28/10/2022
魅惑のギリシャの品種特集~第1回~
ギリシャを代表する黒ふどう品種 Agiorgitiko
アギオルギティコ(Agiorgitiko)の主な産地はペロポネソス半島のネメアです。
そのネメアがヘラクレスの生誕地であることから「ヘラクレスの血」と呼ばれています。
主な産地はギリシャのペロポネソス半島で主に栽培されています。
ネメアで約2,500年前からぶどうが栽培されていたと言われています。
アギオルギティコは古代からペロポネソス半島で栽培されている土着品種です。
この品種で造るワインはその二つ名のとおり、濃くて鮮やかな色合いを持ち、
柔らかなタンニンで滑らかな口当たりのものが多いです。
赤い果実の濃縮された香り、チェリー、ラスベリー、スイートスパイス、コーヒー、チョコレートの香りもあります。
またこのぶどう品種は、熟成方法や栽培地の標高によって様々なタイプになることが最大の魅力です。
社長のアギオルギティコへの情熱!
I am fascinated by the diversity in the expressions of the Agiorgitiko grape. I often like to think that this grape is a “chameleon” grape! From lighter colored wines, fruity and with a round profile and soft tannins to higher alcohol, dense wines, with punchy tannins and darker fruits.
This variety will invite you to travel to the valleys and the hills around the region of Nemea on a cool autumn sunset.
It is an excellent pairing for roasted meats, tomato sauces, and spiced cuisines from Greece and the Eastern Mediterranean to India.
However, my personal favorite pairing is hamburg Japanese curry!
私は、アギオルギティコの多彩な表情に魅了されています。
私はよく、このブドウは "カメレオン "であると考えたくなります。
色が薄く、フルーティでまろやか、ソフトなタンニンを持つものから、アルコール度が高く、濃厚でパンチの効いたタンニンと濃い果実味を持つものまであります。
この品種は、涼しい秋の夕暮れに、ネメア周辺の渓谷や丘陵地帯への旅に誘うでしょう。
ローストした肉、トマトソース、東地中海からインドにかけてのスパイスを使った料理と相性が良い。しかし、個人的に一番好きな組み合わせは、日本のハンバーグカレーだ。
アギオルギティコのワインはこちらから
https://oinos.jp/search?q=Agiorgitiko&options%5Bprefix%5D=last
ギリシャ出身弊社代表おすすめアギオルギティコはこちら
https://oinos.jp/products/ne12444-16
しっかりしたストラクチャの口当たりが特徴のワインです。
お肉料理全般、特にトマトソースを使った肉料理、ビーフシチューにも良く合います。
寒い時期にゆっくりお部屋で楽しんでいただきたい一品です。
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