31/12/2024
まもなく2025年が始まろうとしています。
皆様にとって2024年はどんな年でしたか?
ヴィノスやまざきにとっては、ワインの蔵直便を始めて30周年という記念すべき一年でした。
30年前、まだ日本にはフランスを中心としたボルドー・ブルゴーニュの有名産地のワインが主体の時代で、カリフォルニアワインが出始めた時代でした。
ワインの産地名や村名や畑名や固有名詞が、フランスを中心に紹介されていた時代で、有名産地はとても高く、逆に安いワインはブレンドしたようなワイン…の時代でした。
そんな時に、フランス大使館の方から「無名産地でも美味しいワインがあります。」とご紹介頂き、現地の蔵を訪問。
当時は無名の南フランスラングドック地方のワインを、銀行に飛び込んで、清水の舞台から飛び降りるつもりで借金をして輸入したところ、沢山のお客様に喜んで頂き、ワインの専門店として30年やってくることが出来ました。
3月には、数年ぶりに「蔵の祭典」を開催。
20年にわたって行ってきた、お客様と蔵元との交流イベントで、蔵元とお客様が感動の再開を果たすことができました。
8月には、フジテレビの「あきやま魯山人」で、何とロバート秋山がヴィノスやまざきのファウンダーの種本を演じるという突然のニュースが。
広尾店で撮影し、広尾店は当時(1994年を再現)のバブル時代のヴィノスにタイムスリップ。
実は、日本で初めて、生産者の顔写真を掲載したPOPを書いたのがヴィノスやまざきだということを知り、農業や商業にも貢献した会社なのだと感じました。
改めてヴィノスやまざきの「生産者とお客様を結ぶ」というモットーが、本物だったなと、週刊文春にまで掲載され話題のトピックスとなりました。
⇒ブログに続く
生産者との想いを繋ぐ、蔵直ワイン専門店 ヴィノスやまざき。