Jeroboam wine&spirits

Jeroboam wine&spirits 神戸元町のワインショップ、ジェロボアムです。 定休日は毎週月曜日と火曜日で、水曜日から日曜日までは、11:00から17:00までの営業としています。
コロナ禍以降、ご来店客数が減少した一方で発送のご依頼が増加したことで、発送のための作業時間を確保する必要があり、時間短縮を行っています。
(13)

今週の試飲、つづき。画像がタテヨコだったので。
21/11/2024

今週の試飲、つづき。
画像がタテヨコだったので。

頂きものをしたら、まずはお供えして。美味しそうなお菓子をもらって、すぐに包みをといて中身を見たい、はやく食べてみたいのに、『おあずけ』されてた子供の頃の思い出。いつ頃か、プレゼントをもらったらすぐに開けてみるのが欧米でのマナーだと聞いて、初...
21/11/2024

頂きものをしたら、まずはお供えして。
美味しそうなお菓子をもらって、すぐに包みをといて中身を見たい、はやく食べてみたいのに、『おあずけ』されてた子供の頃の思い出。
いつ頃か、プレゼントをもらったらすぐに開けてみるのが欧米でのマナーだと聞いて、初め違和感があったもののそのうち慣れた。
それなりに意味があることはわかったし、臨機応変なんだと学んだ。

今日ずっと楽しみにしていたワインが届いた。
すぐに開けてはいけない。ワインを扱う者の常識だ。数日、できれば1週間は待つべき。それにもちゃんと意味がある。
でもだ。明日、これを開ける。禁を破っても。
理由?それは言えない。その必要があるからなのだ。

今週の試飲、そのラインナップは以下の通り。

* 山田堂 ヌーボー 2024
* 山田堂 ヨイチ ロゼ ピノ・ノワール 2023
* 中澤ヴィンヤード クリサワ・ブラン 2023
* Fabio de Beaumont LA BARONESSA 2022
* Fabio de Beaumont EUFORIA 2023
* Le Vignette FUSAIO 2023
* Le Vignette GIARDINO 2022
* Le Vignette POGGIARELLO 2022

(分別はあっても我慢できないことだってある‥ってことなんだけどね)

温かい日が続いていますが、すでに季節は冬で。ジェロボアムにも今年収穫の葡萄からつくられた新酒が揃ってきました。以前のようにご予約を頂く販売方法をとらず、その時々のお薦めワインのひとつとして新酒を溶け込ませることに変更しましたので、けっして新...
14/11/2024

温かい日が続いていますが、すでに季節は冬で。
ジェロボアムにも今年収穫の葡萄からつくられた新酒が揃ってきました。
以前のようにご予約を頂く販売方法をとらず、その時々のお薦めワインのひとつとして新酒を溶け込ませることに変更しましたので、けっして新酒推しというわけではないのですが、やはりこの時季には飲んでおきたい‥かなと。

山形上山、タケダ・ワイナリーのサンスフル。
日本産ペティアンの草分け的存在。
デラウェアは濁りがあるほうが美味しい。(個人的感想)
鍋料理やエスニック料理、クリスマスケーキ‥なんでもだいたい合ってしまう。春になったら、これ持ってお花見やピクニックに。

山梨勝沼、くらむぼんワインの甲州
芳醇リッチな味が好みだという人には物足りないのかもしれない甲州ですが、これでなければというケースもある。お寿司やてっちり食べるなら僕はこれで。

長野東御、はすみふぁーむの新酒4兄弟
実は10月初旬あたりから届き始めていた、たぶん日本で最早リリースの新酒。
ナイアガラ・コンコードなど生食用葡萄の魅力がわかりやすい。出来立て新鮮だからこその美味しさ。お手軽価格も魅力的。新酒はそうでなきゃ。

年末に向けて、ほかにも注目の日本ワインが続々入荷しますので、しばらくは試飲のテーマは2本立てでいきたいと思います。
新酒とは別に今週ご用意するのは‥世界のKUSUDA。
先月末に一時帰国された楠田浩之さんがちょこっと立ち寄ってくださいました。ファーストリリースが2002年、ジェロもほぼ同じくらいの創業なので、お互い白髪が増えたし色々ありましたねぇ‥みたいな話になり、記念にパチリ。
久しぶりだったのですが、楠田さんは初めて会った頃とぜんぜん変わっていなくて、なんだか嬉しくて、KUSUDAワインが無性に飲みたくなりました。それで今週はちょっと贅沢に。

光と影今週の試飲はロワール産のシュナン・ブランとカベルネ・フランをテーマにしました。葡萄品種のイメージは人によって捉え方が違うかもしれません、もちろん収穫年の特徴とも関係します。でも、この2つの葡萄の特徴が最大限に活かされた時に感じさせるの...
06/11/2024

光と影
今週の試飲はロワール産のシュナン・ブランとカベルネ・フランをテーマにしました。
葡萄品種のイメージは人によって捉え方が違うかもしれません、もちろん収穫年の特徴とも関係します。でも、この2つの葡萄の特徴が最大限に活かされた時に感じさせるのはシュナンは光、フランは影。
(陰と陽と表現して良いのかもしれませんが、その対比がネガティブ・ポジティブにもなりそうなのであえて)
時には光に助けられることもあれば、時には影に癒されることもある、どちらも必要なもの。
今週の6種のワインで、どちらの良さも感じてもらえたら嬉しいです。(金曜日からで、バックヴィンテージはなくなったら終了です)

* Domaine de Bellivière Prémices 2022
* Mosse Chenin 2022
* Autre-Chose Étincelle 2022
* Breton Chinon ÉPAULÉ JETÉ 2022
* Chateau de Coulaine Chinon CLOS DE TURPENAY 2005
* Clos Rougeard Saumur Champigny 2004

テーマを考えながら、ネットのニュースが気になっていました。合衆国の大統領の選挙結果が。
合衆国の、そして世界のリーダーになる人の候補がこの二人とは。若くて優秀な他の人があの国にはいそうなもんですが。いつものことながら今日までの選挙戦は互いの罵り合いばかり。支持者のインタビューを聞いててもこんなに極端な考え方の人々とうまくやれると思えない。こんな国が世界のリーダーで、日本のパートナーでいいんでしょうか?
まるで安っぽいB級映画を見た後のようで、なんともね‥。

『すごく美しくて居心地の良い畑』ワインの達人でもある知人からそんな話を聞いて興味をもったことからご縁ができた胎内高原ワイナリー。8年ほど前、初めて仕入れたワインのラベルには不耕起・無肥料・無化学農薬・無除草剤と表記があるのに驚き、試飲してそ...
31/10/2024

『すごく美しくて居心地の良い畑』
ワインの達人でもある知人からそんな話を聞いて興味をもったことからご縁ができた胎内高原ワイナリー。8年ほど前、初めて仕入れたワインのラベルには不耕起・無肥料・無化学農薬・無除草剤と表記があるのに驚き、試飲してその美味しさにまた驚いたのを覚えています。

新潟県の北部にある胎内市が果樹作物の生産振興や地域の活性化などを図るため2007年に設立。南南西に向いた陽当りの良い斜面に開かれた6haの葡萄畑を管理していますが、海から山から吹き抜ける風により、湿気がたまらず病害虫も出にくいそうです。
自然に近い栽培は収量や品質、採算の面でもリスクがありそうに思いますが、第3セクターの施設がそれに挑戦して良い結果を出していることが素晴らしい。

今週はそんな胎内高原ワイナリーの、6種のワインをご用意しました。
そのうち、ペティアン・ブランは2018と2023の比較。ここのペティアンは瓶内発酵の後、酵母を抜かず濁ったままの状態でリリースされますが、澱と共に5年貯蔵したことでどんな変化が起こっているのか‥楽しみです。

* Vin Pétillant Blanc 2023
* Vin Pétillant Blanc 2018
* L'Assemblage Blanc 2023
* L'Assemblage Rouge 2023
* L'Assemblage Rouge 2016
* Merlot 2018
* Zweigelt 2019

世の中にあるたいていのものは時間の経過のなかで性質が変化していきます。その変化を劣化と考えるものもありますが、ワインのようにその変化を熟成と呼び、変化の過程も楽しみとなる場合もあります。そこで今週は3つの蔵元が手掛ける銘柄を年号違いで比べて...
24/10/2024

世の中にあるたいていのものは時間の経過のなかで性質が変化していきます。
その変化を劣化と考えるものもありますが、ワインのようにその変化を熟成と呼び、変化の過程も楽しみとなる場合もあります。

そこで今週は3つの蔵元が手掛ける銘柄を年号違いで比べて楽しむ‥試飲と致しました。
フランスのローヌ、サヴォア、ジュラの地方色と作り手の思想が表れたナチュラル・ワインを3組。

* Domaine PIGNIER Côtes du Jura G.P.S 2023
* Domaine PIGNIER Côtes du Jura G.P.S 2015
* Domaine GIACHINO Savoie MONDEUSE 2017
* Domaine GIACHINO Savoie MONDEUSE 2009
* L'ANGLORE Véjade Vin de France 2023
* L'ANGLORE Véjade Vin de France 2013

Theme : 飲み頃を待つということ
そして枯れる様さえ愛するということ

浅くも深くも、それは見る人次第。
今週も素晴らしい試飲になりそうです。

まだまだ続く秋の新入荷ラッシュ。もはや目白押しなんていう可愛いものではなく、押し合いへし合い状態。‥ん?混雑している状態での押し合い、はわかるけど、へし合う‥?へすって何なん。あかん、このままでは眠れなくなる‥というわけで調べてみると、『へ...
17/10/2024

まだまだ続く秋の新入荷ラッシュ。もはや目白押しなんていう可愛いものではなく、押し合いへし合い状態。
‥ん?混雑している状態での押し合い、はわかるけど、へし合う‥?へすって何なん。あかん、このままでは眠れなくなる‥というわけで調べてみると、『へす』って圧をかけることを意味する古語なんだそうな。

まぁそれはいいとして、本題に戻ります。
試飲しておきたい数多くの新入荷ワインの中から、とりあえずフランス産に絞り、6種ほどを選んでみました。産地の違い、葡萄品種の違い、作り方の違いなど、今回も学びの多いラインナップになりました。ぜひお気軽にお越しください。

* Les Chais du Port de la Lune SOUFFLE 2022
* Les 2Fauves NUCLÉON 2022
* Vincent Fleith SAGESSE Pinot Gris 2013
* La Chaume des Lies Coteaux-Bourguignons 2022
* Les Grillons VIEUX SAGE 2023
* La Vieille Julienne VIN DE FRANCE 2022

今週の試飲のテーマは『マキコレ 気になる新着ワイン』になりました。まずは、ローヌのドメーヌ・デ・ザフィラントからの新作のご紹介。現当主ダニエル・ブール氏の息子、シリル氏が参画し新たに展開するAPEX銘柄3種。グルナッシュ・ノワールの白仕立て...
10/10/2024

今週の試飲のテーマは『マキコレ 気になる新着ワイン』になりました。
まずは、ローヌのドメーヌ・デ・ザフィラントからの新作のご紹介。現当主ダニエル・ブール氏の息子、シリル氏が参画し新たに展開するAPEX銘柄3種。
グルナッシュ・ノワールの白仕立て、アリカンテ・ブーシェのロゼ、1960年植樹の古木グルナッシュを用い亜硫酸無添加で仕上げた赤。
そして、ラングドックのル・ルー・ブランの新作3種。
サンソーを使ったシュワシュワ泡もの、ミュスカ・ブラン・ア・プチ・グランのオレンジ仕立て、サンソーを使った軽快フレッシュな赤。
どれもまさに今時なワイン。濃厚なジャムのような味筋よりも軽快さカジュアルさが人気だったり、アロマティックな葡萄品種を果皮浸漬する手法も世界的なトレンド。
若い世代のヴィニュロンの感性が時代に合ったワインを生み出し、その一方で、失われつつある土地在来の葡萄品種を未来に残すことも忘れない。
環境への配慮を含め上質な葡萄を収穫できるようビオロジック、ビオディナミを実践。『優れたワインは良い畑から生まれる』ヴィニュロンの魂はしっかりと受け継がれています。
マキコレで取り扱いのある蔵元は自然派であってもクラシック、オーセンティックなイメージで、どこか古風だと捉えられることもあるかもしれませんが、どの蔵元にも時代にあったワインを作るための先見性があり常に新たな挑戦が行われています。しかも、こうして届く新作の完成度が高く、たとえ亜硫酸無添加であっても安定した品質で飲み手の信頼を裏切りません。
今回の6種も超おすすめなので、ぜひお試しください〜。

* APEX Essentiel BINÔME 2023
* APEX Essentiel IRRÉDUCTIBLE 2022
* APEX Essentiel ANTIDOUTE 2022
* Le Loup Blanc LARMINA 2022
* Le Loup Blanc LE REGAL ORANGE 2022
* Le Loup Blanc CANON CINSAULT

10月になりました。毎月第1週の試飲は日本ワインをテーマとしていますが、今月は春ほどではないにしても注目のワインがちょこちょこ届いていますので『北海道から秋の新着+経過確認』とすることになりました。余市のアツシ・スズキさんの新作は、2023...
03/10/2024

10月になりました。
毎月第1週の試飲は日本ワインをテーマとしていますが、今月は春ほどではないにしても注目のワインがちょこちょこ届いていますので『北海道から秋の新着+経過確認』とすることになりました。
余市のアツシ・スズキさんの新作は、2023年の鳥害を免れた葡萄を混醸してできた橙とロゼ。
平川ワイナリーさんからはデリケートな花の香りを漂わせる白ワインが2種。
今年の春に入荷したものの試飲のタイミングが遅れていた余香ワイナリーのピノ、昨年春に入荷した頃はまとまりがなかったものの熟成ポテンシャルを感じさせたKONDOヴィンヤードのトモ・ブランをご用意しています。

* 平川ワイナリー LES LYS 2022
* 平川ワイナリー JASMIN 2023
* アツシ・スズキ 日暮れの雫と茜雲 橙 2023
* アツシ・スズキ 日暮れの雫と茜雲 ロゼ 2023
* KONDOヴィンヤード モセウシ TOMOブラン 2021
* 余香ワイナリー ピノ・ノワール 2022

今週はマキコレで取り扱いのある蔵元のなかから、南フランスのMas des Capricesをご紹介します。アルザスのワイン生産者の家に生まれたピエール・マン氏と奥さんのミレイユさんは独自の道を選び、コルマールでレストランを経営していましたが...
26/09/2024

今週はマキコレで取り扱いのある蔵元のなかから、南フランスのMas des Capricesをご紹介します。

アルザスのワイン生産者の家に生まれたピエール・マン氏と奥さんのミレイユさんは独自の道を選び、コルマールでレストランを経営していましたが、創業して10年余りの頃に一念発起、南仏の地中海に臨むLeucate(ルカート)村に移住、2005年にワイナリーを設立しました。3年かけてオーガニックに転換し、ワインの初リリースは2009年産から。
現在、16ヶ所の所有畑でビオディナミ農法で土地在来の葡萄品種を栽培。南仏のテロワールを活かしつつも、まったく過熟感のないエレガントなスタイルの一連のワインを醸造。亜硫酸添加量はどれも30ppm以下のナチュラルワインですが清潔感と安定感のある品質がフランス国内でも絶賛されています。

* MOUSSCAT Methode Traditionnelle
* AVIS D'BLANC FRAIS! VdF
* LE BLANC DE L'OEUF Corbières Blanc 2023
* GRIS GRIS Aude Blanc IGP 2019
* MUSCAT BLANC SEC Aude Blanc IGP 2018
* ROUGE À SIROTER VdF
* ZE Fitou 2018
* RETOUR AUX SOURCES Fitou 2016

今週はうだるような暑さが続きましたが、秋の到来を実感する前にやっておきたい試飲のテーマがあり、来週の予定だった『ワインで旅するイタリア』の第2回を今週行うことにしました。サブ・テーマは〝イタリアのモスカートが面白い“。マスカットは最も古い系...
19/09/2024

今週はうだるような暑さが続きましたが、秋の到来を実感する前にやっておきたい試飲のテーマがあり、来週の予定だった『ワインで旅するイタリア』の第2回を今週行うことにしました。

サブ・テーマは〝イタリアのモスカートが面白い“。
マスカットは最も古い系統の品種といわれ、食用としても人気が高く、醸造用としての重要度も高い葡萄‥なんですが、そう思われていない気がしてなりません。
実は特性が異なる複数の亜種に分かれてはいますが、マスカットの系統としては、世界の至るところで栽培されていて、その土地ごとの違いを表すことができる‥ある意味ではシャルドネ並みなので同じくらい人気があってもよいくらいの品種。そして近年ではマセレーション(果皮浸漬)の手法が広まったことで、シャルドネ以上にバリエーションの広がりを期待できる葡萄ともいえます。

今回、イタリアの北から南までの主要産地で作られた6種をセレクトしてみたのですが、白・赤・オレンジの違い、辛め・甘めの違い、系統の違いまで様々な視点で楽しめる回となりそうです。きっと想像以上の面白さがありますよー。

* SETE Bolle&Fiori 2021 Lazio
* CASCINA LIETO Lieto 2019 Piemonte
* ENZA LA FAUCI Case Bianche 2019 Sicilia
* VALDISOLE utopia 2022 Piemonte
* ABBAZIA DI NOVACELLA Praepositus Moscato Rosa 2020 Alto Adige
* IL MORTELLITO Tiraciàtu Passito 2020 Sicilia

春と秋は、新しいワインが続々と届くので試飲が追いつかなくてたいへんな季節。横にずらりと並んで試飲されるのを待つワイン、そんな夢にうなされることもあります。そんな状態をよく『目白押し』といいますが、目白って‥なんなん?と気になったら、今度はそ...
12/09/2024

春と秋は、新しいワインが続々と届くので試飲が追いつかなくてたいへんな季節。
横にずらりと並んで試飲されるのを待つワイン、そんな夢にうなされることもあります。
そんな状態をよく『目白押し』といいますが、目白って‥なんなん?と気になったら、今度はそれが気になって眠れなくなることも。
『目白押し』を調べて、ついでに画像検索したら‥あぁそのメジロ。しかもチョー可愛いやん。横並びに肩寄せ合って。
そんなわけで、新着ワインもずらりと横並び。
試飲されるのを待っているたくさんのワインから、とりあえず産地問わずで、暑い9月に飲みたい数種をセレクトしてみました。
今日はこれでゆっくり眠れます。

* 農楽蔵 NORAPON BLANC 2023
* FOSSIL&FAWN Only Always Oregon 2022
* NAIMA&DAVID DIDON Gamay Vin Libre 2022
* ODOUL-COQUARD Bourgogne Passetoutgrain 2022
* VEGA AIXALÀ Emma Mas de Monnet 2022
そのほか、状況をみながら追加で開けます。

ぼくの帽子・・いつか失くした帽子のようにふと思い出す・・あのワイン、今はどうなっているのでしょうか・・夏が終わる頃、なんだか寂しくて、なぜかいつも脳裏に浮かぶ西條 八十の有名な詩。失くしてからどのくらいの年月が過ぎているのか、若い頃はわから...
05/09/2024

ぼくの帽子・・
いつか失くした帽子のようにふと思い出す・・あのワイン、今はどうなっているのでしょうか・・
夏が終わる頃、なんだか寂しくて、なぜかいつも脳裏に浮かぶ西條 八十の有名な詩。
失くしてからどのくらいの年月が過ぎているのか、若い頃はわからなかった感情がよくわかる年になりました。
何か忘れ物はしていませんか?もう手に入れることができないものも多いかもしれない。運良く手に戻っても、それはとうに姿を変えているかもしれない。そのくらい長い時間が過ぎてしまいました。

あ、だめだ、こんな時間になった。誰か止めてくれ‥。
それに今回のワインの場合、本当に忘れていたわけではなく、『ワインは忘れた頃に美味しくなる』説を検証するために、忘れたフリをしていただけなので。開けてみる日が来て、今はただ楽しみでしかない。

* 四恩醸造 クレマチス 橙 2015
* 四恩醸造 窓辺 橙 2010
* シャンテ Domaine YA シャルドネ 2015
* 城戸ワイナリー Autumn Colors コンコード 2011
* 旭洋酒 それいゆ メルロ 2009
このほかにも禁断のワイン数種あります。

今週は台風の影響を考え試飲用のワインはご用意しないつもりでしたが、神戸は早くも穏やかな日常に戻りつつあり、元町にお買い物に来られたついでにお立ち寄りくださるお客様がいらっしゃるので、こんな週末にお薦めしたいワインを試飲用に選んでみました。D...
31/08/2024

今週は台風の影響を考え試飲用のワインはご用意しないつもりでしたが、神戸は早くも穏やかな日常に戻りつつあり、元町にお買い物に来られたついでにお立ち寄りくださるお客様がいらっしゃるので、こんな週末にお薦めしたいワインを試飲用に選んでみました。

DELHOMME&co
フランスのニエーヴル県に本拠をおき、ソローニュや南ヨンヌなどにもつ自園の葡萄を用いてナチュラル・ワインを生産している作り手です。ソーヴィニヨン、シャルドネ、白仕立てのピノ・ノワール、ガメイ。今回のワインはどれも共通して湧き水のような清らかさがあり、健全でクリーンな味わいです。

今月は5回目の金曜日があり、夏の終わりのもうひと盛り上がり?をと思っていたのですが、じわじわ近づく台風10号の動きが気になります。先週お越しのお客様にも金曜日の夜のご予定を尋ねたりもしていたのですが、その頃に最接近の可能性がありますので、残...
27/08/2024

今月は5回目の金曜日があり、夏の終わりのもうひと盛り上がり?をと思っていたのですが、じわじわ近づく台風10号の動きが気になります。
先週お越しのお客様にも金曜日の夜のご予定を尋ねたりもしていたのですが、その頃に最接近の可能性がありますので、残念ですが今回は断念することにしました。
最も用心すべき金曜日もジェロボアムの営業自体は行う予定ですが、当日の天候次第では臨時休業とするかもしれません。
日本のどこかに大きな爪痕を残すようなことにならないことを祈ります。

ジェロの店頭試飲を毎週の楽しみにされている方、素晴らしいワインをまだまだたくさんご紹介できますので、次を楽しみにしていてください。今週末はくれぐれもご用心を。

EYE-OPENER Ⅱ目からウロコが‥さぁあなたも一緒に、いちまぁい、にまぁい‥え?もういいって?4週目の試飲は〝比べる楽しみ”で、今月は日頃からリクエストの多かった北海道のワインをいくつか選び、収穫年や仕込み(仕上げ)方の違いを感じてみ...
22/08/2024

EYE-OPENER Ⅱ
目からウロコが‥さぁあなたも一緒に、いちまぁい、にまぁい‥
え?もういいって?

4週目の試飲は〝比べる楽しみ”で、今月は日頃からリクエストの多かった北海道のワインをいくつか選び、収穫年や仕込み(仕上げ)方の違いを感じてみよう、という内容にしてみました。
岩見沢、10Rワイナリーの森は年号違い。このワインが時折あらわす白トリュフ香はどこから出てくるのか?今では希少な2015年と6年若い2021年との比較で探ってみます。
森に使われる葡萄が育つ畑のすぐ近くにあり、10Rワイナリーで醸造されているイレンカのピノは揮発酸を含む妖艶なバランスが特徴的なワインですが、数年の熟成でどう変化していくのか?
同じピノでも余市で育つと趣は大きく異なりますが、その余市産ピノの最高峰、ナナツモリの2019年産。この年はそれまでの積算温度の記録を超えるほどの暑さで雨量も少なく、外観も味わいも濃いめになった年。通常は亜硫酸塩無添加で仕上げられるナナツモリ、今回は試験ロットとして10ppmが添加されたキュヴェと比較してみたいと思います。
以上の6種となりますが、今回は比較が目的ですので、どれかだけというご要望にはお応えできません。また、どれも希少なストックですので、なくなり次第終了と致しますのでご了承のほど、よろしくお願いします。

* 10Rワイナリー 上幌ワイン 森 2021
* 10Rワイナリー 上幌ワイン 森 2015
* イレンカ ピノ・ノワール 2022
* イレンカ ピノ・ノワール 2018
* タカヒコ ナナツモリ ピノ・ノワール 2019
* タカヒコ ナナツモリ ピノ・ノワール 2019 lot 2

※今回も売上のおよそ半分を寄付に使わせて頂きます。

ジェロボアムはお盆の今日も通常通り営業しています。8/18(日曜日)のみ営業時間に変更があり17時で早仕舞い、続く月曜日と火曜日は定休日となります。ネイバーフードは8/18〜20に夏季休業を頂きます。よろしくお願いします。
15/08/2024

ジェロボアムはお盆の今日も通常通り営業しています。
8/18(日曜日)のみ営業時間に変更があり17時で早仕舞い、続く月曜日と火曜日は定休日となります。
ネイバーフードは8/18〜20に夏季休業を頂きます。
よろしくお願いします。

.今年の夏は暑かったなぁ・・オリンピックも気がつけば終わっていたし、南海トラフへの警戒を呼びかける臨時情報はどんな怪談よりも怖かった。そして今日は‥世界の平和を祈って過ごすべき日。戦争が起きることは避けられないことですか?奪おうと思わず今あ...
14/08/2024

.
今年の夏は暑かったなぁ・・オリンピックも気がつけば終わっていたし、南海トラフへの警戒を呼びかける臨時情報はどんな怪談よりも怖かった。そして今日は‥世界の平和を祈って過ごすべき日。

戦争が起きることは避けられないことですか?
奪おうと思わず今あるもので満足することは難しいですか?憎む気持ちを抑え次世代では忘れられている、そんな未来にはできませんか?
暴力装置による抑止効果、それこそが権益を貪る人に都合よく植えつけられた概念だと思えませんか?人間は生命の営みをリセットするために存在しているのでしょうか。

ちょっと試飲のお知らせとは違うスイッチが入ってしまいました。すみません、本筋に戻ります。

2024年の夏も終盤ですが、夏らしい盛り上がりがなかったという方、今月もいいワイン飲んでこの晩夏を一緒に楽しみませんか。
今週の試飲、またも一部のお客様にお伝えした内容と異なりますが、マキコレで扱いのある中から、今これを飲んでおきたいと思うワインを選んでみました。
(今月の試飲のお代金のおよそ半分は国境なき医師団への寄付金と致します)

* Bongiraud Brut Macéré 2021
* Alain Jeanniard Hautes-côtes de nuits 2018
* Vincent Pinard Sancerre Grand Chemarin 2017
*Domaine Marechal Bourgogne Cuvee Catherine 2002
*Châteaux de Chorey Beaune Les Teurons 2009
* Quinta do Passadouro PORTO Ruby Reserva
来週は4週目『比較する楽しみ』では、お客様からのリクエストが多い北海道ワインを取り上げます。4種ほどの銘柄を選び、数年開きのある収穫年の比較ができるような試飲を予定しています。
今月は5回目の金曜日があり、試飲のテーマは『Arda-Coda』。意味わかりませんよねぇ。近々、詳細をご案内致します。

住所

中央区元町通1-14/18
Kobe-shi, Hyogo
650-0022

電話番号

+81783277650

ウェブサイト

アラート

Jeroboam wine&spiritsがニュースとプロモを投稿した時に最初に知って当社にメールを送信する最初の人になりましょう。あなたのメールアドレスはその他の目的には使用されず、いつでもサブスクリプションを解除することができます。

事業に問い合わせをする

Jeroboam wine&spiritsにメッセージを送信:

共有する


酒屋のその他Kobe-shi

すべて表示