Jeroboam wine&spirits

Jeroboam wine&spirits 神戸元町のワインショップ、ジェロボアムです。 定休日は毎週月曜日と火曜日で、水曜日から日曜日までは、11:00から17:00までの営業としています。
コロナ禍以降、ご来店客数が減少した一方で発送のご依頼が増加したことで、発送のための作業時間を確保する必要があり、時間短縮を行っています。

.ドメーヌ・モンの山中さん。いつもながら笑顔がいいなぁ。
03/04/2025

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ドメーヌ・モンの山中さん。
いつもながら笑顔がいいなぁ。

4月第1週目の週末。今週は北海道からの新着ワインを試飲できます。岩見沢の10Rワイナリーで作られた6種。このラインナップの写真を撮りながら『春がきた』と実感。今週、楽しみすぎます。* 10Rワイナリー KW t N 高橋農園 ソーヴィニヨン...
03/04/2025

4月第1週目の週末。今週は北海道からの新着ワインを試飲できます。
岩見沢の10Rワイナリーで作られた6種。
このラインナップの写真を撮りながら『春がきた』と実感。今週、楽しみすぎます。

* 10Rワイナリー KW t N 高橋農園 ソーヴィニヨン・ブラン 2023
* 10Rワイナリー 上幌ワイン 森 2023
* 10Rワイナリー KW t N 余市 ツヴァイゲルトレーベ 2016
* 10Rワイナリー 上幌ワイン 風 2021
* じき 環 2023
* じき 夕 2023

今回はテキスト短め。たまにはそれも良いよね。

品種別の試飲で、いつかはテーマにしてみたいと思っていたヴィオニエを揃えてみました。ワインに興味をもち始めた頃に読んだ入門書の品種別の特徴のところに、栽培も醸造も難しい葡萄と書いてありました。それから、旧世界〜新世界、お手頃〜高級レンジまで色...
27/03/2025

品種別の試飲で、いつかはテーマにしてみたいと思っていたヴィオニエを揃えてみました。
ワインに興味をもち始めた頃に読んだ入門書の品種別の特徴のところに、栽培も醸造も難しい葡萄と書いてありました。それから、旧世界〜新世界、お手頃〜高級レンジまで色々飲む機会がありましたが、考えてみたら、大当たり!と思ったワインが少なかったような気が。たとえそれが高価格帯のコンドリューやシャトー・グリエでも。
この葡萄の特徴的なアロマは様々な白黄色のストーンフルーツに似ていたり、何かの花を連想させるものだったり、時には抹茶だったり、南国の過熟果実(臭い)のようだったり‥。
たいていは酸度が低くて、アルコールは高め。樽熟成とかだと、樽感と調和するタイミングと果実味のハリが保たれている期間が合わなくて、最良のタイミングを見極めるのが難しい‥そんなイメージ。
でも、すべてが揃った時のヴィオニエはこの世のものではない、まるで桃源郷のような?めろめろな世界を見せてくれるに違いない‥そう信じています。
今週の試飲ワインはフランス産に絞っていますが‥すごくジェロ的で面白いと思います。この葡萄への理解は深まるのか、かえって難解と感じるのか、それは飲んでのお楽しみ。

それと今回は第2部があり、北海道岩見沢のイレンカさんの2023年が届いたので5年置いて落ち着かせた2018年との比較も。

* Domaine de Cabriac VIOGNIER pays d'oc 2022
* Domaine de Clovallon Les Aires réserve 2023
* Domaine Sérol Oudan de Butte en Blanc 2021
* Daniel Mondon Tchalande VdT 2005
* E.Guigal Condrieu Luminescence 1999
* IRENKA Pinot Noir 2023
* IRENKA Pinot Noir 2018

ワインがなくなり次第終了です。ご了承ください。

今週の試飲はマキコレ特集で、ローヌ地方の4軒の蔵元のワインをご紹介します。* Monge Granon  Crémant de Die Brut Origine* Les  Aphillanthes  Côtes du Rhône Blan...
20/03/2025

今週の試飲はマキコレ特集で、ローヌ地方の4軒の蔵元のワインをご紹介します。

* Monge Granon Crémant de Die Brut Origine
* Les Aphillanthes Côtes du Rhône Blanc Clémentia 2022
* Mucyn Crozes Hermitage Blanc Les Charmeuses 2021
* Mucyn IGP Collines Rhodaniennes GAMSY 2022
* Bressy Masson Rasteau Rouge 2021
* Les Aphillanthes Côtes du Rhône CAESAR 2005
* Mucyn Cornas Hypsos 2018

モンジュ・グラノンはローヌ産の発泡性ワインで知られるクレレット・ド・ディやシャンティオン・アン・ディオワのお値打ちなワインを産する蔵元。
ミュッサンはクローズ・エルミタージュやサン・ジョセフの白と赤、コルナス産の珠玉の赤ワインを手掛ける家族経営の蔵。設立は2001年と比較的最近ですが、フィネスを感じさせる素晴らしいシラーを生み出す注目すべき生産者です。
ブレッシー・マッソンはローヌ南部のラストー村の蔵で、凝縮した果実味と高いアルコールを持ちながらも過熟を感じさせず抑制の効いた落ち着いた味わいが通向きな印象を与える作り手。
レ・ザフィラントは先月の『ワインの基礎』でもご紹介した蔵元で今回はエレガントな白ワインと格上の赤をご紹介します。
以上の4軒が手掛けるワインのうちの、今回はその一部をセレクトしましたが、また違う機会に他のワインも取り上げたいと思っています。

「あのおっちゃん、なんとも良い味出してるねぇ」などと言う場合に『醸し出す』という言葉を使ったりしますが、黙っていても目立った行動をしなくても、周囲に自然に伝わる魅力を発しているようなニュアンスで、実際そんなおっちゃんは大体、無口でおとなしい...
13/03/2025

「あのおっちゃん、なんとも良い味出してるねぇ」などと言う場合に『醸し出す』という言葉を使ったりしますが、黙っていても目立った行動をしなくても、周囲に自然に伝わる魅力を発しているようなニュアンスで、実際そんなおっちゃんは大体、無口でおとなしいことが多くて、笑顔が素敵だったり、たまに発する言葉がなんだか深げだったりする。
この醸し出された味わいは、あらためて考えてみると、本当のところはどうだかわからない、もしかしたら思い込み?‥な場合もある、実は曖昧なもので、おっちゃんはただのおっちゃんかもしれない。
‥って、店頭試飲の案内の本題までが意味なく長い。はい、迷走した結果こうなってます。

でもね、ここからがやっと本題。
醸の部首の【酉】が表す通り、『醸し出す』は酒を作る行程から引用された表現なんですよね。
ワインでいうと、容器の中で葡萄を潰したら溢れ出た果汁に皮とか種とかが浸った状態になりますが、その『浸す』ことを『醸す』と呼んでいて、その間に刺激を与えると色やら渋みやらが滲み出てくる、つまり醸し出されているわけです。その加減によってワインの色や味が変わることになるんですが、美味しいか不味いかも、それで決まると言えるんです。
だから、その違いはニュアンスなどではなく、とても具体的で、最高の醸し具合があるし、それを常に研究している人を醸造家と言います。
今週は、フランス・イタリア・ドイツから絶妙な醸しが生んだワインを揃えてみました。とりあえず5種ですが、明日の試飲の結果、増やすかもしれません。
意味ありそでなさそな長文乱文を読んでくださってありがとうございました😭

*Alanna Lagamba FRAUEN POWER Rose 2022
* La Tour du Bon BANDOL Rose 2022
* HEBINGER Au Dessus des Nuages 2022
* SASSARA Vini delle Morene ESOTICO 2023
* SA DIFFENZA Diversamente ROSATO 2021
* Domaine Mont Pinot Noir AK 2023

身内の法事があり、3月9日の日曜日は営業をお休みします。
08/03/2025

身内の法事があり、3月9日の日曜日は営業をお休みします。

今週は3月の第1週目、試飲のテーマは日本ワイン。入荷ラッシュが続く北海道ワインのなかから、2023年ヴィンテージが本格始動の年となったワイナリー、2軒をご紹介します。まずは余市のリンゴでヨーロッパ・スタイルのシードルを作るPink Orch...
06/03/2025

今週は3月の第1週目、試飲のテーマは日本ワイン。
入荷ラッシュが続く北海道ワインのなかから、2023年ヴィンテージが本格始動の年となったワイナリー、2軒をご紹介します。
まずは余市のリンゴでヨーロッパ・スタイルのシードルを作るPink Orchardsさん。もうひとつは、10Rワイナリーでの4年の研修を経て2023年から自社醸造となったYOKA WINERYさん。
店主にとっても今回がまったくの初試飲ですが、先月のモンさん、YUIさんの新作が与えてくれた感動が今月もまた味わえそうな予感がありすごく楽しみです。

* PINK ORCHARDS RIVER&FIELD 2023
* PINK ORCHARDS FOREST Barrel- Aged 2022
* YOKA WINERY KERNER 2023
* YOKA WINERY CHARDONNAY 2023
* YOKA WINERY ZWEIGELT Rose 2023 余珀
* YOKA WINERY PINOT NOIR 2023

※3/9(日曜日)は身内の法事のため臨時休業します。

今週の試飲は、3月に元町映画館で上映される映画『蝶の渡り』のプロモーションに協力している関係もあり、ジョージア🇬🇪のワインの新着分を比較してみることにしました。クヴェヴリと呼ばれる土中に埋めた素焼きの甕の中で発酵させる昔ながらのシンプルな手...
26/02/2025

今週の試飲は、3月に元町映画館で上映される映画『蝶の渡り』のプロモーションに協力している関係もあり、ジョージア🇬🇪のワインの新着分を比較してみることにしました。
クヴェヴリと呼ばれる土中に埋めた素焼きの甕の中で発酵させる昔ながらのシンプルな手法によるもので、白葡萄で果皮を果汁に浸して仕込むアンバー(オレンジ)ワインは他の国の醸造の現場にも大きな影響を与えています。
今回もそんな伝統的なスタイルのワインを数種セレクトしてみました。ジェロボアムで初めて取り扱ったのは1998年ヴィンテージあたりからで、その頃はラベルのデザインが古めかしいモノばかりでしたが、マーケットが海外に広がりネット等での露出が増えたこと、世代交代も進んでいることで‥こんなにオシャレに、そして英語表記部分が増えてきました。

今週はロシアの軍事侵攻が始まり3年となったウクライナ🇺🇦のワインにすることも考えていましたが、仕入れ等の都合でジョージア🇬🇪が先になりました。ジョージアにも2008年にロシアが軍事侵攻、北部の一部地域を実効支配しています。大国の横暴にNo!を。

元町映画館で3月に上映される、ジョージアで作られた映画『蝶の渡り』のタイアップでご協力させて頂くことになりました。ジェロボアムで配布しているチラシに鑑賞割引券(1800円が1300円に)が付いていて、映画を見た後には、ジェロボアムのワインが...
24/02/2025

元町映画館で3月に上映される、ジョージアで作られた映画『蝶の渡り』のタイアップでご協力させて頂くことになりました。
ジェロボアムで配布しているチラシに鑑賞割引券(1800円が1300円に)が付いていて、映画を見た後には、ジェロボアムのワインが10%引き(一部除外あり)になるチケットが受け取れる‥という素敵な特典があります。
『蝶の渡り』はワインに関わる映画ではありませんが、とても良い作品でお薦めです。ぜひこの機会にご鑑賞ください。

https://www.motoei.com/post_event/chounowatari_tieup1/

元町映画館で3月に上映される、ジョージアで作られた映画『蝶の渡り』のタイアップでご協力させて頂くことになりました。ジェロボアムで配布しているチラシに鑑賞割引券(1800円が1300円に)が付いていて、映画を見た後には、ジェロボアムのワインが...
24/02/2025

元町映画館で3月に上映される、ジョージアで作られた映画『蝶の渡り』のタイアップでご協力させて頂くことになりました。
ジェロボアムで配布しているチラシに鑑賞割引券(1800円が1300円に)が付いていて、映画を見た後には、ジェロボアムのワインが10%引き(一部除外あり)になるチケットが受け取れる‥という素敵な特典があります。
『蝶の渡り』はワインに関わる映画ではありませんが、とても良い作品でお薦めです。ぜひこの機会にご鑑賞ください。

元町の路地に佇む「ジェロボアム」は、作った人の想いも幸せな時間のために1本のワインを探す人の想いも大切にし、世界各地から届く銘醸ワイン1,000種ほどを揃えるワインショップ。ジョージアワインもラインナップして...

何かを知りたい、学びたいと思ったときに重要なのは、選ぶ教材の質。基礎の大事さを学べない教材を選ぶと、時間を無駄にします。ワインを学びたいと思った人に是非お薦めしたいのがマキコレです。フランス産を中心に、各地方の特色が映し出されたワインをライ...
20/02/2025

何かを知りたい、学びたいと思ったときに重要なのは、選ぶ教材の質。基礎の大事さを学べない教材を選ぶと、時間を無駄にします。
ワインを学びたいと思った人に是非お薦めしたいのがマキコレです。フランス産を中心に、各地方の特色が映し出されたワインをラインナップしており、今回は、ワインの基礎を学ぶのに理想的なワインをいくつかセレクトしてみました。
春は新しいことを学ぶ季節です。これまで興味はあったけど、ワインは難しそうで‥と思っていた方もぜひお気軽にご参加ください。

* Vincent Fleith Edelzwicker Alsace
* Guy Allion Chardonnay les Tailles 2023
* Baudouin Millet Petit Chablis La Perle 2023
* Maupas Juliénas 2023
* Les Aphillanthes Côtes-du-Rhône Tradition 2020
* Les Hauts de Caillevel Bergerac Fruissance 2022

最後ついでにもうひとつ。
何かを学びたいと思ったときに重要なこと。それを誰から学ぶか。
本質を知る上で大きな影響があり、また、より深く知りたいと思えるかどうかにも関わります。ジェロボアムが良いかどうかは‥知らんけど。

肌寒い毎日ですがいかがお過ごしですか?僕は確定申告のための資料整理が進まなくて灰色な気分の2月ですが、春に備えての新たなワインの入荷が増えており、すでに煽られ気味です。新着や旬なワインをテーマにする今週は、先月末から今月に入って入荷した特に...
13/02/2025

肌寒い毎日ですがいかがお過ごしですか?
僕は確定申告のための資料整理が進まなくて灰色な気分の2月ですが、春に備えての新たなワインの入荷が増えており、すでに煽られ気味です。
新着や旬なワインをテーマにする今週は、先月末から今月に入って入荷した特に要チェックなワインを揃えてみました。店内温度がこの時期は10度くらいになっていますので、赤はタンニンの少ない軽やかなものを、白もこのくらいの冷え加減が美味しく感じられるものを選んでいます。

* Reynald Héaulé Silice en Bulles 2020
* Philippe Delme La Carpe 2023
* Jean Marc Dreyer Aucellis
* Olga Marraud des Grottes (V)INFLATION 2023
* Famille Chasselay Éphémère 2023

このほか、山梨の共栄堂さんからの2024年の新酒も届きましたので、加えて試飲して頂けます。

北の国から。今年も始まりました。北海道のワイナリーの蔵出しラッシュ。先月末のドメーヌ・モンに続いて、モンガク谷、ドメーヌ・ユイから新作の2023年ヴィンテージが届きました。北海道では鳥の害などで収穫量が激減したという話を多く聞いていましたが...
06/02/2025

北の国から。今年も始まりました。北海道のワイナリーの蔵出しラッシュ。
先月末のドメーヌ・モンに続いて、モンガク谷、ドメーヌ・ユイから新作の2023年ヴィンテージが届きました。北海道では鳥の害などで収穫量が激減したという話を多く聞いていましたが、今回のふたつの蔵からは素晴らしい品質に仕上がったと良いニュースが届いていました。今週末の試飲でさっそく開けてみますが、倉庫からの取り寄せの手配ミスで、ユイさんの3種は明日届くことになったので、試飲のお客様には午後からお越し頂けますよう、よろしくお願いします。
画像も間に合わなかったため、ユイの杉山さんから許可を頂いてお借りしています。

* モンガク谷ワイナリー 楢 2023
* モンガク谷ワイナリー 栢 2023
* モンガク谷ワイナリー 杤 2023
* ドメーヌ・ユイ A4 シャルドネ 2023
* ドメーヌ・ユイ A2 ピノ・ノワール 2023
* ドメーヌ・ユイ A3 ピノ・ノワール 2023

日本ワインの試飲のときは土曜日までで試飲用のワインがなくなることが多いです。ご了承のほど宜しくお願いします。

突然のお客様。あー驚いた。
01/02/2025

突然のお客様。あー驚いた。

CZECHIA?なにそれ?どこそれ?読むことさえできない‥ですよね。今月5回目の金曜日から始まる週ですので、試飲ワインは『店主の偏愛的セレクト』となるのですが、今週はチェコ共和国🇨🇿のワインを集めてみました。しかし、実はまだ店主にとっても未...
30/01/2025

CZECHIA?
なにそれ?どこそれ?読むことさえできない‥ですよね。
今月5回目の金曜日から始まる週ですので、試飲ワインは『店主の偏愛的セレクト』となるのですが、今週はチェコ共和国🇨🇿のワインを集めてみました。
しかし、実はまだ店主にとっても未知といえるような生産国で「えーっと、ドイツに隣接していて首都はプラハで‥ビールが美味しい国?」くらいの極々浅い認識なのですが、輸入元のアフリカン・ブラザースさん等からご紹介頂いたワインがなんとも美味しくて、これは近い将来にどハマりすることになり、これから注目すべきは中央・東ヨーロッパのワインだと言いふらすことになるに違いない!と思ったので。
いやいや今頃何言ってるんですかーっと、どこかから声が聞こえてきそうですが、今回あらためて、チェコやその周辺国の歴史や地勢、産業について調べていたら、本当に知らないことばかりで、すごく興味深いことが多いとわかりました。これからちゃんとハマります、宣言します。
なので、ジェロの店頭試飲に来てくださっている方々もぜひご一緒に!未知のすごいものが目の前に、まだまだたくさんあるってワクワクするよねー。
まずは飲んでみる。そして興味をもつ。調べてみてまた飲んでみると、理解が深まって楽しさが増す。ワインはそうやって身につけていくもの。今週もそんな感じでいきますよー。

* ユートピア・サイダー リブシェ・アポレナ 2020
* スミェスカ ZERO WASTE 2022
* スミェスカ ドゥルハチェク 2022
* ヴァイチュネル Amphora Sea Sediments
* ドゥルヒ・グレフティ ルブラ・ミクストラ 2020
* ヴァイチュネル モドリー・ピノ 2022
(すべてアフリカン・ブラザースさんのワイン)

第4金曜日の週末ですが、今週の試飲は日本ワインをテーマにすることになりました。長野で就農した友人がついにワインをリリースしたのでそのお披露目とさせて頂きたいのと、この時期恒例となっている北海道産ワインの入荷ラッシュが早くも始まり、今年の第1...
23/01/2025

第4金曜日の週末ですが、今週の試飲は日本ワインをテーマにすることになりました。
長野で就農した友人がついにワインをリリースしたのでそのお披露目とさせて頂きたいのと、この時期恒例となっている北海道産ワインの入荷ラッシュが早くも始まり、今年の第1弾としてドメーヌ・モンさんの2023年を試飲してみたいと思います。
長野からは、りんご農園の管理を受け継いだことでラポムレの名称で2021年からりんごや梨などの生産販売を行ってきた石川夫妻が作った赤ワイン3種。
ドメーヌ・モンは新たにリリースされた2023年産の2種。鳥の害で葡萄の収穫量が激減した年で、入荷量も少ないため、一般向けの販売は行わず、普段からお付き合いのある飲食店様への割り当てとさせて頂きます。
試飲に使えるのも今回限りとなるかもしれませんので、是非この機会にお試しください。
ワインの詳細については、店頭でご案内致します。

* Domaine Mont Mont Blanc AKB 2023
* Domaine Mont Dom Gris 2023
* La Pommeraie Harujion 2022
* La Pommeraie Harujion 2023
* La Pommeraie Akatsumekusa 2023

1月17日は阪神淡路大震災があった日、それから30年になります。ジェロボアムを始めるにあたり、神戸税務署から酒販免許がおりて営業を始めることができたのも実は1月17日(2003年)でした。でも、その日を開業記念日として毎年祝うのはどうかと思...
16/01/2025

1月17日は阪神淡路大震災があった日、それから30年になります。
ジェロボアムを始めるにあたり、神戸税務署から酒販免許がおりて営業を始めることができたのも実は1月17日(2003年)でした。でも、その日を開業記念日として毎年祝うのはどうかと思い翌日の18日から始めたことにしました。
また明日からがんばろうと思って、新しい一歩を踏み出す日です。
ジェロボアムは22年目に入りますが、いつも通り、気持ちを落ち着かせて、慎ましくこの日を迎えます。

今週の店頭試飲は、過ぎた歳月を振り返りながら。2002年から2005年あたりのワインをお楽しみください。

* Jeff Carrel Morillon Blanc VdP de l'Aude 2002
* Eric Forest Pouilly-Fuisse Les Crays 2002
* Ampelidae P.N.1328 VdP de la Vienne 2004
* Do.du Bel Air Bourgueil Les Vingt lieux dits 2002
* Do.du Vissoux Beaujolais Coeur de Vendange 2005
*Do.Courbis Cornas Les Eygats 2003

年始に相応しいワイン…聞く人の数だけ別の答が返ってきそうですが、僕は断然ドイツ産、特に辛口のリースリングといつも答えます。そこで、2025年最初の店頭試飲のアイテムは、そんな辛口のリースリングを含む6種のドイツ産ワインをセレクトしてみました...
09/01/2025

年始に相応しいワイン…聞く人の数だけ別の答が返ってきそうですが、僕は断然ドイツ産、特に辛口のリースリングといつも答えます。
そこで、2025年最初の店頭試飲のアイテムは、そんな辛口のリースリングを含む6種のドイツ産ワインをセレクトしてみました。

* Melsheimer Reiler Mullay-Hofberg Riesling Brut 2020
* Juliusspital Muskateller Kabinet 2022
* Kirsten Alte Reben Riesling 2016
* Scherer & Zimmer Komposition Pinot 2020
* Bergkloster SUPER LECKA Rotwein 2022
* Behringer Spätburgunder Jahrgang 2018

僕がワインの面白さを知ったのは27歳くらいの頃。(意外に遅いんです)それからの30年の間に、ワインのトレンドは大きく変わってきました。試飲に来られたお客様に、その成り行きを絡めてワインの味わいの解説をすることがありますが、僕はそこに面白さを感じていますし、すごく大事なことだと考えていて、今年も店頭試飲や日々の接客を通じてお客様にお伝えしていけたらと思っています。
ところで、今回の画像に温故知新といれてみましたが、ドイツ産のワインが古いと言いたいのではなく、矛盾しているかもしれませんが、ドイツのワインは古くもあり常に新しくもある、気候の変化や世界の嗜好の変化に合わせて変わった部分もありますが、本当に大事な部分は全く変わっていない…。そんなドイツ産のワインを飲むといつも、飲み手として売り手として、学ぶことが多いと感じます。明日からの試飲がお越し下さるお客様にもそう感じて頂けたら嬉しいです。
明日も極寒の予報です。気をつけてお越しくださいませ。

住所

中央区元町通1-14/18
Kobe-shi, Hyogo
650-0022

電話番号

+81783277650

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