらのアーティストらの音楽は過ぎ去った時代の遺物です。昔ながらの洗練されていないワインの全房発酵のようなものです。しかし、ブルーノマーズ、マークロンソン、ケンドリックラマーなどのアーティストがファンクを現代音楽に戻しているように、ヤラバレーの自称「ドイツの農家」がファンクをオーストラリアワインに戻しています。

【メイキング】 ヤラヴァレーのヒールズビルから南のトゥールベオン山の側面にティモ・メイヤーの畑ブラッディーヒルがあります。ブドウ園は非常に急な2.5Haの区画にあり、浅い砂利の表土に砕けた砂岩。標高は海抜約200メートル。
開放式の大樽で野生酵母による野生酵母にて100%全房発酵。その後ホッグスヘッド（バーボンバレルを一度解体して樽材を追加して組み直し、容量を増やしたもの）で11ヶ月熟成。極少量の保存剤添加し、清澄やろ過なしで瓶詰めされます。 
【テイスティングコメント】 スターアニスと黒胡椒のようなスパイスの香りとブラックベリーとビターチェリーのフレーバーと味わい、開くにつれて甘さが増します。シルキーなタンニンとフレッシュな酸そして豊富なミネラルが心地よいフィニッシュを迎えます。
【商品名】メイヤー / シラー 2014 【原産国】オーストラリア、ヴィクトリア州、ヤラヴァレー 【生産者】ティモ・メイヤー 【タイプ】赤ワイン・ミディアム　ドライ 【ぶどう品種】シラー100% 【アルコール】14.0% 【価格】10,800（税込）

■生産者について
ドイツ系移民であるティモメイヤーはオーストラリア産ピノノワールの究極と言われているGembrook Hill ジェムブルックヒルのチーフワインメーカーともよく知られていますが、彼自身の名を冠したワインをリリースする様になったのは1999年の事です。ティモは人間の欲望が剥き出しになった様なインスピレーションの男です。食欲や睡眠欲を貪り、綺麗な女性には目がありません。小太りの上に禿げ上がっていますが笑顔が人懐っこく、まるで悪戯好きの少年の様に落ち着きが無く、猥談が大好きな「オッサン」です。数年前に来日した折には六本木の交差点を歩く沢山の女性達を見て「ここは天国だ！」と叫んだ愛すべき「オッサン」なのです。パーソナリティを知った上でティモのワインを味わうと、その驚くほどの緊張感に満ち、エレガンスの極致とも言えるスタイルに感動すら覚えます。美しく保たれた雰囲気の裏側に潜むほんの僅かな狂気。透き通る様な果実感と共存ずる極小のタンニン。そして彼のエロティシズムを反映した様な揮発酸。ティモメイヤーのワインは紛れも無く彼そのものです。ヤラヴァレーの中でも南側に位置し、特に冷涼なブラッディーヒルで密植されたブドウ樹のポテンシャルを最大限に引き出す為に彼がクレドとするのは人間の介在を極小に留める事。ボトリングまでSO2を一切使用していないとはにわかに信じられない様なワインを生みだす人間味溢れるメイヤーの真骨頂です。※インポーター引用

#オーストラリアワイン #オーストラリア  　 #ヤラヴァレー
#2014
#ティモメイヤー　＃メイヤー
#自然派ワイン #ビオワイン #ナチュラルワイン #バックヴィンテージ　 #レアワイン #家でワイン

#ワインショップ

03/07/2022

少しだけシャンパーニュも扱ってます。
ルヴェルチュールはあと僅か
上級キュベは来週アップします。
NV L’ Ouverture / ルーヴェルチュール
ブドウ品種エキュイユのピノ・ノワール100%
[醸造・熟成] 15ヶ月以上
[アルコール度数] 12.5％
[ドサージュ 3.8]
[価格] 8,900円

NV L’ Accomplie / ラコンプリ
エキュイユとヴィレール＝オー＝ヌードの単一区画ル・モンブノワのブドウをブレンド。
[ブドウ品種] ピノ・ノワール80%、シャルドネ20%
[醸造・熟成] 24ヶ月以上
[アルコール度数] 12.5％
[ドサージュ] 2.5
[価格] 12,500円

NV Bulle de Rose / ビュル・ド・ロゼ
エキュイユのピノ・ノワールとシャルドネを使用。
[ブドウ品種] ピノ・ノワール65%、シャルドネ30%、Ecueilの赤ワイン5%
[醸造・熟成] 15ヶ月以上
[アルコール度数] 12.5％
[ドサージュ] 2
価格 14,000円

2015 Mont Benoit / モン・ブノワ
生産本数2000本の限定キュヴェ。
[ブドウ品種] ピノ・ノワール95%、シャルドネ5%
[醸造・熟成] 48ヶ月
[アルコール度数] 12.5％
[ドサージュ] 2
[価格] 22,000円

＃シャンパン＃シャンパーニュ
#サヴァール　 #泡　＃sparkling
’ ouverture ’ accomplie
#レアワイン #家でワイン

#ワインショップ

18/06/2022

熟成ロゼ
Castagna / Alegro Rose 2006 　 カスターニャ　アレグロロゼ

オーストラリアでは数少ない100％バイオ・ダイナミックでブドウを栽培しているワイナリー。 世界中探しても出てこないのではないかと思うくらい希少な在庫。心配なのはロゼなのに熟成？！と思われるがまだ熟成可能なくらい安定感感じるワインです。
【テイスティングコメント】 透き通った茶色かかった様な淡い赤味の外観。凝縮した様なローズヒップエキスにアマロ感。強烈なミネラル感、赤ワインに負けない酒質の強さ。果実感は程よく角が取れて淡く少し妖艶さを感じるワイン。
 【原産国】オーストラリア、ビクトリア州、ビーチワース 【生産者】ジュリアン・カスターニャ 【タイプ】ロゼワイン・フルボディー 【ぶどう品種】シラー、ヴィオニエ少し 【アルコール】14.00% 【価格】8,500（税込）
■生産者について
紛れもなくオーストラリアトップワインメーカーと言える存在のワイナリーです。  ジュリアンとキャロランのカスターニャ夫妻が経営。キャロランはバイオ・ダイナミックに精通しておりブドウ栽培を担当、ジュリアンが醸造を担当しています。
ジュリアンの祖父はイタリアでブドウ栽培を行っていましたが、ジュリアンはフィルムとテレビのディレクターとして活躍しました。しかし次第にワインの虫がうずき始め、ヴィクトリア州北東部ビーチワースにあるジャコンダで働きブドウ栽培と醸造を本格的に身に付けました。この頃防護服に身を包み畑に除草剤や除虫剤のスプレーを撒くことに疑問をもち始め、1997年に独立した時には100％バイオ・ダイナミックでワインを造る決心をしたといいます。栽培しているのはシラーズ、ヴィオニエ、サジョヴェーゼ。（今やサヴァニャンやシュナンブランなども）  フランス商工会議所が主催しフランス人とオーストラリア人が審査員を務め、ヴィクトリア州産のワインを試飲する「ル・コンクール・デ・ヴァン」で、2000 年、2001 年ヴィンテージが連続して金賞を獲得し、2001 年はトロフィーも手にしました。イギリスの著名なワイン評論家ジャンシス・ロビンソンが自身のホームページで称賛してます。

#オーストラリアワイン #オーストラリア 
#2006 #ロゼワイン 
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#ワインショップ

12/06/2022

Ochota Barrels / Control Voltage +5VOV Chardonnay 2016
オコタバレル / +5VOV シャルドネ

ミネラルとエネルギーの塊。異次元シャルドネ
900本程しか造られていないオコタのシャルドネ。ワイン名の由来はバンド用語で「テンションあげていこう」＝「+5VOV」というらしく、アンプについている音量をコントロールする部分の名前が由来らしいです。 まさしくワイン名らしく気分が上がるようなエナジーワインとなっており、非常に複雑でパワフルかつ繊細で美しさも感じる、ワインの味わいの無限性を感じるワイン。
【テイスティングコメント】2022.5月 ゴールデンパイン、グレープフルーツの白い部分、スモークレモン、ハニーヌガーのような充実した果実味。それを上回るしっかりとした酸と小石やオイスターの殻のようなミネラルがワインを支える。ワイン自体のエネルギー感や集中力の様なもの感じ非常に生命力があるように伝わってくるようなワイルドなシャルドネです。
【栽培】
アデレードヒルズのバスケットレンジにある小さな有機栽培のブドウ園から。クローンはG9V7

【メイキング】
２日間スキンコンタクト。パンチョンとフレンチバリック樽にバスケットプレス。MLF発酵。16週間、毎週のバトナージュ。フィルタリングやファイニングなし。瓶詰め時のみ最小限のSO2添加。

【商品名】オコタバレル / コントロールボルテージ +5VOV シャルドネ 2016 【原産国】オーストラリア、南オーストラリア州、アデレードヒルズ 【生産者】タラス・オコタ　Taras Ochota 【タイプ】白ワイン・ミディアムボディ　ドライ 【ぶどう品種】シャルドネ 100% 【アルコール】12.3% 【価格】8,980（税込）
■生産者について
オーストラリアのナチュラルワインムーヴメントにおける伝説的な人物、故タラス・オコタが2008年に設立したオコタ・バレルは、アデレード・ヒルのバスケット・レンジで、ワインの愛好家に探し求められ続ける小規模で多様なワインを造り続けていました。

アデレードヒルズの中でも最も涼しいレンズウッドに居を構え、オコタが始めたワイン作りは只管シンプル。野生酵母発酵で無清澄、無慮過。バスケットプレスで古めかしく作る昔ながらのスタイルです。醸造過程では一切のSO2を拒絶しています。とはいえパンクミュージックとサーフィンがライフスタイルの中心にあるタラスが作るワインですから当然作りはファンキー。特に南フランスで出会った沢山のワインメーカー達や同じ集落で暮らすルーシーマルゴーやヤウマ達から大きな影響を受けて、そのワインスタイルは毎年どんどん変貌を遂げています。オコタ・バレルのワインに使われるブドウは、アデレード・ヒル、マクラーレン・ヴェイル、バロッサ・ヴァレーといったオーガニック、ビオディナミ、サスティナブルなワイン造りが広く実践されている産地から採られています。

#オーストラリアワイン #オーストラリア 
#2016
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15/05/2022

Ochota Barrels / Home…Pinot Noir 2016
オコタバレル / ホームピノノワール

隠れたオコタの名作。フェミニンでエレガント。全房発酵ピノノワール

テニスコート程しかない単一の自社畑は、25年前にアシュトンヒルズのブドウ園から採取されたクローンのミックスです。このワインは妻のアンバー・オコタが望むようにタラスが介入せずにワインを造ります。わずか400本ほどしか造られず貴重であります。ラベル写真はスウェーデン南部の町シムリスハムンのワイナリーに向かうトラックのポピー畑の自転車からの風景です。

【テイスティングコメント】
 非常にキレイな淡い色調で健全な状態。 ワイルドチェリーやラズベリーの様な繊細な赤い果実味に上手な全房発酵由来の控えめなドライハーブや土やスパイス系の香り。とてもフェミニンでエレガント。華やかでありながらどこか田舎風とも呼べる地味で控えめな酒質も心地よい。 ワインを口に運ぶ回数が非常に早くなり、全く酔う気配など感じさせないアルコール感のない美しいワイン。

【商品名】オコタバレル / ホームピノノワールピノノワール2016 【原産国】オーストラリア、南オーストラリア州、アデレードヒルズ 【生産者】アンバー・オコタ　Amber Ochota 【タイプ】赤ワイン・ミディアム　ドライ 【ぶどう品種】ピノノワール100% 【アルコール】12.2% 【価格】9,200（税込）

■生産者について

オーストラリアのナチュラルワインムーヴメントにおける伝説的な人物、故タラス・オコタが2008年に設立したオコタ・バレルは、アデレード・ヒルのバスケット・レンジで、ワインの愛好家に探し求められ続ける小規模で多様なワインを造り続けています。

アデレードヒルズの中でも最も涼しいレンズウッドに居を構え、オコタが始めたワイン作りは只管シンプル。野生酵母発酵で無清澄、無慮過。バスケットプレスで古めかしく作る昔ながらのスタイルです。醸造過程では一切のSO2を拒絶しています。とはいえパンクミュージックとサーフィンがライフスタイルの中心にあるタラスが作るワインですから当然作りはファンキー。特に南フランスで出会った沢山のワインメーカー達や同じ集落で暮らすルーシーマルゴーやヤウマ達から大きな影響を受けて、そのワインスタイルは毎年どんどん変貌を遂げています。オコタ・バレルのワインに使われるブドウは、アデレード・ヒル、マクラーレン・ヴェイル、バロッサ・ヴァレーといったオーガニック、ビオディナミ、サスティナブルなワイン造りが広く実践されている産地から採られています。

#オーストラリアワイン #オーストラリア 
#2016
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07/05/2022

Ochota Barrels / A Forest Pinot Noir 2016
オコタバレル / フォレストピノノワール

芸術とも呼べるエキス感と日陰のように静かで繊細な熟成ピノノワール　
ナチュラルメイキングながらもWinemaker of the year2017のファイナリストまで残るという快挙。 オコタ・バレルのワインは寝かせないと真価が発揮されないとリリースを遅らせて頂いたインポーターには感謝しかありません。よって状態とパフォーマンスは抜群に良いです。
【テイスティングコメント】 非常に淡い色調だがエッジにオレンジかかるほどでもなく健全な状態。 ワイルドチェリーやラズベリーの様な繊細な赤い果実味に上手な全房発酵由来のドライハーブや土やスパイス系の香り。 味わいは繊細で控えめな淡いベリー系に出汁のような質感と旨味。少し隠を感じる落ち着いた酒質もオーストラリアにそぐわず、また鉄や血のようなニュアンスもあり非常にクラシックなブルゴーニュスタイル。フーリエの2011のような好きな人にはたまらないピノノワールです。
【商品名】オコタバレル / フォレストピノノワール2016 【原産国】オーストラリア、南オーストラリア州、アデレードヒルズ 【生産者】タラス・オコタ　Taras Ochota 【タイプ】赤ワイン・ミディアム　ドライ 【ぶどう品種】ピノノワール100% 【アルコール】12.2% 【価格】5,600（税込）
■生産者について
オーストラリアのナチュラルワインムーヴメントにおける伝説的な人物、故タラス・オコタが2008年に設立したオコタ・バレルは、アデレード・ヒルのバスケット・レンジで、ワインの愛好家に探し求められ続ける小規模で多様なワインを造り続けています。

アデレードヒルズの中でも最も涼しいレンズウッドに居を構え、オコタが始めたワイン作りは只管シンプル。野生酵母発酵で無清澄、無慮過。バスケットプレスで古めかしく作る昔ながらのスタイルです。醸造過程では一切のSO2を拒絶しています。とはいえパンクミュージックとサーフィンがライフスタイルの中心にあるタラスが作るワインですから当然作りはファンキー。特に南フランスで出会った沢山のワインメーカー達や同じ集落で暮らすルーシーマルゴーやヤウマ達から大きな影響を受けて、そのワインスタイルは毎年どんどん変貌を遂げています。オコタ・バレルのワインに使われるブドウは、アデレード・ヒル、マクラーレン・ヴェイル、バロッサ・ヴァレーといったオーガニック、ビオディナミ、サスティナブルなワイン造りが広く実践されている産地から採られています。

■醸造

114/115をCarey Gullyから。777をAshtonから。ディジョンクローンのみで構成される、2つの畑を混合したPinot Noirです。ちなみにこちらの畑、Lucy MargauxのMonomeith Vineyardとお隣同志。

毎年777のみ全房、それ以外は25程度の全房発酵で作られています。古樽熟成。 瓶詰め時 15ppm-30ppmのSO2添加。

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20/04/2022

熟成２０１０年　ファーライジングピノノワール　
Farr Rising / Pinot Noir 2010　 　
デュジャックで研鎮を積み、余り除梗せずにクラシックなブルゴーニュスタイルを貫いているオーストラリアでもトップクラスに入る作り手です。もはや国内に輸入はされておらず、少量生産の為、非常に希少なワインです。気になる熟成具合はエッジにオレンジ色かかった淡いルビーの色調となっておりピーク手前の状態となっております、２０２２年２月試飲時には素晴らしい熟成具合で販売できると判断しましたのでリリースいたしました。
【テイスティングコメント】 ・外観　淡いルビー色で透明感があり、エッジにオレンジ色かかっている。 ・香り　開けたては炭やスモークの様な香りが目立っていたが、２時間後落ち着く。日本のチェリー、オレンジゼスト、腐葉土、干し草、薪の香り ・味わい　香りと同様で抜栓２時間後くらいで味わいが落ち着いてくる。淡いチェリーと出汁の様な旨味、その淡い果実味と溶け込んでいる酸味が一体となっていて、ノンストレスで口の中で旨味が広がる。タンニンは液体に溶け込んでいて、深い森の中にいる様な土や薪、キノコ、ドライハーブの複雑さがあり奥行きのある余韻に繋がる。
ブラインドであれば間違いなくブルゴーニュの誰かのワインと答えるでしょう。 ジスレイヌ・バルトのシャンボール,もしくはやはりデゥジャックのモレンサンドニの古いヴィンテージの様なワイン。
【商品名】ファーライジングピノノワール２０１０ 【原産国】オーストラリア、ビクトリア州、ジーロング 【生産者】ニック・ファー 【タイプ】赤ワイン・ミディアム　ドライ 【ぶどう品種】ピノノワール100% 【アルコール】13.5% 【価格】8,900円 (税込）
■生産者　ニック・ファー　　  偉大なるバイファーの父ギャリーファーからの影響で、幼少時代は実家のブドウ畑で大半の時間を過ごし、大学で醸造学を修めてからはオーストラリアで最古のワイナリーの一つであるローズマウントエステートの研究室で働き、その後アメリカにあるクリストムとオーボンクリマでヴィンテージを、そして家族ぐるみの友人であるセイエスと共にブルゴーニュのドメーヌドゥジャックにて合計4年の研鑽を積みました。デュジャックからの影響を受けた部分は非常に大きく、余り除梗せずにクラシックなブルゴーニュスタイルを貫いている点はワインのキャラクターに如実に現れています。  

#オーストラリアワイン #オーストラリア 
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