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『クリスタル・ロゼ』が今年で誕生50周年! ルイ・ロデレールの歴史と哲学を大解剖🍾先日、ルイ・ロデレールの7代目当主フレデリック・ルゾー氏と、副社長兼醸造責任者のジャン・バティスト・レカイヨン氏が来日し、今年50周年を迎えた『クリスタル・ロ...
23/11/2024

『クリスタル・ロゼ』が今年で誕生50周年! ルイ・ロデレールの歴史と哲学を大解剖🍾

先日、ルイ・ロデレールの7代目当主フレデリック・ルゾー氏と、副社長兼醸造責任者のジャン・バティスト・レカイヨン氏が来日し、今年50周年を迎えた『クリスタル・ロゼ』について、その歴史や哲学、そして独自の製法についてお話しいただきました。少しだけ内容をご紹介します!

1999年からルイ・ロデレールのシャンパーニュ『クリスタル・ロゼ』を手がけるレカイヨン氏は、約25年もの年月をかけて完成させた「インフュージョン」という方法を導入し、香水のような香りと果汁を抽出しています。この製法、実は日本の茶道からインスピレーションを受けているのだそう!

より詳しい内容については、ぜひ記事をご覧ください。『クリスタル・ロゼ』誕生の経緯とワインの魅力をさらに深く知ることができます。

▼記事を読む
https://www.enoteca.jp/winery-news/2024/11/50.html

2024年ボジョレー・ヌーヴォー解禁しました!新酒の解禁をお祝いしましょう🍷今年のボジョレー・ヌーヴォーは、全体的に果実味がスリムで引き締まった印象!バランスの取れたフレッシュさと繊細なタンニンが感じられる素晴らしいワインに仕上がっています...
21/11/2024

2024年ボジョレー・ヌーヴォー解禁しました!新酒の解禁をお祝いしましょう🍷

今年のボジョレー・ヌーヴォーは、全体的に果実味がスリムで引き締まった印象!バランスの取れたフレッシュさと繊細なタンニンが感じられる素晴らしいワインに仕上がっています。

タイユヴァンからのレポートによると、「全体的に天候は涼しく、少し雨が降ったが、良いヴィンテージになった!」とのこと。小さな赤系果実の香りを持ち、バランスの取れたフレッシュさと繊細なタンニンが感じられるワインです。予想よりも収量は少なかったものの、依然として期待できるヴィンテージと教えてくれました!

ボジョレー・ヌーヴォーの中でもエノテカで毎年1番人気が高い“ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー ヴェイユ・ヴィーヌ”。パリの名門レストラン、タイユヴァンがセレクトしています!樹齢35~80年程の古樹のブドウを使用して造られ、新酒らしいフレッシュさの中に、凝縮感を感じる上品な味わいが楽しめます。

素晴らしい仕上がりの新酒をお楽しみください♪

11月22日は 「いい夫婦の日 」💐スタッフの「ワインのある暮らし」を伝えるコラムでは、ワイン好き夫婦の時間をご紹介します🍷奥さんとのワインタイムが理想の休日と語る、グランフロント大阪店兼大阪店 統括店長の山﨑さんにお話を訊きました。▼記事...
20/11/2024

11月22日は 「いい夫婦の日 」💐

スタッフの「ワインのある暮らし」を伝えるコラムでは、ワイン好き夫婦の時間をご紹介します🍷

奥さんとのワインタイムが理想の休日と語る、グランフロント大阪店兼大阪店 統括店長の山﨑さんにお話を訊きました。

▼記事を読む
https://enoteca.co.jp/article/archives/20241112101241025/

/フランス・ボルドーの名門ワイナリー「シャトー・ジスクール」と「シャトー・オー・バイィ」のスペシャルイベントを開催しました🇫🇷\先日、池袋東武店にて「シャトー・ジスクール」支配人のアレクサンダー・ヴァン・ビーク氏と、「シャトー・オー・バイィ...
19/11/2024


フランス・ボルドーの名門ワイナリー「シャトー・ジスクール」と「シャトー・オー・バイィ」のスペシャルイベントを開催しました🇫🇷


先日、池袋東武店にて「シャトー・ジスクール」支配人のアレクサンダー・ヴァン・ビーク氏と、「シャトー・オー・バイィ」社長のヴェロニク・サンダース氏をお迎えし、特別なテイスティングイベントを開催しました!イベントに参加できなかった皆様にも両ワイナリーの魅力をお伝えします!

◼︎シャトー・ジスクールとは?
シャトー・ジスクールは、フランス・ボルドーのマルゴー地区を代表するメドック格付け第三級の名門ワイナリー。400haという広大な敷地の中には150haを超える庭園や農場、広い森が広がり、多様な生態系を育んでいます。生み出されるワインは力強くエレガントで繊細な味わいが魅力です。

■注目の1本 2023年 ル・ロゼ・ド・ジスクール
2019年ヴィンテージより、ル・ロゼ・ド・ジスクールに使用されるブドウはロゼ専用の区画で栽培され、100%カベルネ・ソーヴィニヨンで造られています。また、年間生産量は約5000本と非常に希少です。このワインは、著名な評論家ジェームス・サックリング氏から「ボルドーで造られるベストロゼ」と絶賛されたことがあると、アレクサンダー氏はおっしゃっていました。

◼︎シャトー・オー・バイィとは?
シャトー・オー・バイィはグラーブ地区のペサック・レオニャン村を代表するワイナリー。シャトーは周辺で最も高い丘の頂にあり、日当たりがよく水はけも優れているという、素晴らしい立地。畑全体の15%のブドウ樹が樹齢約100年という古樹であることです。ヴェロニク氏もこの古樹について「ワイナリーの宝物である」とお話しされていました。

■注目の1本 2012年 シャトー・オー・バイィ
2012年のシャトー・オー・バイィは12年の熟成を経て素晴らしい味わいに仕上がっているとのこと。2012年はインディアンサマーと呼ばれるように、夏が終わらない年で、収穫期が暖かかったため、凝縮感のある熟したブドウが育ち、素晴らしい味わいに仕上がったのだそう。さらなる熟成のポテンシャルを備えつつ、エレガントでソフトなタンニンが「シャトー・オー・バイィ」らしいスタイルとして見事に表現されているとのことです!

今回のイベントでは、アレクサンダー氏、ヴェロニク氏ともに、参加者の皆さんお一人お一人とワインについて丁寧にお話しされるご様子が印象的でした。今回来日した両生産者のワインはワインショップ・エノテカ各店およびエノテカ・オンラインでお取り扱いしております。ぜひチェックしてみてください!

▼シャトー・ジスクールの詳細はこちら
https://www.enoteca.co.jp/producer/detail/143
▼シャトー・オー・バイィの詳細こちら
https://www.enoteca.co.jp/producer/detail/292

今後も素晴らしいワイン生産者をお迎えしたイベントを予定しております。ぜひお楽しみに!
https://www.enoteca.co.jp/shop/event/all?availableOnly=true

この度、ドメーヌ・クラレンス・ディロンの会長兼CEOを務めるルクセンブルク大公国ロベール殿下がワイン・スペクテーターの2024年Distinguished Service Award(功労賞)を受賞しました✨ロベール殿下は、30年以上にわた...
18/11/2024

この度、ドメーヌ・クラレンス・ディロンの会長兼CEOを務めるルクセンブルク大公国ロベール殿下がワイン・スペクテーターの2024年Distinguished Service Award(功労賞)を受賞しました✨

ロベール殿下は、30年以上にわたるドメーヌ・クラレンス・ディロンでの活躍や、慈善活動、社会的・文化的な活動が称えられ、受賞されたとのこと。約20年前のロベール殿下の母であるJoan Dillon氏に続く家族2世代での受賞は初めてで、ディロン家が、長きにわたりワイン業界の発展に大きな功績を残してきたことが称えられています🍷

クラレンス・ディロンのワインにこれからも注目ですね!

/イタリアの名門ワイナリー「ガヤ」からジョヴァンニ・ガヤ氏が来日🇮🇹イベントを開催しました!\先日、イタリア・ピエモンテ地方を代表するワイナリー「ガヤ」から、オーナーファミリーのジョヴァンニ・ガヤ氏をお迎えして、特別なテイスティングイベント...
15/11/2024


イタリアの名門ワイナリー「ガヤ」から
ジョヴァンニ・ガヤ氏が来日🇮🇹
イベントを開催しました!


先日、イタリア・ピエモンテ地方を代表するワイナリー「ガヤ」から、オーナーファミリーのジョヴァンニ・ガヤ氏をお迎えして、特別なテイスティングイベントを開催しました!イベントに参加できなかった皆様にも、ガヤの魅力をお届けします。

■ガヤとは
ガヤは、1859年に初代当主のジョヴァンニ・ガヤ氏が創設した、160年以上の歴史を誇るワイナリーです。ガヤ家の伝統的な家族経営で受け継がれ、特に「バルバレスコ」はその歴史の中で常に造られ続けてきた最も重要なワインです。ジョヴァンニ氏は、「ただ、ワイナリー設立当時のバルバレスコはバローロと比較し2軍扱いされていた。今は状況が変わった、温暖化によって肉厚になった、今ではバローロとの違いはスタイルのみ」と語っていました。ラベルについても「ガヤの名前が大きく書かれているのは、バルバレスコであることよりも“ガヤ”であることが大事であるという想いが込められている」と語り、そのこだわりを感じました。

■ピエモンテの気候とガヤ家の挑戦
ピエモンテのバルバレスコ地区は、豊かな自然環境の中、冷涼な気候がもたらす独自のテロワールが特徴的です。ガヤ家はこの土地の魅力を活かし、バルバレスコやバローロ、そして単一畑からの優れたワインを生み出しています。特に、祖父ジョヴァンニ氏が手がけた単一畑「ソリ・サン・ロレンツォ」や「コスタ・ルッシ」などは、ピエモンテを代表する名品です。さらに、父アンジェロ氏は「ダルマジ」畑でカベルネ・ソーヴィニヨンを栽培し、ランゲ地方に新たな挑戦をもたらしました。

■注目の1本「2021 ダルマジ」
人と同じことをしていては成長はないと考えるジョヴァンニ氏の父、アンジェロ氏。その精神を物語る象徴的な「ダルマジ」というワインにまつわるエピソードをジョヴァンニ氏が教えてくれました。
ランゲ地方で最初に植えられたカベルネ・ソーヴィニヨンがダルマジの畑だそうで、このワインの名前は、ジョヴァンニ氏の祖父が発した言葉「なんて残念なんだ!」が由来とのこと。アンジェロ氏は素晴らしいネッビオーロができるランゲの畑にカベルネ・ソーヴィニヨンを植えることで、他の品種でも素晴らしいということを示したかったそうです。その計画はアンジェロ氏の父であるジョヴァンニ氏がバカンス中に行わました。1978年12月のこと。アンジェロ氏はネッビオーロを全部抜いて、ジョヴァンニ氏に無断でカベルネ・ソーヴィニヨンに植え替えたのです!バカンスから戻ってきたジョヴァンニ氏はビックリ!その際に「ダルマジ!(なんて残念なんだ!)」と言ったんだとか。
カベルネ・ソーヴィニヨンの個性をはっきりと持ちつつも、ダルマジはバルバレスコの独特のテロワールの個性を持っており、しっかりとしたタンニンとエレガントな果実味が魅力です。

紹介したワインは、ワインショップ・エノテカ各店およびオンラインでお取り扱いしております。ぜひチェックしてみてください!
https://www.enoteca.co.jp/item/detail/044650381

また、今後も素晴らしいワイン生産者をお招きしイベントを開催する予定です。ワインの魅力をさらに深く知るチャンスをお見逃しなく!
https://www.enoteca.co.jp/shop/event/all?availableOnly=true

いよいよ解禁🍇2024年ボジョレー・ヌーヴォー最終レポート🍷今年のボジョレー・ヌーヴォーの解禁日まで残り10日を切りました。本年も新酒を待ち遠しく感じている皆さまへ、ボジョレー・ヌーヴォーの生産者であるジル・ド・ラモアからのコメントが届きま...
12/11/2024

いよいよ解禁🍇
2024年ボジョレー・ヌーヴォー最終レポート🍷

今年のボジョレー・ヌーヴォーの解禁日まで残り10日を切りました。

本年も新酒を待ち遠しく感じている皆さまへ、ボジョレー・ヌーヴォーの生産者であるジル・ド・ラモアからのコメントが届きました!

仕上がったワインがどんな味わいなのか、楽しみですね!一緒に解禁日の11月21日(木)を迎えましょう✨

▼記事を読む
https://www.enoteca.co.jp/article/archives/21277

【エノテカ・グッドサービス・コンテスト 第4回開催🍷】先日、今年で4回目となる接客力と専門性の向上を目指した社内コンテスト「エノテカ・グッドサービス・コンテスト」を開催しました。全332名のスタッフから104名がエントリーし、厳しい審査を経...
11/11/2024

【エノテカ・グッドサービス・コンテスト 第4回開催🍷】

先日、今年で4回目となる接客力と専門性の向上を目指した社内コンテスト「エノテカ・グッドサービス・コンテスト」を開催しました。全332名のスタッフから104名がエントリーし、厳しい審査を経て、東京国際フォーラムで最終審査が行われました。本年、最高賞のグラン・コンシェルジュに輝いたのはグランフロント大阪店 兼 大阪店の山﨑大地さんです!👏

■最終審査結果
グラン・コンシェルジュ:山﨑 大地さん(グランフロント大阪店 兼 大阪店)
プルミエ・コンシェルジュ:飯谷 明良さん(土岐プレミアムアウトレット店)
シニア・コンシェルジュ:萩原 千夏さん(ルミネ荻窪店)
シニア・コンシェルジュ:鈴木 慶太さん(ANAインターコンチネンタルホテル店)
シニア・コンシェルジュ:矢澤 明日香さん(自由が丘店)
シニア・コンシェルジュ:松葉 雪月さん(丸の内店)

見事グラン・コンシェルジュの称号を手にした山﨑さんは「日々の接客の集大成を表現することができた。グラン・コンシェルジュの名に恥じない接客をしていきたい」と語っていました。今後もエノテカでは山﨑さんをはじめ、情熱的なスタッフと共に、ワインの専門性と接客力を高め、お客さまへ最高のエノテカ体験を提供し続けます。

夜ふかしでも安心!「ささみと切り干し大根のヘルシー黒酢和え」料理家の長谷川あかりさんに“わいん泥棒”なレシピを教えてもらう連載。11月は「ささみと切り干し大根のヘルシー黒酢和え」です。この時期、特に恋しくなる赤ワインとの相性も抜群!夜ふかし...
08/11/2024

夜ふかしでも安心!「ささみと切り干し大根のヘルシー黒酢和え」

料理家の長谷川あかりさんに“わいん泥棒”なレシピを教えてもらう連載。11月は「ささみと切り干し大根のヘルシー黒酢和え」です。

この時期、特に恋しくなる赤ワインとの相性も抜群!夜ふかしの晩酌でも罪悪感なしで楽しめる一品です😊🍷

▼詳しいレシピはこちら
https://www.enoteca.co.jp/article/archives/20241107151751222
▼動画で工程をチェック
https://youtu.be/fZswEarWKuk?si=Cm-GLf-XrJ35dB9v

イタリア・モンタルチーノの「ラ・セレーナ」と「ポデーレ・デル・ヴィッショーロ」の2ブランドの正規代理店になりました✨🇮🇹ラ・セレーナとポデーレ・デル・ヴィッショーロは、トスカーナ州を代表する高級赤ワイン、ブルネッロ・ディ・モンタルチーノを手...
05/11/2024

イタリア・モンタルチーノの「ラ・セレーナ」と「ポデーレ・デル・ヴィッショーロ」の2ブランドの正規代理店になりました✨🇮🇹

ラ・セレーナとポデーレ・デル・ヴィッショーロは、トスカーナ州を代表する高級赤ワイン、ブルネッロ・ディ・モンタルチーノを手がける生産者です🍷

■ラ・セレーナとは?
ラ・セレーナは1933年にイタリア・トスカーナ州モンタルチーノで創業した家族経営のワイナリー。「ブドウ畑と調和し、必要な時だけサポートする」という哲学のもと、環境に配慮した有機農法を採用し、ブドウ本来のポテンシャルを活かしたワイン造りを実践しています。醸造には大樽のみを使用し、ヴィンテージごとに熟成期間を見極めながら、ブドウの個性を最大限に生かすワインメイキングを行っています。ラ・セレーナのワインは、若いうちから楽しめる濃密な味わいが魅力!ワイン評論家のアントニオ・ガッローニ氏から「リッチで力強く、個性あふれるワイン」と称賛されるなど、注目を集める生産者です。

■ポデーレ・デル・ヴィッショーロとは?
ポデーレ・デル・ヴィッショーロは、2011年にイタリア・トスカーナ州モンタルチーノで設立されたワイナリー。ワイン造りにおいては、ブルネッロ・ディ・モンタルチーノの伝統と自然環境をリスペクトし、畑の特徴をワインに表現することを大切にしています。仕上がるワインは、チャーミングな味わいでエレガントなスタイルが魅力!ワイナリーの名前にもある「ヴィッショーロ」はチェリーの一種で、エチケットに描かれるチェリーのイメージにもぴったりな、華やかでチャーミングなワインを手がけています。新たに仲間入りしたエノテカのブルネッロ・ディ・モンタルチーノのワインにぜひご注目を!

生産者の詳細はこちら🍷
▼ラ・セレーナ
https://www.enoteca.co.jp/producer/detail/2577

▼ポデーレ・デル・ヴィッショーロ
https://www.enoteca.co.jp/producer/detail/2578

\ワイン屋大賞2024発表🏆/エノテカスタッフが選ぶ「今いちばん飲んでほしいワイン」が決定しました!赤ワイン部門「キャンティ・クラシコ・アマ」白ワイン部門「パソ・ダス・ブルーシャス」今回はこちらの2本が大賞に輝きました🍷✨ぜひ、数多のワイン...
03/11/2024

\ワイン屋大賞2024発表🏆/

エノテカスタッフが選ぶ「今いちばん飲んでほしいワイン」が決定しました!

赤ワイン部門「キャンティ・クラシコ・アマ」
白ワイン部門「パソ・ダス・ブルーシャス」

今回はこちらの2本が大賞に輝きました🍷✨
ぜひ、数多のワインの中からプロが選んだワインをお試しください。

▼2位~5位のワインはこちら
https://www.enoteca.co.jp/archives/detail/EA

/イタリアへ出張に行ったスタッフが聞いた!ワイナリーニュースVol.3\アンティノリの名を世界に知らしめた二つのスーパータスカンを手がける「テヌータ・ティニャネロ」。スタッフが訪問した際に生産者の方々からお聞きしたトピックをご紹介!■テヌー...
29/10/2024


イタリアへ出張に行ったスタッフが聞いた!
ワイナリーニュースVol.3


アンティノリの名を世界に知らしめた二つのスーパータスカンを手がける「テヌータ・ティニャネロ」。スタッフが訪問した際に生産者の方々からお聞きしたトピックをご紹介!

■テヌータ・ティニャネロってどんな生産者?
テヌータ・ティニャネロは、イタリア屈指の名門ワイナリー「アンティノリ」がフィレンツェから約30kmほど離れたキャンティ・クラシコ・エリアの中心に所有するエステート。ティニャネロとソライアの、二つのスーパータスカンを生み出しています。
キャンティ・クラシコ・エリアは、中世からワイン造りが行われている歴史の長い地域ですが、ほんの50年ほど前まで、この辺りでワインといえば農家が飲む低アルコールで甘みのある早飲みワインが主流だったのだそう。エイジングの概念すらなかった時代に、アンティノリ家の26代目ピエロ・アンティノリ侯爵がサンジョヴェーゼ自体の質を上げ、その魅力をきちんと引き出す醸造法を追求し、現在のワインのスタイルを確立されたとのこと。

■ティニャネロの誕生
キャンティとサンジョヴェーゼというトスカーナの魂を誰よりも誇り、愛していたピエロ・アンティノリ侯爵は、当時の規定である白ブドウをブレンドするキャンティの造り方に疑問を感じていたのだそう。そこで、優れたサンジョヴェーゼの表現を求めて国際品種であるカベルネ・ソーヴィニョンをブレンドしたワインを発表しました。それこそが、“テーブルワイン”として売り出された「ティニャネロ」です。

理想の追求のために、歴史をも変える変革的なピエロ・アンティノリ氏の想いを知ると、一段とサンジョヴェーゼにこだわるティニャネロの精神を感じられますね🍷

▼今回ご紹介したワイン
https://www.enoteca.co.jp/item/detail/044520681

/イタリアへ出張に行ったスタッフが聞いた!ワイナリーニュースVol.2\革新を続けるボルゲリの一大ワイナリー「テヌータ・グアド・アル・タッソ」へ行った際に生産者の方々からお聞きしたトピックをご紹介!■グアド・アル・タッソとは🍷 「グアド・ア...
26/10/2024


イタリアへ出張に行ったスタッフが聞いた!
ワイナリーニュースVol.2


革新を続けるボルゲリの一大ワイナリー「テヌータ・グアド・アル・タッソ」へ行った際に生産者の方々からお聞きしたトピックをご紹介!

■グアド・アル・タッソとは🍷
 「グアド・アル・タッソ」は、アンティノリがボルゲリに所有するワイナリー。26代目のピエロ・アンティノリ侯爵の母が、1930年代にボルゲリの土地を相続したことをきっかけとして、ワイン造りがスタートしました。また、ワイナリーの名前を冠したフラッグシップワイン「グアド・アル・タッソ」は、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロといったボルドー品種で仕立てられており、常にブレンドの見直しを行い、品質向上に努めています。グアド・アル・タッソという名前には、「アナグマが小川を渡る浅瀬」という意味があり、実際にそうした光景が見かけられたことから名付けられたのだそう。
 ボルゲリの土壌は非常に多様で、数十歩歩くだけで畑の表面にある小石のサイズが変わるほどです。山に近い場所では泥や岩が多く、海側に行くと保水性の高い砂質土壌になります。このため、畑は細かく区画分けされ、それぞれの区画で収穫や発酵が行われています。ティレニア海から内陸へ続く海抜45〜65mの土地に、1,000haの広大な畑を所有しており、そのうち300haがブドウ畑です。また、ブドウ以外にも、小麦、とうもろこし、ヒマワリ、オリーブを栽培しており、さらにはイノシシと豚の掛け合わせを飼育しているとのことで、驚きです!

■樽にも注目!
さらにグアド・アル・タッソでは、フランスのタランソー社が手掛ける最高級バリック「T5」を導入しています。通常のバリックは、火で樽を炙ることでワインにトースト香が感じられますが、この「T5」は、木の樽を直接炙るのではなく、炭の余熱を利用してじっくりと曲げる方法が採用されています。この樽で熟成することで、ワインに繊細で複雑な香りが優しく反映されるのが特徴です。

区画ごとのワイン醸造に細やかなケアとワインへの投資を惜しまないグアド・アル・タッソのワインから目が離せません。

▼今回ご紹介したワイン
https://www.enoteca.co.jp/item/detail/044520421

/イタリアへ出張に行ったスタッフが聞いた!ワイナリーニュースVol.1\アンティノリ社が「エレガントでトップクオリティのワインを造り出す」という信念の元に立ち上げたワイナリー「トルマレスカ」へ行った際に生産者の方々からお聞きしたボッカ・ディ...
24/10/2024


イタリアへ出張に行ったスタッフが聞いた!
ワイナリーニュースVol.1


アンティノリ社が「エレガントでトップクオリティのワインを造り出す」という信念の元に立ち上げたワイナリー「トルマレスカ」へ行った際に生産者の方々からお聞きしたボッカ・ディ・ルポのトピックをご紹介!

■ボッカ・ディ・ルポとは🍷
「ボッカ・ディ・ルポ」とはトルマレスカがプーリア州内陸部に所有するワイナリー。その名を冠したボッカ・ディ・ルポという赤ワインは、アリアニコというブドウを100%使用した高品質なワインです。すべて自社栽培のオーガニック認証を受けたブドウから造られており、畑はヴルトゥレ休火山の近くに位置しています。この地域は昼夜の寒暖差が大きく、石灰石と砂が豊富な火山質土壌が特徴です。こうした土壌とアリアニコの相性は抜群で、ワインはリリースまでに3年以上の熟成期間を経て丁寧に仕上げられます。強い日差しと乾燥した気候も、オーガニック栽培を可能にする重要な要素となっています。

■実はとっても繊細!アリアニコ🍇
彼らが手掛ける代表品種のアリアニコについて「ガラスの置物がたくさん置かれた部屋にいる象になったつもりで扱わなければならない非常に難しい品種」と話しており、収穫から選果まで、熟練したスタッフが手作業で厳格に行っているとのこと。このお話からも、アリアニコの栽培の難しさが伺えますね。

独自の個性を持ったボッカ・ディ・ルポのワインにこれからも注目したいと思います!

▼今回ご紹介したワインはこちら
https://www.enoteca.co.jp/item/detail/044523061

🥂クリスタル・ロゼは今年で50周年🍾1974年に誕生したクリスタル・ロゼは、今年で50周年を迎えました。これを記念しルイ・ロデレールからCEOのフレデリック・ルゾー氏が来日。クリスタル・ロゼ誕生の背景と魅力、ピノ・ノワールへの想いをお話しい...
21/10/2024

🥂クリスタル・ロゼは今年で50周年🍾

1974年に誕生したクリスタル・ロゼは、今年で50周年を迎えました。これを記念しルイ・ロデレールからCEOのフレデリック・ルゾー氏が来日。クリスタル・ロゼ誕生の背景と魅力、ピノ・ノワールへの想いをお話しいただきました。

ルイ・ロデレール最初のプレステージ・キュヴェ「クリスタル」の誕生から約100年後の1974年、フレデリック・ルゾー氏の父、ジャン=クロード・ルゾー氏がクリスタル・ロゼを造る決断をしました。アイ村のグラン・クリュに位置する最上級の畑で育った古樹のピノ・ノワールを厳選、平均6年の熟成を経てリリースされるルイ・ロデレールのプレステージ・キュヴェ「クリスタル・ロゼ」を誕生させました。クリスタル・ロゼには「アンフュージョン」という独自の醸造技術が用いられ、ゆっくりと抽出が行われることで美しいロゼ色を生み出すことができるのだそうです。

また、フレデリック・ルゾー氏がピノ・ノワールへの想いを教えてくれました。

「我々のミッションは、感動を与えるワインを造ることです。単に美味しいワインを造るのは誰にでもできますが、私たちは心を動かすワインを目指しています。小さなこだわりを積み重ねることで、素晴らしいシャンパーニュが生まれます。そして、それを可能にするのが、私たちが所有する素晴らしいピノ・ノワールの畑です。シャルドネもフィネスを表現する重要な要素ですが、ピノ・ノワールはテロワールを表現する上で無限の可能性を秘めています。」

この50年という記念すべき節目に、ぜひクリスタル・ロゼの魅力をご堪能ください!

▼クリスタル・ロゼの詳細はこちら
https://www.enoteca.co.jp/item/detail/034492398

【ワインに合うおつまみレシピ】休日に作って食べたい、男心をくすぐる料理とワインとの最高の組み合わせをご紹介。おとこのワイン飯で、あなたのワインタイムをもっとスペシャルなものに変えてみませんか?今回はちょっぴり甘口なワインに合う「梨キャラメリ...
18/10/2024

【ワインに合うおつまみレシピ】
休日に作って食べたい、男心をくすぐる料理とワインとの最高の組み合わせをご紹介。おとこのワイン飯で、あなたのワインタイムをもっとスペシャルなものに変えてみませんか?

今回はちょっぴり甘口なワインに合う「梨キャラメリゼのブルスケッタ」のレシピです🥂🍐秋にピッタリなペアリングをぜひお試しください。

▼レシピをチェックする
https://www.enoteca.co.jp/article/archives/20241011104010490/

🇫🇷 ルイ・ロデレールより生産者が来日🥂ルイ・ロデレールの「コレクション245」発売および「クリスタル・ロゼ」誕生50周年を記念して、CEOのフレデリック・ルゾー氏と、副社長で醸造責任者のジャン・バティスト・レカイヨン氏が来日し、各地でイベ...
16/10/2024

🇫🇷 ルイ・ロデレールより生産者が来日🥂

ルイ・ロデレールの「コレクション245」発売および「クリスタル・ロゼ」誕生50周年を記念して、CEOのフレデリック・ルゾー氏と、副社長で醸造責任者のジャン・バティスト・レカイヨン氏が来日し、各地でイベントを開催しました✨

お二人がコレクションとクリスタル・ロゼについてお話しくださいました。

■シャンパンを生み出す難しさ
シャンパーニュ地方は、ブドウが栽培できる最北限の地に位置しており、毎年の気候条件が異なる中で、メゾンとして一貫した品質を保つことは非常に難しいといいます。そのため、優れた技術が必要となり、醸造者の腕の見せ所でもあるとのことです。

■コレクション244と最新245の違い
フィネス(繊細さ)、エレガントさ、ピュアさはそのままに、ベースワインのヴィンテージが異なることで、その年の個性をより感じることができるそうです。コレクション244は2019年、245は2020年に収穫されたブドウを主体としています。各ヴィンテージを自然に表現することが「ロデレールらしさ」(自然へのリスペクト)を表すものだとおっしゃっていました。

・コレクション244::ムニエの出来が特に良く、デリケートでエレガントな印象。ミネラル感が強く、アペリティフに最適とのこと。

・コレクション245: ピノ・ノワールが特に良く育ったため、244に比べてよりしっかりとした骨格を持つ。食事と合わせて楽しんでいただきたいそうです。

■50周年を迎えたクリスタル・ロゼ
1974年に誕生し、今年で50周年を迎えたクリスタル・ロゼ。アイ村にある素晴らしいピノ・ノワールの畑を表現するために生まれたとのことです。独自の「アンフュージョン」という抽出法を用いており、この方法は低温でブドウの実からゆっくりと時間をかけて抽出するため、手間とコストがかかりますが、ベルベットのような口当たりとミネラル感をワインにもたらすそうです!

今回の来日は、コレクションの世界観やクリスタル・ロゼ誕生の背景について直接聞くことができる、貴重な機会となりました。ぜひ、ワインを通じてルイ・ロデレールの魅力をお楽しみください🍾

また、今後も素晴らしいワイン生産者をお招きしイベントを開催する予定です。ワインの魅力をさらに深く知るチャンスをお見逃しなく!
https://www.enoteca.co.jp/shop/event/all?availableOnly=true

GINZA SIX店がシャンパーニュ・バロン・ド・ロスチャイルドの公式アンバサダー店に就任しました🥂✨店舗はビッグボトルや特別なディスプレイで、とても華やかになっています!数量限定でビストロ・オザミ様とのコラボメニュー「海の幸とカリフラワー...
15/10/2024

GINZA SIX店がシャンパーニュ・バロン・ド・ロスチャイルドの公式アンバサダー店に就任しました🥂✨

店舗はビッグボトルや特別なディスプレイで、とても華やかになっています!

数量限定でビストロ・オザミ様とのコラボメニュー「海の幸とカリフラワームースのコンソメゼリーよせ」とバロン・ド・ロスチャイルド・ブラン・ド・ブランのセットをご提供中!

お近くにお越しの際はぜひチェックしてみてくださいね。

▼店舗詳細
https://www.enoteca.co.jp/shop/ginzasix_shop

住所

南麻布5-14/15
Shibuya-ku, Tokyo
150-0012

電話番号

+81332803634

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