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クラウドファンディングのイベントに参加中です。フランス🇫🇷からまだ日本には、ほとんど輸入されていない自然農法(ビオディナミ)ワインをご紹介しています。その他のワインも未だ希少なワインばかりです。皆様に知っていただきたく、これからを背負う新し...
26/05/2024

クラウドファンディングのイベントに参加中です。
フランス🇫🇷からまだ日本には、ほとんど
輸入されていない自然農法(ビオディナミ)ワインをご紹介しています。
その他のワインも未だ希少なワインばかりです。皆様に知っていただきたく、これからを背負う新しいワイン🍷達のご支援をお願いいたします。

https://camp-fire.jp/projects/view/678358

私たちが提供しているLes cinq arpents(レ サンク アルパン)の生産者のドメーヌ Fabrice Gasnierへ訪問してきました。答えは赤ワイン発酵用のタンク。珍しい形のこのコンクリートタンクは温度管理に優れているだけでなく...
17/02/2024

私たちが提供しているLes cinq arpents(レ サンク アルパン)の生産者のドメーヌ Fabrice Gasnierへ訪問してきました。

答えは赤ワイン発酵用のタンク。
珍しい形のこのコンクリートタンクは温度管理に優れているだけでなく、自然の原理でタンク内の液体が循環するため、
ピジャージュの作業が不要でとても柔らかな成分抽出ができます。

私たちが提供しているLes cinq arpents(レ サンク アルパン)の生産者のドメーヌ Fabrice Gasnierへ訪問してきました。お父様のファブリスさんが考案したという、ボトルの奥にみえる大きな焼き窯のような物なんだと思いま...
12/02/2024

私たちが提供しているLes cinq arpents(レ サンク アルパン)の生産者のドメーヌ Fabrice Gasnierへ訪問してきました。

お父様のファブリスさんが考案したという、

ボトルの奥にみえる大きな焼き窯のような物なんだと思いますか??

私たちが提供しているLes cinq arpents(レ サンク アルパン)の生産者のドメーヌ Fabrice Gasnierへ訪問してきました。ROUGEの注文分のワインが用意されていました!皆様の元へ届くのが楽しみですね!
29/01/2024

私たちが提供しているLes cinq arpents(レ サンク アルパン)の生産者のドメーヌ Fabrice Gasnierへ訪問してきました。

ROUGEの注文分のワインが用意されていました!

皆様の元へ届くのが楽しみですね!

私たちが提供しているLes cinq arpents(レ サンク アルパン)の生産者のドメーヌ Fabrice Gasnierへ訪問してきました。ドメーヌ内の畑。春の遅霜対策の水撒き用ホースも設置されている様子が分かります。
22/01/2024

私たちが提供しているLes cinq arpents(レ サンク アルパン)の生産者のドメーヌ Fabrice Gasnierへ訪問してきました。

ドメーヌ内の畑。

春の遅霜対策の水撒き用ホースも設置されている様子が分かります。

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。皆様にとって素敵な年となりますようお祈り申し上げます。昨年から引き続き、私たちが提供しているLes cinq arpents(レ サンク アルパン)の生産者のドメーヌ Fabri...
05/01/2024

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。

皆様にとって素敵な年となりますようお祈り申し上げます。

昨年から引き続き、
私たちが提供しているLes cinq arpents(レ サンク アルパン)の生産者のドメーヌ Fabrice Gasnierへ訪問してきました。

テイスティングルームの写真です。

ラベルデザインが変わる前の以前のボトル。昔使われていたワイン造りの道具なども置かれています。
この建物は現在収穫隊の食事や試飲イベントなどに使われています。

私たちが提供しているLes cinq arpents(レ サンク アルパン)の生産者のドメーヌ Fabrice Gasnierへ訪問してきました。ドメーヌへ向かう道の風景と入口です。ひまわりの時期でした。エチケットと同じ葡萄が大きく装飾され...
21/12/2023

私たちが提供しているLes cinq arpents(レ サンク アルパン)の生産者のドメーヌ Fabrice Gasnierへ訪問してきました。

ドメーヌへ向かう道の風景と入口です。
ひまわりの時期でした。

エチケットと同じ葡萄が大きく装飾されていて一目でわかりますね!

ぶどう収穫を無事に終えました。そして、当日や翌日などにポレというお疲れ様会が多くのドメーヌで開かれます。お互いを称え合い、全員でみんなワインと食事を存分に楽しみます。ワイン作りをオーストラリアで行ってる人と話していると、収穫の際の楽しい雰囲...
19/12/2023

ぶどう収穫を無事に終えました。

そして、当日や翌日などにポレというお疲れ様会が多くのドメーヌで開かれます。

お互いを称え合い、全員でみんなワインと食事を存分に楽しみます。

ワイン作りをオーストラリアで行ってる人と話していると、

収穫の際の楽しい雰囲気やポレのような宴は、フランス独特の文化で自国にはなく、素晴らしい文化だと楽しんでいらっしゃいました。

またブルゴーニュの町中の人が今年の収穫はどうだったか、醸造はどうかを話す季節へと移っていきます。

こうしてワインの作り手にとって、一年でもっとも賑わう季節が過ぎていきます。

今回で収穫体験記は終わりとなります。

収穫最終日は、まさに凱旋パレードです。頭にブドウの蔦を巻き付けたり、トラックや車もデコレーションして、音楽をかけ、クラクションをならし、畑から街へと降りていきます。頭に蔦、かわいいですね。すごい発想。数日間にわたり、苦労を共にしてきた仲間た...
08/12/2023

収穫最終日は、まさに凱旋パレードです。

頭にブドウの蔦を巻き付けたり、
トラックや車もデコレーションして、音楽をかけ、クラクションをならし、畑から街へと降りていきます。

頭に蔦、かわいいですね。すごい発想。

数日間にわたり、苦労を共にしてきた仲間たちと畑を最後に畑を去る時です。
とても幸せなひと時です。

町中の人も、手を振って歓迎してくれます。
ブルゴーニュの伝統を感じる瞬間です。

何事もおしゃれにするフランス人。

私は何事においてもこの美的感覚を外せないフランスを、あらゆる面で
日本にお伝えしたい思いがあります。

そしてそれは、ワインを通してもです。

ブルゴーニュ地方の収穫体験記収穫時期は毎日良い天気とは限りません。収穫中に天気がぐずついて、雨が降り出す時もあります。多雨の日もレインコートを着て収穫は続きます。今年は、収穫の後半に少しだけ雨が降りました。雨の日は、バケツにもパニエにも水が...
04/12/2023

ブルゴーニュ地方の収穫体験記

収穫時期は毎日良い天気とは限りません。

収穫中に天気がぐずついて、雨が降り出す時もあります。

多雨の日もレインコートを着て収穫は続きます。

今年は、収穫の後半に少しだけ雨が降りました。

雨の日は、バケツにもパニエにも水が入り、

一層湿度が増し、水の重みも加わります。

そして足元もぬかるみ前進するのも大変になります。

早く終わらせたい気持ちが、全員を焦らせます。

暑すぎる日も大変ですが、雨天の日もまた違った大変さがあります。

収穫隊は様々な国の人が集まる?そうなんです。私が今回働いたドメーヌでも、地元のフランス人だけではなくイタリアやスペインの学生も多くいました。チェコやポーランド、ドイツなどの人もチラホラ見かけました。同じユーロ圏内でも、SMICといって最低賃...
22/11/2023

収穫隊は様々な国の人が集まる?

そうなんです。

私が今回働いたドメーヌでも、地元のフランス人だけではなく

イタリアやスペインの学生も多くいました。

チェコやポーランド、ドイツなどの人もチラホラ見かけました。

同じユーロ圏内でも、SMICといって最低賃金が国や地域によって違うため、

フランスでバイトした方が自分の国で同じことをするより稼げるというのもあるようです。

そして驚くことにヨーロピアンの若者は本当に賢く、

2から4言語を話せる人がざらにいることです。

ある20代の女の子は、母国語(例えばイタリア語)英語、仏語、スペイン語のように、「あまり話せないよ」といってもかなり理解して話していました。

その点、島国であり近隣諸国と多言語で接する環境が少なく育った私にとっては、羨ましいとしか思えませんでした。

また、フランス人でも社会人の方で休暇を取得し、パリから来ているカップルもいました。「ここのワインが好きなの!」と笑顔で話していました。

自分の好きなワインに携わるというのは、人生を楽しんでいて、そこにフランス人らしさも感じることができる体験でした。

葡萄収穫体験収穫作業はとてもシンプルです。番号のついた剪定バサミとバケツが配られます。それを持って、葡萄の房を切ってバケツに入れながら、畑を移動していき、バケツがいっぱいになるとポーターとよばれる男性を呼びます。ポーターの背負う大きなパニエ...
14/11/2023

葡萄収穫体験

収穫作業はとてもシンプルです。

番号のついた剪定バサミとバケツが配られます。

それを持って、葡萄の房を切ってバケツに入れながら、

畑を移動していき、バケツがいっぱいになるとポーターとよばれる男性を呼びます。

ポーターの背負う大きなパニエ(バケツのようなカゴ・写真参照)へブドウを担ぎ入れ、トラックまで葡萄を運んでいってもらいます。

ポーターは大抵、力のある若い男性が選出されます。

トラックまで葡萄を何往復も担いで運びます。ポーターのパニエは、いっぱいに入れると約70㎏になるというそうです。

収穫隊が摘むための葡萄は、ほとんどがブドウの樹の下の方になっています。

上の方になっている物はまだ熟していない酸っぱい葡萄が多く、取らないように指示されるドメーヌもあります。もしくは、トリアージュといって収穫後の選果の際にはねられます。

葡萄の葉っぱがたくさん茂っているので、かき分けて葡萄を探します。

いつもはしない態勢で、常に低くかがんでの作業となり、筋肉痛になったり、腰痛になったりする人も多くいます。

約二週間をかけて、その作業が繰り返されます。

 #有機ワイン #フランスワイン #パリ生活   #有機ワイン   #ロワール★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★現在取扱中のワインレサンクアルパン月の満ち欠けと微生物によるビオディナミ農法のワイン  #カベルネフランカーヴ・ド・...
07/11/2023

#有機ワイン
#フランスワイン
#パリ生活


#有機ワイン
#ロワール

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

現在取扱中のワイン

レサンクアルパン
月の満ち欠けと微生物によるビオディナミ農法のワイン

#カベルネフラン

カーヴ・ド・タン
有機よりも添加物なしにこだわった奥深い赤ワイン




ドメーヌ・ジョゼフ ラファージュの現在取扱中のワイン

#マコン  #リュニー
Extra Blanc de Blanc
#クレマン・ド・ブルゴーニュ
#ブリュット ブラン・ド・ブラン

#クレマン・ド・ブルゴーニュ ブリュット ロゼ

(商品詳細はプロフィール欄より、購入サイトへどうぞ。)
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縁あって、ブルゴーニュ地方のあるドメーヌでぶどう収穫(ヴァンダンジュ)の体験をさせてもらいました。※弊社取扱中のワインではないため、名前は伏せさせていただきます。今年2023年のブルゴーニュ地方は一部で収穫前にヒョウによる被害などもありまし...
02/11/2023

縁あって、ブルゴーニュ地方のあるドメーヌでぶどう収穫(ヴァンダンジュ)の体験をさせてもらいました。

※弊社取扱中のワインではないため、名前は伏せさせていただきます。

今年2023年のブルゴーニュ地方は

一部で収穫前にヒョウによる被害などもありましたが、

全体的にブドウはとても良い状態のまま収穫時期へと入りました。

今年は9月上旬から下旬にわたり、各畑で収穫風景が見られました。

この地方の収穫とは、お祭りです。

一年間、大事に大事に育て上げたブドウをひとつひとつ剪定バサミで収穫するのです。

醍醐味を味わってきましたので、そのお話を少しさせていただきます。

ワイン造りは、畑から栽培者がワインを造る場所は、醸造室でなくぶどう畑です。醸造者の仕事などと分離した考えは、作業の単純化のためであるといえます。健全なぶどう栽培をすれば、主に二つの利点が得られます。ひとつは、秋のあまり好ましくない状況でも、...
30/10/2023

ワイン造りは、畑から

栽培者がワインを造る場所は、醸造室でなくぶどう畑です。
醸造者の仕事などと分離した考えは、作業の単純化のためであるといえます。

健全なぶどう栽培をすれば、主に二つの利点が得られます。

ひとつは、秋のあまり好ましくない状況でも、ぶどうの樹は
耐えることができます。

もうひとつは収穫されるぶどうの品質が良いということです。

酢酸塩類の化学肥料で栄養をとる習慣のない葡萄の樹は大雨でも耐えることができます。
このぶどうの実の皮は、水晶や二酸化炭素を維持します。
栽培地がそれほど広大でない限り、何の問題もなく収穫を終えることができます。

よってまさに悪天候の年に、栽培者の言っていたことが果たして正しかったかどうか
結果が見て取れるのです。

ニコラ・ジョリー著「ワイン天から地まで~生力学によるワイン醸造栽培~」
( 2003/1/1出版)より

二コラ・ジョリーの考えによると、本物のワインを造るには、環境を構成している土壌・大気・太陽界の表現を強め、豊かな光合成ができるように、ぶどうの樹を援助しなければなりません。除草剤は、畑仕事を楽にする便利な薬剤であるため、頻繁に使われますが、...
20/10/2023

二コラ・ジョリーの考えによると、
本物のワインを造るには、環境を構成している土壌・大気・太陽界の表現を強め、
豊かな光合成ができるように、ぶどうの樹を援助しなければなりません。

除草剤は、畑仕事を楽にする便利な薬剤であるため、
頻繁に使われますが、これは深刻な品質破壊を招くことになります。

除草剤は1960年代初期、葡萄畑に現れました。
最初この「新商品」は警戒され、数か所の耕作地でほんの僅かしか使われませんでした。
昔の人たちの判断は間違っていなかったのです。

ニコラ・ジョリー著「ワイン天から地まで~生力学によるワイン醸造栽培~」
( 2003/1/1出版)より

自然に寄り添うブドウ栽培「ビオディナミ農法」「ビオディナミを行う場合、魔法めいた業はいりません。ただ植物・土壌・太陽の間の関係を見直し、改善したいだけなんです」と二コラ・ジョリーは語ります。そんな彼は、「ワイン生産者とは!」と確固とした命題...
14/10/2023

自然に寄り添うブドウ栽培「ビオディナミ農法」

「ビオディナミを行う場合、魔法めいた業はいりません。ただ植物・土壌・太陽の間の関係を見直し、改善したいだけなんです」
と二コラ・ジョリーは語ります。

そんな彼は、
「ワイン生産者とは!」と確固とした命題のもと、
化学肥料、除草剤、殺虫剤などの力に頼らずこの地球環境に自然に存在する、
空気・光・熱を利用して土壌の活力を最大限に発揮させつ「ビオディナミ(生力学農法)」を実践し、
現在では5大白ワインの作り手として、また、生理学農法を実践・指導するリーダー的存在として
世界中で注目されています。

ニコラ・ジョリー著「ワイン天から地まで~生力学によるワイン醸造栽培~」
( 2003/1/1出版)より

ワインの造り手へ向けた普及活動ニコラ・ジョリーは10年間の暗中模索と研究の結果を講義活動としてはじめました。15年間の実践体験の後、出席していた人達の要望に応え書籍の出版も行いました。彼は、「物質思考による量的な目に見える解説」と「自然生命...
08/10/2023

ワインの造り手へ向けた普及活動

ニコラ・ジョリーは10年間の暗中模索と研究の結果を講義活動としてはじめました。

15年間の実践体験の後、出席していた人達の要望に応え書籍の出版も行いました。

彼は、「物質思考による量的な目に見える解説」と「自然生命からなる繊細な部分の解釈」をつなぎ合わせる栽培法の体験知識をまとめ、出来るだけ簡単に説明することにしました。

この書籍は、長い間、生力学栽培を行っている人たちに何かを学んでもらおうというものではなく、
数十年前から一般に指導されている栽培法が、畑や自然に損傷を起こす危険なものであるという警告でもあり、
栽培者の目的や関心とは正反対の方向へ導く方法であると思っている人たちや、
情熱をもってぶどう畑に身を捧げている人たちに向けた本です。

また、誤った農業の進歩が妄想であることに気づき、
次の千年期のワイン醸造栽培がどのようになるか考えているワイン専門家
アマチュアの人たちにむけられた書でもあります。

ニコラ・ジョリー著「ワイン天から地まで~生力学によるワイン醸造栽培~」
( 2003/1/1出版)より

「生力学」の祖ルドルフ・シュタイナーを簡単にご紹介します。1861年、クラルジェヴェク(現在のスロベニア)で生まれるウィーンで専門学を学ぶ1891ロストック(ドイツ)で哲学博士号を取得ワイマーのゲーテ資料館にて最年少共同者となる1890-1...
27/09/2023

「生力学」の祖ルドルフ・シュタイナーを簡単にご紹介します。

1861年、クラルジェヴェク(現在のスロベニア)で生まれる
ウィーンで専門学を学ぶ
1891ロストック(ドイツ)で哲学博士号を取得
ワイマーのゲーテ資料館にて最年少共同者となる
1890-1897
この地でゲーテ学術書を出版する
編集者、作家、後援者であると同時にベルリンの有名大学でも教える

人間の精神実在に迫った新しい分野の「人知学」を論説する
バーゼル(スイス)の近くにあるドルナッヒでゲーテ博物館、大学、研究センター、劇場を設立する。
社会学・教育学・教育療法・医学・薬学・生力学栽培・建築学・戯曲など
社会生活の多くの分野で改革をする。

写真は彼が設計した ゲーテアヌム

1925年 ドルナッハDornachで死去

全350冊の書物はドイツ語で出版されていますが、
その多くは、多くの外国語に訳されています。

このように多大な功績を様々な分野で残した人物なのです。

ニコラ・ジョリー著「ワイン天から地まで~生力学によるワイン醸造栽培~」
( 2003/1/1出版)より

「生力学」の成り立ちと二コラ・ジョリーの見て来た時代「生力学」の祖、ルドルフ・シュタイナー氏1924年ルドルフ・シュタイナー氏は、ケイセルリング伯爵家で、彼の書籍「栽培者のための講義」の中にある生力学栽培農業の基本を提案しました。無農薬栽培...
21/09/2023

「生力学」の成り立ちと二コラ・ジョリーの見て来た時代

「生力学」の祖、ルドルフ・シュタイナー氏
1924年ルドルフ・シュタイナー氏は、ケイセルリング伯爵家で、彼の書籍「栽培者のための講義」
の中にある生力学栽培農業の基本を提案しました。

無農薬栽培のパイオニアである生力学栽培はフランス政府によって公的に1984年以降認められるようになりました。

生力学栽培マークである”デメテルDemeter”は
今日、試飲専門家やアマチュア達が、品質(生力学栽培の目的)を最も良く研究し評価している農業部門の一つです。

生力学栽培が、このワイン醸造栽培界で適用されるようになったのは、もっと後のことです。

当時、シュタイナー氏の栽培法を理解し実践するのが難しく、
アプローチできるような分かりやすい生力学によるワイン醸造栽培の本は一冊もありませんでした。

ニコラ・ジョリー著「ワイン天から地まで~生力学によるワイン醸造栽培~」
( 2003/1/1出版)より

少しずつ蘇る自然の声ニコラ・ジョリーは、徐々に自然がまた蘇っているのを感じました。ブドウ畑にテントウ虫や他の昆虫が帰ってきました。秋と春には、牛を使ってまた耕作を再開しました。土壌は呼吸を始めました。彼の栽培地は、「誤った農業の進歩」の裏に...
19/09/2023

少しずつ蘇る自然の声

ニコラ・ジョリーは、徐々に自然がまた蘇っているのを感じました。

ブドウ畑にテントウ虫や他の昆虫が帰ってきました。

秋と春には、牛を使ってまた耕作を再開しました。
土壌は呼吸を始めました。

彼の栽培地は、「誤った農業の進歩」の裏に隠された「環境破壊の危険」から逃れることが
できました。

四季を通して、生力学栽培に必要な行為を徐々に理解し磨き上げていきました。

まだまだ学ぶ所は沢山ありますが、
年々ワインを造っていくうちに「生力学栽培」に対する信念は確かなものになり、
私達は”本物”を作る道を確実に歩み続けていました。

ニコラ・ジョリー著「ワイン天から地まで~生力学によるワイン醸造栽培~」
( 2003/1/1出版)より

二コラジョリーが切り開く行動力ニコラ・ジョリーは、かなりのリスクに掛けながらも、まず最初の実験をカベルネ種の小耕作地(1/3ヘクタール)で試みる事にしました。当時のカベルネは、今日の物よりはるかに品質が劣っていました。この実験結果から直ぐに...
12/09/2023

二コラジョリーが切り開く行動力

ニコラ・ジョリーは、かなりのリスクに掛けながらも、
まず最初の実験をカベルネ種の小耕作地(1/3ヘクタール)で試みる事にしました。

当時のカベルネは、今日の物よりはるかに品質が劣っていました。

この実験結果から直ぐに生力学栽培の力のすばらしさを知りました。

それから三年後、1984年には12ヘクタールの栽培地で生力学栽培をさらに試みました。

テロワールとは遠ざかっていたワイン造りに、疑問を感じ彼は動いたのです。

ニコラ・ジョリー著「ワイン天から地まで~生力学によるワイン醸造栽培~」
( 2003/1/1出版)より

ある本との出会いブドウ畑へ近代化主義の栽培にとり入れ、違和感を感じていたある日のことです。偶然、本屋の棚にある風変わりなカバーの本が目に入りました。取り出すと、それは初めて見る「生力学栽培」の本でした。彼は吸い込まれるように手に取った本を購...
01/09/2023

ある本との出会い

ブドウ畑へ近代化主義の栽培にとり入れ、違和感を感じていたある日のことです。
偶然、本屋の棚にある風変わりなカバーの本が目に入りました。

取り出すと、それは初めて見る「生力学栽培」の本でした。

彼は吸い込まれるように手に取った本を購入して読み始めました。
最初の数ページを読んだだけでニコラ・ジョリーはその本の虜になっていました。
彼は数週間ずっと、何度も何度も読み返しました。

その後、生力学栽培への転換を自身の畑へたった一人で試してみることにしたのです。
一人でというのは、当時、フランス人ではまだこの著者の考えを認める人がおらず
試されたことが無いとされていました。

それから一年後すら、私がフランスで出会った生力学栽培による農業兼ワイン醸造栽培者の人数は
ドイツとは正反対に、ほんの僅かでした。

この分野において、フランスはドイツより遅れをとっていました。
こうしてニコラ・ジョリーは、ワイン造りへ「生力学栽培」を導入するのです。

ニコラ・ジョリー著「ワイン天から地まで~生力学によるワイン醸造栽培~」
( 2003/1/1出版)より

現在、私共が取扱中のワインEXPLORATIONを提供していただいているcave de tainより、葡萄収穫の様子です。カーブドタンとは、フランス有数の協同組合です。(※商品詳細はプロフィール欄より、購入サイトへどうぞ。)コート ド ロー...
02/11/2022

現在、私共が取扱中のワインEXPLORATIONを提供していただいているcave de tainより、葡萄収穫の様子です。

カーブドタンとは、フランス有数の協同組合です。

(※商品詳細はプロフィール欄より、購入サイトへどうぞ。)

コート ド ローヌ地方 ローヌ川の左岸。

美しい傾斜が広がるワイン畑。

こちらは手掴みでひとつひとつ丁寧に収穫している様子がわかります。

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Cave de tainの現在取扱中のワイン

有機よりも添加物なしにこだわった奥深い赤ワイン





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#フランスワイン 
#収穫

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カーブドタンというフランス有数の協同組合で作られている為 良質なワインを安価にて流通しています(※商品詳細はプロフィール欄より、購入サイトへどうぞ。)★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★Cave de tainの現在取扱中のワイン...
02/11/2022

カーブドタンというフランス有数の協同組合で作られている為 良質なワインを安価にて流通しています

(※商品詳細はプロフィール欄より、購入サイトへどうぞ。)

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Cave de tainの現在取扱中のワイン

有機よりも添加物なしにこだわった奥深い赤ワイン

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現在、私共が提供している中で、3種類のワインを畑から醸造まで行っているドメーヌ ジョゼフ ラファージュさんを訪れました🍷(※商品詳細はプロフィール欄より、購入サイトへどうぞ。)最後にアントニーさん夫妻と記念写真を!!一番忙しいし時期に笑顔で...
27/10/2022

現在、私共が提供している中で、3種類のワインを畑から醸造まで行っているドメーヌ ジョゼフ ラファージュさんを訪れました🍷
(※商品詳細はプロフィール欄より、購入サイトへどうぞ。)

最後にアントニーさん夫妻と記念写真を!!

一番忙しいし時期に笑顔で私達を迎えいれていただきました。

そして、昔からの自然な土地で作られている葡萄のつややかさ。

ワイン造り過程での丁寧な作業、納得の味です。

とても素敵なドメーヌ訪問でした。
ありがとうございました!Merci!

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
ドメーヌ・ジョゼフ ラファージュの現在取扱中のワイン
2018
#マコン  #リュニー
Extra Blanc de Blanc
#クレマン・ド・ブルゴーニュ
#ブリュット ブラン・ド・ブラン
2017
#クレマン・ド・ブルゴーニュ ブリュット ロゼ
(商品詳細はプロフィール欄より、購入サイトへどうぞ。)

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
#フランスワイン 
#ブルゴーニュワイン 
#ジョゼフラファージュ
#有機ワイン

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