Jeroboam wine&spirits

Jeroboam wine&spirits 神戸元町のワインショップ、ジェロボアムです。 定休日は毎週月曜日と火曜日で、水曜日から日曜日までは、11:00から17:00までの営業としています。
コロナ禍以降、ご来店客数が減少した一方で発送のご依頼が増加したことで、発送のための作業時間を確保する必要があり、時間短縮を行っています。

年始に相応しいワイン…聞く人の数だけ別の答が返ってきそうですが、僕は断然ドイツ産、特に辛口のリースリングといつも答えます。そこで、2025年最初の店頭試飲のアイテムは、そんな辛口のリースリングを含む6種のドイツ産ワインをセレクトしてみました...
09/01/2025

年始に相応しいワイン…聞く人の数だけ別の答が返ってきそうですが、僕は断然ドイツ産、特に辛口のリースリングといつも答えます。
そこで、2025年最初の店頭試飲のアイテムは、そんな辛口のリースリングを含む6種のドイツ産ワインをセレクトしてみました。

* Melsheimer Reiler Mullay-Hofberg Riesling Brut 2020
* Juliusspital Muskateller Kabinet 2022
* Kirsten Alte Reben Riesling 2016
* Scherer & Zimmer Komposition Pinot 2020
* Bergkloster SUPER LECKA Rotwein 2022
* Behringer Spätburgunder Jahrgang 2018

僕がワインの面白さを知ったのは27歳くらいの頃。(意外に遅いんです)それからの30年の間に、ワインのトレンドは大きく変わってきました。試飲に来られたお客様に、その成り行きを絡めてワインの味わいの解説をすることがありますが、僕はそこに面白さを感じていますし、すごく大事なことだと考えていて、今年も店頭試飲や日々の接客を通じてお客様にお伝えしていけたらと思っています。
ところで、今回の画像に温故知新といれてみましたが、ドイツ産のワインが古いと言いたいのではなく、矛盾しているかもしれませんが、ドイツのワインは古くもあり常に新しくもある、気候の変化や世界の嗜好の変化に合わせて変わった部分もありますが、本当に大事な部分は全く変わっていない…。そんなドイツ産のワインを飲むといつも、飲み手として売り手として、学ぶことが多いと感じます。明日からの試飲がお越し下さるお客様にもそう感じて頂けたら嬉しいです。
明日も極寒の予報です。気をつけてお越しくださいませ。

ジェロボアムの新年の営業は5日から。ネイバーフードでの書き初めが年始の恒例行事ですが、当日は、セラーで熟成させた行然庵さんの無農薬米の日本酒や小布施酒造のSake Naturelなどの振る舞い酒もご用意していますので、ぜひお立ち寄りください...
01/01/2025

ジェロボアムの新年の営業は5日から。
ネイバーフードでの書き初めが年始の恒例行事ですが、当日は、セラーで熟成させた行然庵さんの無農薬米の日本酒や小布施酒造のSake Naturelなどの振る舞い酒もご用意していますので、ぜひお立ち寄りください〜。
その他、今年初の有料店頭試飲のワインもあれこれ考え中です。今年も、どんなサプライズでお客様にワインを楽しんで頂こうか…僕自身も楽しんでいきたいと思います。
今年も一年、よろしくお願いします。

ジェロボアムではクレジットカードの取り扱いを2021年の1月からやめたのですが、浮いた経費を寄付することに決めて、初年は80万円、コロナの影響で売り上げが落ちた2年目からは50万円を年末に寄付してきました。この3年間の寄付先は国境なき医師団...
31/12/2024

ジェロボアムではクレジットカードの取り扱いを2021年の1月からやめたのですが、浮いた経費を寄付することに決めて、初年は80万円、コロナの影響で売り上げが落ちた2年目からは50万円を年末に寄付してきました。この3年間の寄付先は国境なき医師団です。
キャッシュレスの時代ですから、当店でお買い物をされる方にはご不便をおかけすることになっていますが、今はある程度のお客様にはご理解頂けているように思います。
来年も引き続き、ジェロボアムはキャッシュオンリーの店です。でも、便利をひとつ手放すだけで、誰かが助かることもあると思って、皆さま、ご協力のほどよろしくお願いします。

31/12/2024
画像の10本から始め、最後に皆さんのご希望もうかがって1本追加しましたが、どれも素晴らしいワインでした。こんなワインを生み出し届けてくれている生産者に感謝です。* Lucy Margaux  Pet Nat Blanc de Noir 20...
30/11/2024

画像の10本から始め、最後に皆さんのご希望もうかがって1本追加しましたが、どれも素晴らしいワインでした。こんなワインを生み出し届けてくれている生産者に感謝です。

* Lucy Margaux Pet Nat Blanc de Noir 2016
* Ekleipsis Wines Pinot Nouveau 2018
* Catherine Riss Pied de Nez 2015
* Rietsch PAS SAGE 2007
* Nana-Tsu-Mori Blanc de Noir 2020
* Daniel Savart Champagne RESERVE
* Stéphane Elzière BADOULIN 2018
* BEAU PAYSAGE Pinot Noir 2011
*Gérard Schueller Pinot Noir Le Chant des Oiseaux 2014
* Fourrier Morey St-Denis Clos Solon 2009
* Takahiko Soga Yoichi Nobori Kyumura Pinot Noir 2010

年内最終となる店頭試飲を行いました。ワインはシェアすることで美味しさがさらに増す、それを実感できた良い会になりました。ご参加くださったお客様、ありがとうございました。また、ワインを扱う仕事をしていると、開けるタイミングによって感じる香り味わ...
30/11/2024

年内最終となる店頭試飲を行いました。
ワインはシェアすることで美味しさがさらに増す、それを実感できた良い会になりました。ご参加くださったお客様、ありがとうございました。
また、ワインを扱う仕事をしていると、開けるタイミングによって感じる香り味わいが大きく異なるという経験をすることが多いのですが、それは何年目とかの変化の過程での違い(熟成)に由来するのはもちろんのこと、開ける日の『お日柄』?が関係しているような気がしてなりません。今回はお日柄に恵まれた良い状態でしたので、やはり、ありそでなさそな、なさそでありそな話ではないかと。

残念ながら昨日のワインはほぼなくなり、ジェロボアムの店頭試飲の企画は年明けまでお休みとなりますが、11/30土曜日も、12月になっても試飲できるワインは何か開けていますので、お買い物の際にお気軽にお申しつけください。

〜お知らせ〜2年ほど前から定期化した店頭試飲ですが、繁忙期の12月は次第に増えるワインの発送業務に重点をおいた営業となるため、今週末を年内の最終回とさせて頂くことになりました。そして今週は5回目の金曜日からの週末ですので『店主の偏愛的セレク...
27/11/2024

〜お知らせ〜
2年ほど前から定期化した店頭試飲ですが、繁忙期の12月は次第に増えるワインの発送業務に重点をおいた営業となるため、今週末を年内の最終回とさせて頂くことになりました。

そして今週は5回目の金曜日からの週末ですので『店主の偏愛的セレクト』がテーマとなりますが、試飲していただけるワインはあえてアイテムをお知らせしません。当店をよくご利用下さっていて店主のこだわり様をご存知の方なら、それでもワクワクして頂けることと思います。
そして、11/29の金曜日は営業時間を21時くらいまでと延長。午後の早い時間は試飲アイテムは少なめとなりますが、18時以降にぽんぽん開けていきますので、ぜひ遅めにお越しください。飲むと幸せになるワイン、ご用意します。
【土曜日と日曜日は、金曜日に開いたワインの残りがある場合のみ試飲があります】

今週の試飲、つづき。画像がタテヨコだったので。
21/11/2024

今週の試飲、つづき。
画像がタテヨコだったので。

頂きものをしたら、まずはお供えして。美味しそうなお菓子をもらって、すぐに包みをといて中身を見たい、はやく食べてみたいのに、『おあずけ』されてた子供の頃の思い出。いつ頃か、プレゼントをもらったらすぐに開けてみるのが欧米でのマナーだと聞いて、初...
21/11/2024

頂きものをしたら、まずはお供えして。
美味しそうなお菓子をもらって、すぐに包みをといて中身を見たい、はやく食べてみたいのに、『おあずけ』されてた子供の頃の思い出。
いつ頃か、プレゼントをもらったらすぐに開けてみるのが欧米でのマナーだと聞いて、初め違和感があったもののそのうち慣れた。
それなりに意味があることはわかったし、臨機応変なんだと学んだ。

今日ずっと楽しみにしていたワインが届いた。
すぐに開けてはいけない。ワインを扱う者の常識だ。数日、できれば1週間は待つべき。それにもちゃんと意味がある。
でもだ。明日、これを開ける。禁を破っても。
理由?それは言えない。その必要があるからなのだ。

今週の試飲、そのラインナップは以下の通り。

* 山田堂 ヌーボー 2024
* 山田堂 ヨイチ ロゼ ピノ・ノワール 2023
* 中澤ヴィンヤード クリサワ・ブラン 2023
* Fabio de Beaumont LA BARONESSA 2022
* Fabio de Beaumont EUFORIA 2023
* Le Vignette FUSAIO 2023
* Le Vignette GIARDINO 2022
* Le Vignette POGGIARELLO 2022

(分別はあっても我慢できないことだってある‥ってことなんだけどね)

温かい日が続いていますが、すでに季節は冬で。ジェロボアムにも今年収穫の葡萄からつくられた新酒が揃ってきました。以前のようにご予約を頂く販売方法をとらず、その時々のお薦めワインのひとつとして新酒を溶け込ませることに変更しましたので、けっして新...
14/11/2024

温かい日が続いていますが、すでに季節は冬で。
ジェロボアムにも今年収穫の葡萄からつくられた新酒が揃ってきました。
以前のようにご予約を頂く販売方法をとらず、その時々のお薦めワインのひとつとして新酒を溶け込ませることに変更しましたので、けっして新酒推しというわけではないのですが、やはりこの時季には飲んでおきたい‥かなと。

山形上山、タケダ・ワイナリーのサンスフル。
日本産ペティアンの草分け的存在。
デラウェアは濁りがあるほうが美味しい。(個人的感想)
鍋料理やエスニック料理、クリスマスケーキ‥なんでもだいたい合ってしまう。春になったら、これ持ってお花見やピクニックに。

山梨勝沼、くらむぼんワインの甲州
芳醇リッチな味が好みだという人には物足りないのかもしれない甲州ですが、これでなければというケースもある。お寿司やてっちり食べるなら僕はこれで。

長野東御、はすみふぁーむの新酒4兄弟
実は10月初旬あたりから届き始めていた、たぶん日本で最早リリースの新酒。
ナイアガラ・コンコードなど生食用葡萄の魅力がわかりやすい。出来立て新鮮だからこその美味しさ。お手軽価格も魅力的。新酒はそうでなきゃ。

年末に向けて、ほかにも注目の日本ワインが続々入荷しますので、しばらくは試飲のテーマは2本立てでいきたいと思います。
新酒とは別に今週ご用意するのは‥世界のKUSUDA。
先月末に一時帰国された楠田浩之さんがちょこっと立ち寄ってくださいました。ファーストリリースが2002年、ジェロもほぼ同じくらいの創業なので、お互い白髪が増えたし色々ありましたねぇ‥みたいな話になり、記念にパチリ。
久しぶりだったのですが、楠田さんは初めて会った頃とぜんぜん変わっていなくて、なんだか嬉しくて、KUSUDAワインが無性に飲みたくなりました。それで今週はちょっと贅沢に。

光と影今週の試飲はロワール産のシュナン・ブランとカベルネ・フランをテーマにしました。葡萄品種のイメージは人によって捉え方が違うかもしれません、もちろん収穫年の特徴とも関係します。でも、この2つの葡萄の特徴が最大限に活かされた時に感じさせるの...
06/11/2024

光と影
今週の試飲はロワール産のシュナン・ブランとカベルネ・フランをテーマにしました。
葡萄品種のイメージは人によって捉え方が違うかもしれません、もちろん収穫年の特徴とも関係します。でも、この2つの葡萄の特徴が最大限に活かされた時に感じさせるのはシュナンは光、フランは影。
(陰と陽と表現して良いのかもしれませんが、その対比がネガティブ・ポジティブにもなりそうなのであえて)
時には光に助けられることもあれば、時には影に癒されることもある、どちらも必要なもの。
今週の6種のワインで、どちらの良さも感じてもらえたら嬉しいです。(金曜日からで、バックヴィンテージはなくなったら終了です)

* Domaine de Bellivière Prémices 2022
* Mosse Chenin 2022
* Autre-Chose Étincelle 2022
* Breton Chinon ÉPAULÉ JETÉ 2022
* Chateau de Coulaine Chinon CLOS DE TURPENAY 2005
* Clos Rougeard Saumur Champigny 2004

テーマを考えながら、ネットのニュースが気になっていました。合衆国の大統領の選挙結果が。
合衆国の、そして世界のリーダーになる人の候補がこの二人とは。若くて優秀な他の人があの国にはいそうなもんですが。いつものことながら今日までの選挙戦は互いの罵り合いばかり。支持者のインタビューを聞いててもこんなに極端な考え方の人々とうまくやれると思えない。こんな国が世界のリーダーで、日本のパートナーでいいんでしょうか?
まるで安っぽいB級映画を見た後のようで、なんともね‥。

『すごく美しくて居心地の良い畑』ワインの達人でもある知人からそんな話を聞いて興味をもったことからご縁ができた胎内高原ワイナリー。8年ほど前、初めて仕入れたワインのラベルには不耕起・無肥料・無化学農薬・無除草剤と表記があるのに驚き、試飲してそ...
31/10/2024

『すごく美しくて居心地の良い畑』
ワインの達人でもある知人からそんな話を聞いて興味をもったことからご縁ができた胎内高原ワイナリー。8年ほど前、初めて仕入れたワインのラベルには不耕起・無肥料・無化学農薬・無除草剤と表記があるのに驚き、試飲してその美味しさにまた驚いたのを覚えています。

新潟県の北部にある胎内市が果樹作物の生産振興や地域の活性化などを図るため2007年に設立。南南西に向いた陽当りの良い斜面に開かれた6haの葡萄畑を管理していますが、海から山から吹き抜ける風により、湿気がたまらず病害虫も出にくいそうです。
自然に近い栽培は収量や品質、採算の面でもリスクがありそうに思いますが、第3セクターの施設がそれに挑戦して良い結果を出していることが素晴らしい。

今週はそんな胎内高原ワイナリーの、6種のワインをご用意しました。
そのうち、ペティアン・ブランは2018と2023の比較。ここのペティアンは瓶内発酵の後、酵母を抜かず濁ったままの状態でリリースされますが、澱と共に5年貯蔵したことでどんな変化が起こっているのか‥楽しみです。

* Vin Pétillant Blanc 2023
* Vin Pétillant Blanc 2018
* L'Assemblage Blanc 2023
* L'Assemblage Rouge 2023
* L'Assemblage Rouge 2016
* Merlot 2018
* Zweigelt 2019

世の中にあるたいていのものは時間の経過のなかで性質が変化していきます。その変化を劣化と考えるものもありますが、ワインのようにその変化を熟成と呼び、変化の過程も楽しみとなる場合もあります。そこで今週は3つの蔵元が手掛ける銘柄を年号違いで比べて...
24/10/2024

世の中にあるたいていのものは時間の経過のなかで性質が変化していきます。
その変化を劣化と考えるものもありますが、ワインのようにその変化を熟成と呼び、変化の過程も楽しみとなる場合もあります。

そこで今週は3つの蔵元が手掛ける銘柄を年号違いで比べて楽しむ‥試飲と致しました。
フランスのローヌ、サヴォア、ジュラの地方色と作り手の思想が表れたナチュラル・ワインを3組。

* Domaine PIGNIER Côtes du Jura G.P.S 2023
* Domaine PIGNIER Côtes du Jura G.P.S 2015
* Domaine GIACHINO Savoie MONDEUSE 2017
* Domaine GIACHINO Savoie MONDEUSE 2009
* L'ANGLORE Véjade Vin de France 2023
* L'ANGLORE Véjade Vin de France 2013

Theme : 飲み頃を待つということ
そして枯れる様さえ愛するということ

浅くも深くも、それは見る人次第。
今週も素晴らしい試飲になりそうです。

まだまだ続く秋の新入荷ラッシュ。もはや目白押しなんていう可愛いものではなく、押し合いへし合い状態。‥ん?混雑している状態での押し合い、はわかるけど、へし合う‥?へすって何なん。あかん、このままでは眠れなくなる‥というわけで調べてみると、『へ...
17/10/2024

まだまだ続く秋の新入荷ラッシュ。もはや目白押しなんていう可愛いものではなく、押し合いへし合い状態。
‥ん?混雑している状態での押し合い、はわかるけど、へし合う‥?へすって何なん。あかん、このままでは眠れなくなる‥というわけで調べてみると、『へす』って圧をかけることを意味する古語なんだそうな。

まぁそれはいいとして、本題に戻ります。
試飲しておきたい数多くの新入荷ワインの中から、とりあえずフランス産に絞り、6種ほどを選んでみました。産地の違い、葡萄品種の違い、作り方の違いなど、今回も学びの多いラインナップになりました。ぜひお気軽にお越しください。

* Les Chais du Port de la Lune SOUFFLE 2022
* Les 2Fauves NUCLÉON 2022
* Vincent Fleith SAGESSE Pinot Gris 2013
* La Chaume des Lies Coteaux-Bourguignons 2022
* Les Grillons VIEUX SAGE 2023
* La Vieille Julienne VIN DE FRANCE 2022

今週の試飲のテーマは『マキコレ 気になる新着ワイン』になりました。まずは、ローヌのドメーヌ・デ・ザフィラントからの新作のご紹介。現当主ダニエル・ブール氏の息子、シリル氏が参画し新たに展開するAPEX銘柄3種。グルナッシュ・ノワールの白仕立て...
10/10/2024

今週の試飲のテーマは『マキコレ 気になる新着ワイン』になりました。
まずは、ローヌのドメーヌ・デ・ザフィラントからの新作のご紹介。現当主ダニエル・ブール氏の息子、シリル氏が参画し新たに展開するAPEX銘柄3種。
グルナッシュ・ノワールの白仕立て、アリカンテ・ブーシェのロゼ、1960年植樹の古木グルナッシュを用い亜硫酸無添加で仕上げた赤。
そして、ラングドックのル・ルー・ブランの新作3種。
サンソーを使ったシュワシュワ泡もの、ミュスカ・ブラン・ア・プチ・グランのオレンジ仕立て、サンソーを使った軽快フレッシュな赤。
どれもまさに今時なワイン。濃厚なジャムのような味筋よりも軽快さカジュアルさが人気だったり、アロマティックな葡萄品種を果皮浸漬する手法も世界的なトレンド。
若い世代のヴィニュロンの感性が時代に合ったワインを生み出し、その一方で、失われつつある土地在来の葡萄品種を未来に残すことも忘れない。
環境への配慮を含め上質な葡萄を収穫できるようビオロジック、ビオディナミを実践。『優れたワインは良い畑から生まれる』ヴィニュロンの魂はしっかりと受け継がれています。
マキコレで取り扱いのある蔵元は自然派であってもクラシック、オーセンティックなイメージで、どこか古風だと捉えられることもあるかもしれませんが、どの蔵元にも時代にあったワインを作るための先見性があり常に新たな挑戦が行われています。しかも、こうして届く新作の完成度が高く、たとえ亜硫酸無添加であっても安定した品質で飲み手の信頼を裏切りません。
今回の6種も超おすすめなので、ぜひお試しください〜。

* APEX Essentiel BINÔME 2023
* APEX Essentiel IRRÉDUCTIBLE 2022
* APEX Essentiel ANTIDOUTE 2022
* Le Loup Blanc LARMINA 2022
* Le Loup Blanc LE REGAL ORANGE 2022
* Le Loup Blanc CANON CINSAULT

10月になりました。毎月第1週の試飲は日本ワインをテーマとしていますが、今月は春ほどではないにしても注目のワインがちょこちょこ届いていますので『北海道から秋の新着+経過確認』とすることになりました。余市のアツシ・スズキさんの新作は、2023...
03/10/2024

10月になりました。
毎月第1週の試飲は日本ワインをテーマとしていますが、今月は春ほどではないにしても注目のワインがちょこちょこ届いていますので『北海道から秋の新着+経過確認』とすることになりました。
余市のアツシ・スズキさんの新作は、2023年の鳥害を免れた葡萄を混醸してできた橙とロゼ。
平川ワイナリーさんからはデリケートな花の香りを漂わせる白ワインが2種。
今年の春に入荷したものの試飲のタイミングが遅れていた余香ワイナリーのピノ、昨年春に入荷した頃はまとまりがなかったものの熟成ポテンシャルを感じさせたKONDOヴィンヤードのトモ・ブランをご用意しています。

* 平川ワイナリー LES LYS 2022
* 平川ワイナリー JASMIN 2023
* アツシ・スズキ 日暮れの雫と茜雲 橙 2023
* アツシ・スズキ 日暮れの雫と茜雲 ロゼ 2023
* KONDOヴィンヤード モセウシ TOMOブラン 2021
* 余香ワイナリー ピノ・ノワール 2022

今週はマキコレで取り扱いのある蔵元のなかから、南フランスのMas des Capricesをご紹介します。アルザスのワイン生産者の家に生まれたピエール・マン氏と奥さんのミレイユさんは独自の道を選び、コルマールでレストランを経営していましたが...
26/09/2024

今週はマキコレで取り扱いのある蔵元のなかから、南フランスのMas des Capricesをご紹介します。

アルザスのワイン生産者の家に生まれたピエール・マン氏と奥さんのミレイユさんは独自の道を選び、コルマールでレストランを経営していましたが、創業して10年余りの頃に一念発起、南仏の地中海に臨むLeucate(ルカート)村に移住、2005年にワイナリーを設立しました。3年かけてオーガニックに転換し、ワインの初リリースは2009年産から。
現在、16ヶ所の所有畑でビオディナミ農法で土地在来の葡萄品種を栽培。南仏のテロワールを活かしつつも、まったく過熟感のないエレガントなスタイルの一連のワインを醸造。亜硫酸添加量はどれも30ppm以下のナチュラルワインですが清潔感と安定感のある品質がフランス国内でも絶賛されています。

* MOUSSCAT Methode Traditionnelle
* AVIS D'BLANC FRAIS! VdF
* LE BLANC DE L'OEUF Corbières Blanc 2023
* GRIS GRIS Aude Blanc IGP 2019
* MUSCAT BLANC SEC Aude Blanc IGP 2018
* ROUGE À SIROTER VdF
* ZE Fitou 2018
* RETOUR AUX SOURCES Fitou 2016

住所

中央区元町通1-14/18
Kobe-shi, Hyogo
650-0022

電話番号

+81783277650

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