
21/03/2025
備忘録⑤
Harvest 2025
全てワインが無事に樽に入りました。
いつも何が起こるかわからない収穫🤣😅☝️
2025ヴィンテーも、やはり一筋縄ではいかない毎日が文化祭前夜のようなドタバタ劇場!!
アディは時間があれば、畑にいる理由はそこだ。
時事刻々と言っては過言かもしれないが、自然は待ってはくれない。
だからこそ、収穫時は「マネージメント能力」が問われる。
①収穫チーム構成
②セラーチーム構成
この2つが鍵になりことは言わずもがなだが・・・、
セラーのキャパ然り、品種特性やその年のブドウ状況(畑にいる酵母やブドウの栄養価などなど)により発酵速度なども変化する。
つまり!
ピンポイントで「ベストタイミングだ!!」
だから収穫する・・・は、やや夢物語かもしれない。
※トップキュヴェやフラッグシップは、もちろんベストのタイミングで収穫するし、できる限り!全力を尽くしいる。
とはいえ、時に困難なこともある。
では、すべてが手摘み。
収穫から15分以内でセラーにブドウが届く!
できること、すべきことを全力でやっている。
アディが、「先頭に立って肩をグルグルと回しながら、皆んなを引っ張っている」
いつも刺激に満ち、ヒリヒリしながらもふと訪れる「充実感」を経験したら、虜になる。
そうなった、なってしまった、と言った方がいいだろう。
2016年10月に南アを初めて訪れた。
そして多くの醸造家と出会い、アディにも会った。
アジアの最果てから突然やって来た僕に、
いきなり「何がしたい!」・・・・・・、
今、冷静に考えれば、「テイスティングがしたい?それとも畑が見たい?」、そう聞きたかったのだろう。
だが、僕はテンパった…、混乱した…、
たぶん両者であろう!
「ワインが造りたい」と言った。
心の声が溢れた、そう言った方は、間違いない。
2017年のファースト・ヴィンテージ。
アディは、僕に約1,000本分のブドウをくれた。
感謝しかない。
そして幸いだったのが、 がセラーマスターとしていてくれたことだ!
豪快であるとともに、収穫前の準備では【細部に至るまで事細かく、ワインと衛生環境。更には哲学的なところまで・・・・・・】
初めての⚫️⚫️⚫️ではないが、
初めて味わった、味わってしまった!?
経験、刺激を、今年も求めてしまう。
アラフィフになっても!
執念だけは消えないらしい。
執着して、立ちどまる……。
そんな自分から卒業☝️
少し違うか。
「そんな自分もいるよね」
と、年を重ねた分だけ、言い訳の仕方を覚えたのかな。
いよいよ明日帰国!
Back to Japan!!
#アンナチュラル
#ワイン
#ナチュラルワイン
#ナチュールワイン
#ナチュラ
#ナチュール
#南アフリカワイン
#ワイン好き
#ワイン好きな人と繋がりたい
#ワイン好きと繋がりたい