06/09/2024
「入荷しました!限定新着ワイン!!」
“シャントレーヴ”
生産者来日セミナーに参加させていただいた際に、この方の栽培や醸造への情熱を感じてからの、新ヴィンテージが入荷。もちろん、予約販売の段階でその時聞いたことを頼りに厳選して入荷させていただきました。(本数は減らされてしまいましたが・・・)
”栗山レポート”を読むと飲みたくなっちゃいますよ!
本数限定ですので気になるワインはお早目に!
『◆入荷数量6本』
2022年 ブルゴーニュ・ルージュ<シャントレーヴ>【タイプ:赤 品種:ピノ・ノワール】
栗山レポート:ピュリー・モンラッシェの樹齢55年の石灰土壌の畑と、オート・コート・ボーヌの最南端、パリ・ロピタルに位置する樹齢45年の玄武岩土壌の畑のピノをアッサンブラージュ。ピュリニー由来の豊潤な赤き果実と重心の高さに、パリ・ロピタル由来のスパイシーさと、重心の低さが絡み合い、複雑さを生みます。2022年はスワリングすると、すぐに香り立つほど、赤と黒い果実の香りが豊かです。酒躯(体躯を人の身体の大きさやつき方を表現する仕方のお酒版)はしっかりしており、テクスチャーは柔らかいながら、豊富なタンニンのグリップは強めです。(買いブドウ)生産量13樽
¥6,800(外税)7,480円(税込)
『◆入荷数量4本』
2022年 ヴァン・ド・フランス ブルー・セリーズ<シャントレーヴ>
【タイプ:ロゼ 品種:アリゴテ、ガメイ】
栗山レポート:オート・コートのフュセイ周辺の、自社のアリゴテとガメイを混醸し、ロゼを醸しました。アリゴテは収穫後すぐに圧搾してジュースをとり、そこに全房のガメイをつけ込みました。1週間ほど浸漬しながら発酵し、その後ガメイを圧搾。全てをアッサンブラージュして、引き続き樽発酵をさせ、樽で熟成。スモモを想起させる果実味。きれいなミネラルと酸。充分に食中酒として楽しめるほど酒質がしっかりとしたロゼです。(買いブドウ)生産量2樽
¥6,800(外税)7,480円(税込)
『◆入荷数量3本』
2022年 ショレ・レ・ボーヌ シャン・ロン<シャントレーヴ>
【タイプ:赤 品種:ピノ・ノワール】
栗山レポート:アロースコルトンよりの畑で、質の高い村名ショレイを生むことで名高いリューディー。堆積土壌なので、果実味に富んでいますが、耕作法に凝ることで、重層感が出るようになりました。2022年は入手して3年目なだけに、これまでの耕作の工夫の成果が現れてきたという手応えがあります。複雑さが増し、スケールも大きくなりました。エレガントさも加味されました。(ドメーヌワイン)生産量400リットル(通常よりも大きめ)の樽が2樽
¥10,000(外税)11,000円(税込)
『◆入荷数量3本』
2022年 サヴィニィ・レ・ボーヌ ドゥシュ・ドゥ・モンシュヌヴォワ・ルージュ
<シャントレーヴ>【タイプ:赤 品種:ピノ・ノワール】
栗山レポート:サヴィニィ・プルミエクリュ オー・ゲットの上部に位置し、標高が340メートル。四方を森に囲まれています。1985年植樹。村名サヴィニィの中でも標高が高く、冷涼な気候なのでブドウのハングタイムも長くトレ、重心が高くニュアンスとエレガンスに富んだ赤になります。2022年はフレッシュな赤の果実にハーブ香が相まって芳醇な香り。軽快なアタックで酒躯はミネラルな冷涼感にあふれています。(ドメーヌワイン)生産量12樽
¥12,000(外税)13,200円(税込)
『◆入荷数量1本』
2022年 サヴィニィ・レ・ボーヌ ドゥシュ・ドゥ・モンシュヌヴォワ・ブラン
<シャントレーヴ>【タイプ:白 品種:シャルドネ】
栗山レポート:サヴィニィ・プルミエクリュ オー・ゲットの上部に位置し、標高が340メートル。四方を森に囲まれています。1985年植樹。村名サヴィニィの中でも標高が高く、冷涼な気候なのでブドウのハングタイムも長くトレ、重心が高くニュアンスとエレガンスに富んだ白になります。2022年は花梨と柑橘の果実に溢れています。テクスチャーは柔らかくふくよか。エレガントな仕上がり。(ドメーヌワイン)生産量1樽
¥12,000(外税)13,200円(税込)
CHANTEREVES(シャントレーヴ)
今年の1月に来日した際のセミナーにていろいろなお話を伺うことができました。畑の造りや醸造のこだわりと一言で言ってしまうとそこに尽きてしまうのですが、自分自身としてはとても細かく、ちゃんと論理的に話していただいたので、ブルゴーニュワインのワインになるまでの「?」な所が大分解消させて頂けた貴重な時間でした。それから、今回新ヴィンテージが入荷するとのことで、その時にお聞きした、
①ドメーヌワインもネゴシアン(買いブドウ)も見た目では違いがない➡お聞きしていたドメーヌワインを入手
②標高の高さがあの超高級ワインと同じなんですよ➡なんで、あえてショレ・レ・ボーヌ入手
③新樽を使っていないから、良い食材をシンプルに調理したものにすごく合います➡入門編の赤&ロゼを合わせてもらいたい。
④ネゴシアン(買いブドウ)も畑の状態やブドウの出来が自分たちの思いと合わないと買いません➡入門編がお高くなりすぎない所は畑を購入してしまうと色々係る経費がワインに反映・・・こわいこわい。
もちろん、本拠地のサヴィニィ・レ・ボーヌは外せませんよね。とのことでこんなラインナップになりました。