Blu Boutique Wine

24/02/2024

先週、4年ぶり？に 新橋ピアット・デル・ベオーネさんで、ワイン会を開催。
古くからの友人の招集でブルーブティックワインのオレゴンワインを飲みたいと言ってくださる方々が集まってくださいました。

弊社リリースからすでに7-8年経っているワインたち、どれも良い熟成感。今後のさらなる熟成ポテンシャルを感じさせるワインもあり、ワイン通の皆さんも唸るほど。年を追うごとにますます深く輝きを増すワイン、本物ワインて本当に素晴らしい。

今回のメンバーの皆さんも、是非またご一緒したいと思う素敵な方ばかり、楽しいひと時を有難うございました！

今回のアイテムは以下、

1. 2017 Morgen Long Loubejac Vineyard Chardonnay
2. 2015 Mad Violets Eola-Amity Hills Chardonnay
3. 2017 Big Table Farm Willamette Valley Pinot Noir
4. 2015 Andante Willamette Valley Pinot Noir
5. 2012 Trout Lily Ranch Chehalem Mountains Pinot Noir
6. 2016 Hundred Suns Shea Vineyard Pinot Noir

02/12/2023

コロナ禍でしばらく中止していた会員様限定試飲会を、3年ぶりにワイン会として開催。今回はすでにSold Outしている銘柄で、弊社で数本のみセラーリングしていたライブラリーワインを会員の皆様と楽しみました。

本日のアイテムは以下、
1. 2014 Morgen Long Yamhill Vineyards Chardonnay
2. 2014 Mad Violets Eola-Amity Hills Chardonnay
3. 2017 Big Table Farm Willamette Valley Pinot Noir
4. 2013 Trout Lily Ranch Chehalem Mountains Pinot Noir
5. 2009 Trout Lily Ranch Chehalem Mountains Pinot Noir
6. 2008 Trout Lily Ranch Chehalem Mountains Pinot Noir

ブルーブティックワインを始めた年に輸入した2014 Morgen Long、2014 Mad Violetsもすでに10年を経て、リリース時にも増してそれぞれの個性が光る美しいシャルドネに。Big Table Farmの香り高いピノ・ノワールに続き、先日亡くなられたTrout Lily Ranchの創業者 Peterのトリビュートも兼ねて垂直（ヴィンテージ違いの同銘柄を比べて味わう）飲みも実施しましたが、どのヴィンテージも素晴らしい熟成度合いで、あらためてオレゴンワインの実力を実感しました。2008も15年経っているとは思えない果実味に、複雑なニュアンスが加わり、これぞPeterの想いが込められたワインなのだろうと感慨に耽った次第です。

美味しいお料理とともにひとり6脚のワイングラスを所狭しと並べて、香りや味わいを比べながら楽しんだ土曜の昼下がり。大量のグラスのアレンジから、ワインに合わせた特別メニューまで、広尾ロトンドさんには大変お世話になりました。そして「美味しく、楽しかったー」と笑顔で帰られた皆様、喜んでいただけたようで嬉しい限りです。やはり、素敵な会員様方とご一緒するワイン会は楽しいですね、ご参加いただき大変有難うございました！

03/10/2023

新潟市の南西部、角田山の麓にあるCave d'Occi（カーブドッチ）を訪れました。
東京駅から新潟駅まで新幹線で約2時間、新潟駅から送迎バスで30分ほどの静かな田園地帯に広がるヴィンヤード。海岸から程近いテロワールは砂地、30年前に植樹を初めたというワイナリーですが、適正品種のアルバリーニョを得るまで、大変なご苦労があったことと拝察します。

敷地の中には宿泊施設やスパ・ライブラリー施設、レストランがあるにもかかわらず、時間がゆったり流れていて静か、朝夜には鳥の声と虫の声しか聞こえません。全体にコンセプトがしっかり根付いているのでしょう。

葡萄や醸造、カーブの懐かしい香り、日本にもこんなワイナリーステイができる素敵な場所があることに感激しました。

12/09/2023

Trout Lily Ranchの創業者であるPeter F. Adams氏（享年79歳）がご病気のため、先月末にご逝去されました。
ご家族には心よりお悔やみを申し上げます。
ウィラメットバレーの先駆者であり、伝説的なワイナリーのオーナーでもあったPeter、とても穏やかで素敵な方で、いつも奥様のCarolと共に温かく私たちを迎えてくれました。もうあの笑顔に会うことができないと思うと、悲しく寂しい気持ちで一杯です。
希少なテロワールを活かしたTrout Lily Ranch のピノ・ノワールは、日本でも高い評価を得て人気も高く、現在弊社ではほぼ完売状態です。ワイナリーはPeterの娘夫婦 であるFannyとJacobが引き継いでおり、今後も素晴らしいワインを生み出していくことでしょう。ご冥福を心よりお祈りします。

31/08/2023

残暑厳しき折、みなさまいかがお過ごしでしょうか？
Blu Boutique のワインはどれも時間をかけて味わっていただきたいものばかり。
抜栓後のフレッシュな印象が、だんだんと深みと円やかさを増し、2時間ほどすると素晴らしい香りと味わいに変化していきます。
グランピングで夕涼み、のんびりと火をおこしながら楽しんでいただくお供にぴったりかもしれません。
普段お忙しい方にこそ、こんな時間の使い方を楽しんでいただければと思っております。

- 2019 Morgen Long Marine Willamette Valley Chardonnay
- 2014 Mad Violets Mantis Reserve Pinot Noir

22/05/2023

新緑が美しい季節になりました。
山や渓谷、温泉はもちろん、ちょっとしたアウトドアにもお気に入りのワインを持って出掛けるのは楽しいですよね。
自然を感じるピュアなオレゴンワインは、森林浴にもぴったり、リフレッシュ効果も倍増しそうです。
休暇のお供に是非ご利用ください！

#ブルーブティックワイン #オレゴンワイン #オレゴンピノノワール #ピノノワール #ウィラメットバレー #希少ワイン #ビッグテーブルファーム #2019ピノノワール

12/03/2023

Westrey 2014 Dundee Hills Pinot Noir Reserve が田園都市線 溝の口駅にほど近い「Tre Tre Sette（337）」さんにオンリストされました。

同店はカジュアルなイタリアンを標榜していますが、お料理はなかなか本格的。雰囲気も良く、鄙には稀な隠れ家的良店、お近くの方には本当にお奨めです。
この日は、コクのあるイカ墨リゾットに同ワインがぴったりマッチ。料理に合うワインを志向するAmyとDavidのワインが遥々海を渡って、とある街の小さなお店の美味しいお料理に巡り合う、ワインの輸入とはそういうものではありますが、何となくロマンを感じてしまうのでした。

#ブルーブティックワイン #オレゴンワイン #オレゴンピノノワール
#ウィラメットバレー #希少ワイン
#ウェストレイ #ダンディーヒルズ #オレゴン2014ピノノワール #トレトレセッテ

05/03/2023

2月の春めいた週末、世田谷の友人Sさん邸宅に「Loriga」さんの伊藤シェフに出張いただきワイン会。Lorigaさんは三浦半島、秋谷海岸ほど近い住宅街の中にある隠れ家イタリアレストラン。三浦半島の "食財" を活かしたお料理はシンプルかつ滋養に満ちて絶品。
いつも伺うのは車になってしまうので、ブルーブティックのワインを合わせる機会がなかなかなく残念に思っていたところ、都内にも出張してくださるとのこと！事前にお知らせしておいたワインに合う素晴らしいコース立てに、皆さん大満足、楽しいひとときとなりました。

今回のワインは
- Mad Violets 2017 McMinnville Oregon Chardonnay
- Hundred Suns 2019 Willamette Valley Pinot Noir Old Eight Cut

佐島産イナダのカルパッチョにはもちろん、ちょっと珍しいロマネスコとサザエの手打ちフェットチーネにもキレとコクを併せ持つMadのシャルドネがピッタリ。メインの猪煮込みには瑞々しい酸と果実味がふくよかなHundred Sunsのピノを合わせると口の中で美味しさが倍増。

しかし、シェフお一人で10人分、美味しいお料理を作ってくださるだけでなく、お皿もカトラリーも持ち込んでくださって片付けまで。奥様方には嬉しい出張シェフ（personal chef）、本当に素晴らしいです。場所を提供してくださったSさんにもあらためて感謝！

コロナも少し落ち着きましたので、今年はワイン会もボチボチ再開出来たらな...と考えています。
ご興味ある方はご連絡ください。

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#ウィラメットバレー #希少ワイン
#ハンドレッドサンズ #マッドバイオレット #ロリガ #出張シェフ

05/01/2023

2023 謹賀新年

新年明けましておめでとうございます。

旧年中はブルーブティックワインをご愛顧いただき大変有難うございました。

感染対策を行いつつ社会経済活動を推進するウィズコロナ政策により、
行動制限が少なくなり日常が戻りつつある昨今、
外食に出掛ける機会が増えた方も多いのではないでしょうか。
今年はコロナ前とまではいきませんが、3年ほど封印しておりました試飲会なども
模索していきたいと考えております。

長引くコロナ禍においても、唯一無二のワインを生み出してくれる素晴らしい生産者と
そのクオリティを愛し、楽しんでくださる皆様にあらためて感謝いたします。

本年もご愛顧、ご支援のほど 何卒よろしくお願い申し上げます。

代表 Ibuki Tsuchiya

18/11/2022

【秋のワイン 入荷のお知らせ（第二弾）】

昨今オレゴンのワイン生産者の中で、有望株として注目を集めているHundred Suns。
先日は独立系のワインレビューメディア International Wine Report が発行した
Oregon Wine Report 2018-2020 vintageでも”Winery to Watch” に選出されました。
今回のリリースはリボン・リッジAVAのシングルヴィンヤード、Sequiturの最上級の葡萄を
使用した一本です。クラッシックプラムやフローラルなど、このヴィンヤード独特の特徴が際立つ
凝縮感のある芳醇な香りと味わいをお楽しみください。
- Hundred Suns 2019 Sequitur Vineyard Pinot Noir -

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17/10/2022

秋のワイン 入荷のお知らせ（第一弾）】
ようやく暑さも落ち着き、少し冷えた風が心地良い ワインが美味しい季節となりました。
2022 秋の一弾目は豚のラベルでお馴染み Big Table FarmのWillamette Valley Pinot Noir 2018ヴィンテージ！
ウィラメットバレー8ヶ所の畑の葡萄をブレンド、ウィラメットバレーの特徴、そして2018年というヴィンテージを存分に表した一本となっています。
米国では他のPastヴィンテージ同様 すでにSold Out、評価誌では相変わらず高いスコア（Wine Spectator 92pts, James Suckling 93pts, etc.）を獲得し、不動の人気を誇るピノ・ノワール。
ブラックチェリーやベリーの芳醇な香りに果実味と柔らかいタンニンの長い余韻、刻々と変化する香りと味わいをラベルに描かれたリックとサム（Big Table Farmのペット豚？）と共にお楽しみください。
- Big Table Farm 2018 Willamette Valley Pinot Noir -

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29/08/2022

「Chrisのアメリカワイン事情（4）」
オレゴン ピノ・ノワールカントリーに新しいAVA (米国政府公認葡萄栽培指定地域）が
加わりました。米国財務省・酒類タバコ税貿易管理局（TTB）は6月3日付で
Mount Pisgah（マウント・ピスガー）AVAを認可（7月5日発効）、これにより
ビーバー州（オレゴン州の愛称）のAVAは合計で23となりました。

Mount Pisgah, Polk County, Oregon（正式名称）はイオラ・アミティヒルズと
サレムの南西、2021年11月にAVA認可されたLower Long Tomの隣に位置し、
ウィラメットバレーAVAに包含される南から2番目のサブAVAとなります。

面積は5,530エーカー、ウィラメットバレーでは2番目に小さいAVAですが、
植樹面積は584エーカーであり、植樹密度が最も高い地域のひとつとなっています。
Illahe Vineyards and WineryのBrad Ford氏は、この地域の特有な気候 -
ウィラメットリバーによる温暖な気候に加え、ヴァン・ドーザー・コリドーからの冷涼な海風や近隣のローレルマウンテンの雨蔭の恩恵 - に気付き、5年以上前にTTBに申請を行いました。
この地域は、約6,500万年前 内海の底に火山として形成され、豊かな海洋堆積土壌の浅土が特徴にもなっており、ピノ・ノワール、ピノグリ、シャルドネ品種が広く植樹されています。

オレゴンワインボードのプレジデントTom Danowski氏は「Mount Pisgah, Polk County, Oregonが認められたことは、私たちがいかにオレゴン州の新しい栽培地域の特徴について学び、評価し続けているかをあらためて示しています。」と語っています。

出典：Wine Spectator

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#アメリカワイン事情 #マウントピスガー #米国政府公認葡萄栽培指定地域
#ウィラメットバレー

07/08/2022

2019 Andante Rose of Pinot Noir が東横線 新丸子駅 至近の UCHIDA TEI にオンリストされました。
同店はヌーベルシノワの隠れ家レストラン。内田シェフによる素材を活かしたお料理は、
中華の枠を超え、見た目もお味も絶品。今の時季、少し冷やしたAndanteの辛口のロゼは、
冷たいオードブルを引き立て、魚の旨味を引き出し、お肉の脂をスッキリとさせてくれる万能のお供、
一皿一皿 嬉しくなるほど抜群の相性です。

小さく輝く居心地の良い名店、是非一度足を運ばれてみては！

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24/07/2022

ブルーブティックを始めた最初の年、約6年前に仕入れた2013 Helioterra Vintner's Pinot Noir。
"The Grande Dame" 貴婦人 というニックネームが付けられたこのワイン、
当時、まだ若いながらも、深く複雑な香りと豊潤な味わいで人気がありましたが、
6年間のセラーリング（熟成）を経て、まさに熟年の魅力たっぷりの素晴らしい貴婦人に。

奥深く妖艶で華やかなアロマには 大人の気品が感じられ、
芳醇で円やかさを増した味わいは、どこまでもエレガント。
ストラクチャーがしっかりしているので、ブレない芯が飲む人に安心感を与えます。
ご一緒したみなさんが思わず感動のため息を漏らされたのが印象的な宵でした。
ワインも人も本物は良い熟成をしていきますね。
今後さらなる数年のセラーリングも楽しみです。

- 2013 Helioterra Willamette Valley Pinot Noir Vintner's Select -

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09/07/2022

🥰🥰🥰

Trout Lily Ranch Chehalem Mountains Pinot Noir 2008

先日開けましたが、見事なバランスでブルゴーニュのグランクリュクラス。
なかなかお目にかかれないワインです🍷









#ポンテデルピアット
#広尾
#イタリアン
#オレゴンワイン
#ピノノワール
#ワイン好きな人と繋がりたい
#イタリアンなのにオレゴンワイン

明日はお席に余裕があります。
ご予約お待ちしてます！

07/07/2022

「Chrisのアメリカワイン事情（3）」

グローバルなラグジュアリーブランドグループのワイン・スピリッツ部門がナパヴァレー、最近では
ソノマコーストで50年近い歴史をもつ高級ワイン生産者 ジョセフ・フェルプス・ヴィンヤードを買収しました。

水曜日の発表によれば、モエ・ヘネシーは、ナパのボルドースタイルの赤として有名なインシグニア ブランドを含む
ジョセフ・フェルプスの資産を購入、その中にはナパヴァレーのヴィンヤード 9つ 429エーカー（174ヘクタール）、
ソノマコースト フリーストーンワイナリー周辺の2つのヴィンヤード 99エーカー（40ヘクタール）が含まれている
とのことです。尚、購入価格は公表されていません。

「1973年創業のジョセフ・フェルプスはナパヴァレーにおいて、シャンパーニュ地方におけるニコラス・ルイナート、
ジョセフ・クリュッグ、クロード・モエのような存在。私たちは創業者の遺産とヴィジョンを尊重しつつ、
この新しいハウスを発展させ続けていきます。」と、モエ・ヘネシーの会長兼CEOであるフィリップ・シャウス氏は
ニュースリリースの中で語っています。

出典：NB Business Journal

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#アメリカワイン事情 #ナパヴァレー #ワイナリー買収 #ジョセフフェルプス

27/06/2022

【初夏のワイン 入荷のお知らせ（第二弾）】

ジメジメとした梅雨や暑さにうんざりした心身をリフレッシュさせてくれる毎年大人気のAndanteロゼ、2019待望の入荷です。
高品質のピノ・ノワール100%で造られたワインは美しいピンクで見目麗しく、ストロベリーや薔薇の香りにドライで深みのある味わい。
和食、アジアンフードから軽めのお肉料理まで幅広いお料理に合わせていただけます。
パーティのスターターやお呼ばれの手土産にも喜ばれること間違いなし！
これまでロゼを敬遠していた方にこそ 是非味わっていただきたい一本です。
- Andante 2019 Willamette Valley Rose of Pinot Noir -

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#オレゴンロゼ #ロゼワイン

09/06/2022

【初夏のワイン 入荷のお知らせ】
投資会社離職後、世界のワイン産地で研鑽を重ね、バイオダイナミクスの研究に没頭、
福岡正信の自然農法哲学に心酔し、オレゴンの地でその実践に心血を注ぐ
異色の醸造家タイラン・ニューのファーストヴィンテージ。
まだ若くタイトな印象がありますが、抜栓後の香りや味わいの変化が素晴らしく
今後数年の熟成進化の可能性も楽しみなシャルドネです。
すきやばし次郎の元弟子がシェフを務める ワシントンDCのSushi Nakazawa、
2019アジアベストレストラン50で1位になったシンガポールのOdetteにも
オンリストされている一本です。
- Niew Vineyards 2019 Eola-Amity Hills Chardonnay -

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#ブルーブティックワイン #オレゴンワイン #ここでしか買えないワイン #ニューヴィンヤーズ
#オレゴンシャルドネ #2019シャルドネ

-amityhills