Mali's Wine Cellar

Mali's Wine Cellar ワインの専門店です。インポーター30社以上と取引し、世界中の主だった産地と品種、それぞれの価格帯から、ベストのものを選んでいます。店長ソムリエのマリさんとお話ししながら、お好みのワインを選んでください。

雲の上のステーキに、メンドーサの赤を合わせました。北京からの帰りは、午後便のビジネス。機内食としては伝統的な、牛ヒレ肉のステーキなので洋食、をチョイスして、少し早めのディナー。機内食のステーキは、ウェルダンで、蒸し焼きのように水分も。ですが...
04/07/2024

雲の上のステーキに、
メンドーサの赤を合わせました。

北京からの帰りは、午後便のビジネス。
機内食としては伝統的な、
牛ヒレ肉のステーキなので洋食、
をチョイスして、少し早めのディナー。

機内食のステーキは、ウェルダンで、
蒸し焼きのように水分も。
ですが、この食感と味加減は、
雲の上ならではの、特別なもの。

赤ワインは、アルゼンチン産、
メンドーサのボルドーブレンドで、
CS70%、マルベック15%、
メルロ10%、カベルネフラン5%。

カベルネソーヴィニョン主体なのに、
清涼感のある、スッキリした味わい。
赤身肉や優しいソースとも、
良く調和します。

前菜の、アスパラ生ハム巻きと、
蟹サラダのイクラ乗せ、
軽いゴルゴンゾーラドレッシングの、
野菜サラダに、パンとバターには、
シャンパーニュをお供に。
こちらもゆっくり楽しみました。

#ワインショップ #築地ワイン
#ワインに合う料理
#機内食とワイン
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#メンドーサ
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北京の雲南料理店で、古いお友達と円卓を囲みました。ワインをきっかけに、たくさんの方にお会いしますね。その中で、だんだんとお友達になり、お付き合いも長くなる人も。今回の北京は、そんな友人たち、が集まってくれて、雲南料理の円卓。お隣の方は、ワイ...
04/07/2024

北京の雲南料理店で、
古いお友達と円卓を囲みました。

ワインをきっかけに、
たくさんの方にお会いしますね。
その中で、だんだんとお友達になり、
お付き合いも長くなる人も。

今回の北京は、そんな友人たち、
が集まってくれて、雲南料理の円卓。

お隣の方は、ワインの醸造家で、
河北省と山東省でワイナリーを経営。
豊富な資金力で、醸造家は雇う、
のが一般的な中国で、自らワイン作り。
中国らしく人脈を通じて、まとめて販売。

次の方は、大手国有企業、辞めて起業、
再び別の大手国有企業と、経験豊富。
中央政府に勤める旦那さんは、
お立場もあり、写真の外。

右側の方が、雲南料理店のオーナーで、
もちろん雲南省出身。

選んでくれた雲南料理の数々も、
持ってきてくれたマルスランも、
優しく調和して、美味しく楽しく、
いつの間にか閉店時間になりました。

#築地ワインショップ
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#雲南料理
#マルスラン
#ワインラバー #ワインのある生活

雲南料理いろいろに、中国のマルスランを合わせました。北京の雲南料理レストランで、古いお友達が集まり円卓を囲みます。メンバーの1人は、ワインの醸造家で、ワイナリーのオーナー。雲南料理は、珍しい野菜があったり、高度がまちまちなので、一年中キノコ...
03/07/2024

雲南料理いろいろに、
中国のマルスランを合わせました。

北京の雲南料理レストランで、
古いお友達が集まり円卓を囲みます。
メンバーの1人は、ワインの醸造家で、
ワイナリーのオーナー。

雲南料理は、珍しい野菜があったり、
高度がまちまちなので、一年中キノコ。
調味料が独特で、全般的に優しいお味。
全国的に辛いのが流行りなので、
辛さを加えることもOK。

前菜には、シャンパーニュでしたが、
いよいよ暖かいお料理たちには、
マルスランを合わせました。

オーナー醸造家が持参したのは、
山東省産のヴィンテージ2019と2020、
そして河北省産。

山東省は、蓬莱産で、煙台の近く。
河北省は、北京から万里の長城を越え、
張家口の手前あたり。
2019は雨が少なく秀逸な年で、
2020は普通の年とのこと。

醸造方法と熟成方法は同じですが、
同じマルスランでも、
スタイルが異なり、多様性を感じます。

彼女は中国におけるマルスラン、
をテーマに、マスターオブワイン、
を目指してると。

果実味もタンニンも強力過ぎず、
柔らかく穏やかなマルスランらしさ。
なので、優しい雲南料理には、
どれも合いますね。

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雲南料理の前菜に、シャンパーニュを合わせました。北京で雲南料理レストランを経営、するお友達のところで、懐かしい宴会、珍しい野菜や、独特の調味料使いに、デュヴァル ルロワのシャンパーニュ。北京では、15年近く前に、メーカーズディナーに、呼んで...
03/07/2024

雲南料理の前菜に、
シャンパーニュを合わせました。

北京で雲南料理レストランを経営、
するお友達のところで、懐かしい宴会、
珍しい野菜や、独特の調味料使いに、
デュヴァル ルロワのシャンパーニュ。

北京では、15年近く前に、
メーカーズディナーに、
呼んでいただいて以来のお付き合い。
優しいけれど独特な食感と味わいの、
雲南料理にも、しっかりと寄り添います。

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03/07/2024
はぐら瓜の鉄砲漬けに、ブルゴーニュのクレマンを合わせました。築地中川屋さんで、お昼の店仕舞い、はぐら瓜が残っててラッキー。瓜の中に青唐辛子を入れて漬け、ピリッと辛い夏向きのお漬け物。乾杯のクレマン ドゥ ブルゴーニュに、さわやかなペアリング...
02/07/2024

はぐら瓜の鉄砲漬けに、
ブルゴーニュのクレマンを合わせました。

築地中川屋さんで、お昼の店仕舞い、
はぐら瓜が残っててラッキー。
瓜の中に青唐辛子を入れて漬け、
ピリッと辛い夏向きのお漬け物。

乾杯のクレマン ドゥ ブルゴーニュに、
さわやかなペアリング。
瓜の漬け物のベースの味わいが重なり、
クレマンの酸が引き立って、
青唐辛子のピリッと感もひときわ。

梅雨空も吹き飛ぶ勢いの組み合わせですね♪

#ワインショップ #築地ワイン
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黒毛和牛ミスジのグリルに、ロダイのジンファンデルを合わせました。築地場外の富士ハム商会さんで、焼肉用に厚さ4〜5ミリの、赤身観の強いミスジのスライス。真ん中の一列をいただいて、帰ってすぐ、軽く塩しておきます。ステーキ用鉄鍋で焼きながら、残り...
02/07/2024

黒毛和牛ミスジのグリルに、
ロダイのジンファンデルを合わせました。

築地場外の富士ハム商会さんで、
焼肉用に厚さ4〜5ミリの、
赤身観の強いミスジのスライス。
真ん中の一列をいただいて、
帰ってすぐ、軽く塩しておきます。

ステーキ用鉄鍋で焼きながら、
残りものトマトジュースと赤ワインを、
お隣で煮詰め、黒胡椒とウィスキーで、
どろっとしたトマトソース。

ラストミニッツで、
何か緑を添えたくなり、
冷蔵庫を探してキュウリを見つけ、
薄くスライスして塩もみ。

実は先に、カリフォルニア州の内陸、
ロダイのジンファンデルが、
オープンして待ってるので、
ワインの風味に味を寄せました。

赤身肉に、トマトソースの酸味、
キュウリの緑感が加わり、
最後にジンファンデルの甘やかな、
果実味がプラスして、完成ですね♪

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築地近江屋さんのお肉、に合わせるワイン会を開催しました。少し前になりますが、インポーターのJALUXさんの協賛で、いつもお世話になってる、築地場外のお肉屋さんのお肉料理に、ワインを合わせる会を開きました。お料理は、もち豚バラしゃぶしゃぶ用の...
01/07/2024

築地近江屋さんのお肉、
に合わせるワイン会を開催しました。

少し前になりますが、
インポーターのJALUXさんの協賛で、
いつもお世話になってる、
築地場外のお肉屋さんのお肉料理に、
ワインを合わせる会を開きました。

お料理は、
もち豚バラしゃぶしゃぶ用の蒸篭蒸し。
近江牛の牛すじ大根。
もち豚ロースしゃぶしゃぶ用の、
沖縄風キャベツ豚しゃぶ。

もち豚ロースのグリル。
和牛切り落としの四川風水煮牛肉。
近江牛肩ロースのすき焼き。
近江牛肩肉のローストビーフ。
黒豚ひき肉のミートスパゲッティ。

ワインはお肉に合いそうな10本。
近江屋の3代目社長さんも、
場外市場関係者の会合のあとで、
地元の区議会議員さんと飛び入り、
貴重なお話しも伺えました。

築地でご活躍の太田みか子さん、
アレンジありがとうございました。

#築地ワインショップ
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#プイィフュッセ
#ワインラバー #ワインのある生活

カツオの叩きに、ワイパラのピノノワールを合わせました。築地魚河岸の新潟中央水産さんに、なぜか、鮮度抜群な気仙沼のカツオ。カツオの群れの先頭は、そろそろ折り返し地点でしょうか。脂も乗ってきてます。背側をいただいて、叩きに。ミョウガを散らして、...
01/07/2024

カツオの叩きに、
ワイパラのピノノワールを合わせました。

築地魚河岸の新潟中央水産さんに、
なぜか、鮮度抜群な気仙沼のカツオ。
カツオの群れの先頭は、
そろそろ折り返し地点でしょうか。
脂も乗ってきてます。

背側をいただいて、叩きに。
ミョウガを散らして、
スダチ果汁と醤油だけのポン酢。
お好みで、ニンニクスライス。

ニュージーランドでワイン作りしてる、
小山さんのピノノワールと一緒に。
臭みをまったく感じないカツオに、
華やかな香りとピュアな果実味が、
ぴったりとマッチングします。

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#ソムリエ #ワインエキスパート
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紅ズワイガニのサラダに、ピエモンテの土着品質を合わせました。築地魚河岸の新潟中央水産さんに、毎朝到着する浜ゆで紅ズワイガニ、をむき身でいただけるんです。ちぎったサニーレタスにのせて、平飼いのマヨネーズと黒胡椒で、さっぱりとしたサラダ仕立て。...
30/06/2024

紅ズワイガニのサラダに、
ピエモンテの土着品質を合わせました。

築地魚河岸の新潟中央水産さんに、
毎朝到着する浜ゆで紅ズワイガニ、
をむき身でいただけるんです。

ちぎったサニーレタスにのせて、
平飼いのマヨネーズと黒胡椒で、
さっぱりとしたサラダ仕立て。

ワインは、ピエモンテの北西部から、
DOCGエルバリーチェ ディ カルーゾ。
ランチでいただいた残りでしたが、
バランス良くしっかりした味わいで、
料理との対応力が高いワイン。

バイ貝の煮物にも、
真鯛のカブト蒸しにも、
ぴったりと寄り添いますね。

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アブラボウズの塩焼きに、タスマニアのピノグリを合わせました。朝の築地魚河岸、山治さんで、珍しい羅臼産のアブラボウズ。アブラボウズはギンダラに近い魚で、深海に住んで脂がたっぷり。半身で2.5キロと大きく、迷ったけど、持ち帰って、残った血を除き...
30/06/2024

アブラボウズの塩焼きに、
タスマニアのピノグリを合わせました。

朝の築地魚河岸、山治さんで、
珍しい羅臼産のアブラボウズ。
アブラボウズはギンダラに近い魚で、
深海に住んで脂がたっぷり。

半身で2.5キロと大きく、迷ったけど、
持ち帰って、残った血を除き、
切り身にします。
頭と2切れは塩を振り、
2切れは醤油と日本酒に漬け、
2切れは塩と酒粕を塗って。

晩に来客もあり、さっそく塩焼きから。
数日間熟成させた方が良かったかも、
脂は溶けるほどたっぷり乗ってますが、
その割に淡白でサッパリとした味。

冷たい北の海からの魚に合わせて、
冷涼なタスマニアのワインと。
こちらは、5年前に、
ワイナリーで購入したワイン。

白い花や洋梨の香りに、酸もしっかり、
やや熟成からのバタートーストぽさも。
全体として穏やかにまとまっていて、
淡白だけど脂っぽい魚と良い相性です。

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アイルランド産羊のローストに、シャトータルボ1983を合わせました。ブラッスリーギョランさんの、ペアリングディナーは、つぶ貝と本マスのガスパッチョ、オマール海老のムースから。続いて、ブルターニュ産オマール海老の、ロースト、赤ワインソース。合...
29/06/2024

アイルランド産羊のローストに、
シャトータルボ1983を合わせました。

ブラッスリーギョランさんの、
ペアリングディナーは、
つぶ貝と本マスのガスパッチョ、
オマール海老のムースから。

続いて、ブルターニュ産オマール海老の、
ロースト、赤ワインソース。
合わせて、ジュブレシャンベルタン、
プルミエクリュ2001。

メインは、アイルランド産の、
羊肉のローストで、絶妙な火加減。
合わせるシャトータルボは、1983年。
ピークは過ぎた円熟した熟成感。

まろやかな羊肉には、
角が取れたカベルネソーヴィニョンも、
しっとり寄り添う感じですね。

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ブラッスリーギョランさんの、ペアリングディナー会に参加しました。ワインを自社輸入してる、土浦鈴木屋さんとのコラボレーション。羽立シェフのお料理に、鈴木屋さんの熟成ワインを合わせます。毎回人気で、今回も満席で大忙し。つぶ貝と本マスたっぷりのガ...
29/06/2024

ブラッスリーギョランさんの、
ペアリングディナー会に参加しました。

ワインを自社輸入してる、
土浦鈴木屋さんとのコラボレーション。
羽立シェフのお料理に、
鈴木屋さんの熟成ワインを合わせます。

毎回人気で、今回も満席で大忙し。
つぶ貝と本マスたっぷりのガスパッチョ、
と、ロゼシャンパーニュの色合わせから。

続いて、オマール海老のムースに、
オマールのジュレとマンゴーソルベ。
こちらは、熟成感たっぷりの、
プイィフュッセ2002。

新樽100%に由来する、
しっかりと落ち着いたタンニンと、
半ドライフルーツのような果実味が、
お料理にマッチしますね。

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#ワインラバー #ワインのある生活

奈良漬け&クリームチーズに、ブルネッロを合わせました。実は逆で、泡から白、赤まで、ひと通り飲んで食べた後に、もう1本、ブルネッロ ディ モンタルチーノ2012、を開けることになりました。奈良にお住まいの方からいただいた、3年モノの奈良漬けと...
28/06/2024

奈良漬け&クリームチーズに、
ブルネッロを合わせました。

実は逆で、泡から白、赤まで、
ひと通り飲んで食べた後に、もう1本、
ブルネッロ ディ モンタルチーノ2012、
を開けることになりました。

奈良にお住まいの方からいただいた、
3年モノの奈良漬けと、
クリームチーズがあるのを思い出し、
ブルネッロのお供に。

奈良漬けとクリームチーズ自体は、
近所の火吹き男さんのマネですが、
やはり3年モノは一段と濃厚。
クリームチーズが後ろに控えます。

ブルネッロは、サンジョベーゼですが、
通常よりも粒が大きめで果皮が厚い。
なので、しっかりしたタンニンを、
長い熟成期間で落ち着かせます。

こちらはヴィンテージ2012で、
さらに瓶で熟成して、
いよいよ飲み頃を迎えた感じかしら。
熟成した奈良漬けとクリームチーズが、
ちょうど良いグラス休めになりますね。

#ワインショップ #築地ワイン
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#奈良漬けとワイン
#奈良漬けに合うワイン
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築地はいばらの鰻弁当に、オーストリアの自然派を合わせました。築地はいばらさんに、新子鰻が登場。昨年から育て始めた若いウナギで、やや小ぶりですが、一段とふっくら。鰻弁当は、二段重ねにしてもらい、別に肝焼きも。築地わたなべさんで、プリッとした、...
28/06/2024

築地はいばらの鰻弁当に、
オーストリアの自然派を合わせました。

築地はいばらさんに、新子鰻が登場。
昨年から育て始めた若いウナギで、
やや小ぶりですが、一段とふっくら。
鰻弁当は、二段重ねにしてもらい、
別に肝焼きも。

築地わたなべさんで、プリッとした、
美しい小長井の牡蠣も見つけました。
なので、早めの夏バテ防止に、
パワーブランチ。

生牡蠣にも鰻にも、さらに肝にも、
合いそうなのは、自然派のロゼ。
東にハンガリーと国境を接する、
オーストリアのブルゲンラント州。

ノイジードラー湖から続く南東向きの丘、
土着品種のブラウフレンキッシュ。
栽培はビオディナミ農法です。

ほとんどは、全房のまま直接圧搾、
自然発酵で、アンフォラで5か月熟成、
無濾過で瓶詰めしたナチュラルワイン。

フレッシュな果実味に、
ハーブやスパイスのニュアンスなど、
澱由来の複雑さがある中を、
スッキリと酸がまとめてくれる、
不思議な味わいがチャーミングですね。

生牡蠣のミネラル感にも、
鰻の香ばしさや肝の滋味にも、
はつらつとした印象が加わり、
嬉しい初夏のブランチになりました。

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お寿司屋さんの後半に、リュリーを合わせました。ご近所のお寿司屋さんのカウンターで、貝の盛り合わせ、つぶ貝、カツオ、に続いて、甘エビ刺し。スミイカのゲソを軽くあぶって。握りは、イワシ、小肌、アジ、小鯛、江戸前らしく煮ハマグリ、シャコ。巻物は、...
28/06/2024

お寿司屋さんの後半に、
リュリーを合わせました。

ご近所のお寿司屋さんのカウンターで、
貝の盛り合わせ、つぶ貝、カツオ、
に続いて、甘エビ刺し。
スミイカのゲソを軽くあぶって。

握りは、イワシ、小肌、アジ、小鯛、
江戸前らしく煮ハマグリ、シャコ。
巻物は、ホッキ貝のヒモ、そして
赤貝のヒモとキュウリ。

シャンパーニュに続く2本目は、
ブルゴーニュのシャルドネ、
リュリー2018を持参しました。

リュリーは、ブルゴーニュの南部、
コート シャロネーズの中では北の方。
スッキリと繊細な感じで、
芯はしっかりしつつも、出しゃばらない。

なので、どんなネタでも、巻物でも、
全て難なくマッチングしてしまう、
とっても優秀なワインですね♪

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貝のお刺身盛り合わせに、シャンパーニュを合わせました。ご近所のお寿司屋さんのカウンターで、はじめに貝の盛り合わせは、とっても肉厚のホッキ、薄くスライスしたホタテとタイラガイ、しっかり厚みのあるトリガイと赤貝。続いて、つぶ貝を別に。お魚は、脂...
28/06/2024

貝のお刺身盛り合わせに、
シャンパーニュを合わせました。

ご近所のお寿司屋さんのカウンターで、
はじめに貝の盛り合わせは、
とっても肉厚のホッキ、
薄くスライスしたホタテとタイラガイ、
しっかり厚みのあるトリガイと赤貝。

続いて、つぶ貝を別に。
お魚は、脂が乗り始めたカツオから。

グラスと共に、シャンパーニュを持参。
ヴァレドゥラマルヌのRM、
フィリップ ドゥシェル。
こちらのキュヴェは、シャルドネ、
ムニエ、ピノノワールが3分の1ずつ。

瓶内で澱と36か月熟成、
グリーンボトルの現行品以前のもので、
さらに瓶内で熟成。
果汁本来の風味に加え、トースト、
バター、ナッツ等の複雑味もたっぷり。

それぞれ個性的な、貝のミネラル感や、
滋味深さに、巧みに寄り添います。
生姜醤油のカツオにもバッチリ。
白木のカウンターとの見た目もグッド。

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稲葉さんの試飲会で、ポルトガルの生産者さんにお会いしました。これから夏向きの、軽快で、カジュアルなワインを中心に、インポーターの稲葉さんの、いつもより、規模の大きな試飲会。イタリアを中心に収穫も多く。お店でもお取り扱いのある、ポルトガルの生...
27/06/2024

稲葉さんの試飲会で、
ポルトガルの生産者さんにお会いしました。

これから夏向きの、軽快で、
カジュアルなワインを中心に、
インポーターの稲葉さんの、
いつもより、規模の大きな試飲会。

イタリアを中心に収穫も多く。
お店でもお取り扱いのある、
ポルトガルの生産者さんが来てました。

QUINTA DA RAZAと書いて、
キンタ ダ ハーザと読みます。
ポルトガル最北部のDOP、
ヴィーニョ ヴェルデの、
最も東側の内陸で、標高も高いところ。

18世紀から続いて、現在は5代目、
土着品種に力を注いでます。
次の娘さんが、ワイン作りをしてくれてる、
と嬉しそうにお話ししてました。

ヴィーニョ ヴェルデはワインの名前、
ではなくて、生産地域の名前。
なので、軽快な微発砲ばかりでなく、
こちらのように、本格的なワインも。

土着品種のラインナップでは、今回、
アヴェッソが特にバランス良く。
あと、ペットナットはお店でも、
チャーミングな香りと、
素朴な味わいで人気ですね♪

#築地ワインショップ
#築地ワイン
#料理とワイン
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#ヴィーニョヴェルデ
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和牛ミスジのステーキに、シチリアのフラッパートを合わせました。ミスジは肩の一部、長円形で縦に筋、美しいサシが入りながら、味わいや食感に赤身らしさもあって、好きな部位のひとつです。軽く塩してペーパーで包んで1日、少し水分を抜いてから、いつもの...
27/06/2024

和牛ミスジのステーキに、
シチリアのフラッパートを合わせました。

ミスジは肩の一部、長円形で縦に筋、
美しいサシが入りながら、
味わいや食感に赤身らしさもあって、
好きな部位のひとつです。

軽く塩してペーパーで包んで1日、
少し水分を抜いてから、
いつもの突起のある鉄鍋で焼きます。
途中ひと休みして、表裏2回ずつ。

クレソンにはマヨネーズと黒胡椒。
ミスジはビーフの中では、ライトな味。

なので、タンニンが出過ぎないワイン、
シンプルな味付けに、フレッシュな、
赤い果実味や香りを期待して、
フラッパートを選びました。

華やかな香りが、とてもチャーミング、
野生的なお皿が、上品な装いに。

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ジュンサイのポン酢和えに、ブルゴーニュのスパークリングを、合わせました。秋田のご実家から送られた、ジュンサイのおすそ分けをいただき、サッと湯がいて、氷水に受け、スダチ果汁と醤油だけのポン酢をかけて。乾杯の、クレマン ドゥ ブルゴーニュと。ジ...
26/06/2024

ジュンサイのポン酢和えに、
ブルゴーニュのスパークリングを、
合わせました。

秋田のご実家から送られた、
ジュンサイのおすそ分けをいただき、
サッと湯がいて、氷水に受け、
スダチ果汁と醤油だけのポン酢をかけて。

乾杯の、クレマン ドゥ ブルゴーニュと。
ジュンサイのツルッとプチプチ感に、
クレマンの泡がマッチング。
食感とのペアリングも楽しいですね♪

ジュンサイに続いて、前菜は大きなボタンエビ、
そして、こちらも季節の焼きなす。
クレマンと一緒になると、さわやかに。

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お刺身に、エルバルーチェ ディ カルーゾを、合わせました。朝方の築地魚河岸、山治さんで、お刺身をチョイスして、お刺身ランチ。脂が乗ってきたカツオ、今が季節のアジ叩き、一年中安定してる、ホタテとシマアジ。エルバルーチェ ディ カルーゾ、あなた...
26/06/2024

お刺身に、
エルバルーチェ ディ カルーゾを、
合わせました。

朝方の築地魚河岸、山治さんで、
お刺身をチョイスして、お刺身ランチ。
脂が乗ってきたカツオ、
今が季節のアジ叩き、
一年中安定してる、ホタテとシマアジ。

エルバルーチェ ディ カルーゾ、
あなたは誰?という感じですが、
ピエモンテ州のDOCGなんです。

カルーゾは地名で、
北部のアルプス山脈に繋がる丘陵地帯。
エルバルーチェが土着の品種名で、
秋に琥珀色の果実が実ります。

こちらは樹齢50年以上の畑で、
ステンレスタンクで澱と18か月熟成。
ワインの色は果汁由来の濃いめ、
たくさんの香りに、美しい酸とミネラル、
しっかりとした厚みを感じるワインです。

なので、難易度の高そうな、
生姜醤油のカツオともバッチリ。
なんと青魚のアジとも合います。
ホタテやシマアジは、
旧友みたいに当然、合いますね。

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#エルバルーチェ
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牛肉切り落としと、グリーンピース炒めに、南オーストリア州アデレードヒルズの、ピノノワールを合わせました。グリーンピースをゆでて、近江牛の切り落としと一緒に炒めます。味付けは、ブラックペッパーと、海水塩だけで、シンプルに。ちぎったサニーレタス...
24/06/2024

牛肉切り落としと、
グリーンピース炒めに、
南オーストリア州アデレードヒルズの、
ピノノワールを合わせました。

グリーンピースをゆでて、
近江牛の切り落としと一緒に炒めます。
味付けは、ブラックペッパーと、
海水塩だけで、シンプルに。
ちぎったサニーレタスにのせて。

そして、ひらめいたワインがこちら。
アデレードヒルズは、名前の通り、
アデレードの東側の丘陵地帯。

北側のバロッサヴァレーや、
南西側のマクラーレンベイルよりも、
標高が高くて冷涼。
なので、白の生産が3分の2と多く、
赤はシラズではなくて、ピノノワール。

ダレンベルグは、お隣、
マクラーレンベイルの作り手さん。

少量ずつゴム歯で破砕し、15%全房、
自然発酵して2/3まで進んだら、
足踏みしてから圧搾。
フレンチオーク旧樽で残りの発酵とMLF。
フレンチオーク旧樽で12ヶ月間熟成。澱引きは瓶詰め前、無濾過、無清澄。

と、丁寧な作りから生まれたワインは、
バランス良くエレガント。
オーストラリアらしい、スパイスや、
ハーブのニュアンスもほんのりと。

和牛、緑豆、黒胡椒の三重奏に、
とってもマッチします。
その前の、焼きナス&鰹節や、
そのあとの、鶏レバー照り焼きにも、
とってもグッドでした。

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寧夏のワインメーカーさんの、セミナーに参加しました。アカデミー デュ ヴァンの案内で、珍しく中国ワインのセミナーを見つけ、参加してみました。寧夏回族自治区では、割と古い方のワイナリーかしら。20年以上前からワイン作りと。二代目オーナーのアン...
23/06/2024

寧夏のワインメーカーさんの、
セミナーに参加しました。

アカデミー デュ ヴァンの案内で、
珍しく中国ワインのセミナーを見つけ、
参加してみました。

寧夏回族自治区では、
割と古い方のワイナリーかしら。
20年以上前からワイン作りと。

二代目オーナーのアンドレアさんが、
醸造家とコンサルタントを変えて、
ブルゴーニュを意識したワイン作り、
2017年ヴィンテージから、
自社ブランドで販売開始と。

2000年以降ワイナリーが増えた、
賀蘭山(フーランシャン)のふもとと、
東側を北に流れる黄河の間位の立地。

寧夏(ニンシャー)と言えば、
凝縮感のあるタイプが典型的ですが、
こちらはエレガントなスタイル、
それを目指して旧樽を使用と。

品種は、シャルドネ、ピノノワール、
カベルネフラン、マルスラン。
カベルネソーヴィニョンではなく、
ピノノワールとカベルネフランが、
寧夏としてはユニークですね。

アンドレアさんは、まだまだお若くて、
とってもチャーミングなお方。
作りたいワインのコンセプトもしっかり。
これかも頑張ってくださいね。

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冷やし中華に、ブルゴーニュの、スパークリングを合わせました。これから夏の終わりまで、ランチに大活躍してくれる冷やし中華。今回は醤油味、スープを黒酢で増量したら、ポン酢のニュアンスもありそう。で、たまたま冷蔵庫にあった、築地近江屋さんの近江牛...
23/06/2024

冷やし中華に、ブルゴーニュの、
スパークリングを合わせました。

これから夏の終わりまで、
ランチに大活躍してくれる冷やし中華。
今回は醤油味、スープを黒酢で増量したら、
ポン酢のニュアンスもありそう。

で、たまたま冷蔵庫にあった、
築地近江屋さんの近江牛の切り落としを、
さっと湯がいて、水にさらして、
冷しゃぶ風に。

サニーレタスをちぎって散らし、
卵はスクランブルと炒り卵の中間、
必須の紅生姜を散らし、スープをかけて、
撮影の直前に、刻んだ海苔を散らし。

お供に、冷蔵庫から、飲み残りの、
クレマン ドゥ ブルゴーニュ。
ひと晩過ぎても、泡も味わいも、
衰えを感じず、活き活きと。

半年位前に仕入れた時は、
軽めのイメージでしたが、
瓶内で熟成したか、
当初の記憶以上に、風味も豊かに。

スープの酸に同期して、
冷たい牛肉にもしっかり寄り添い、
紅生姜や海苔とも調和。
あり合わせの冷やし中華が、
豪華な気分の冷やし中華に!

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湯がいた鮑に、ピエモンテの、自然派の地ブドウを合わせました。今晩の素材は、活きアワビ、絹ごし豆腐、近江牛の切り落とし。で、ワインを1本、何を選びましょうか?ビーフをさっぱりした味にして白、が、安全かと思いましたが、梅雨に入って、少し肌寒くも...
22/06/2024

湯がいた鮑に、ピエモンテの、
自然派の地ブドウを合わせました。

今晩の素材は、活きアワビ、
絹ごし豆腐、近江牛の切り落とし。
で、ワインを1本、何を選びましょうか?

ビーフをさっぱりした味にして白、
が、安全かと思いましたが、
梅雨に入って、少し肌寒くもあり、
赤ワインの気分。

なので、選んだのはDOCGアックイ。
リグリアにも近いピエモンテ南部。
品種は、ローカルなブラケット100%、
ローマ時代から栽培されてたらしい。

自然派的な作りで、バラの香りが華やか、
スムーズさの中に、複雑味のあるワイン。
スタート時間が遅かったので、
調理はごく簡単に。

アワビはさっと湯がいただけ、
そのままでも、ワサビ醤油でも。
アワビに感じる昆布の風味に、
ワインが不思議と良く合います。

冷奴は、たっぷりの鰹節と生姜、醤油だけ。
鰹節も生姜も引っかかることなく、
こちらにも、ワインが良く合います。

牛肉は、マッシュルームと炒めて。
ニンニク、塩、黒胡椒、醤油、
紹興酒を使い、やや中国家庭料理風に。
こちらは、ワインが合って当然かしら。

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すき焼きに、コロンビア ヴァレーの、メルロを合わせました。夕方、遠方からお友達が急に。市場が休みの日で、何もなかったので、銀座吉澤のお肉を買って来て、簡単なすき焼きに。鉄鍋で、牛脂で、玉ねぎ、きのこ、豆腐を焼いて、裏返したら、お肉を並べて、...
21/06/2024

すき焼きに、コロンビア ヴァレーの、
メルロを合わせました。

夕方、遠方からお友達が急に。
市場が休みの日で、何もなかったので、
銀座吉澤のお肉を買って来て、
簡単なすき焼きに。

鉄鍋で、牛脂で、玉ねぎ、きのこ、
豆腐を焼いて、裏返したら、
お肉を並べて、醤油、みりん、日本酒、
ビールを適当にかけて。

今日のお肉は、割とサシが多めなので、
まろやかなタンニンのメルロ、
うちはすき焼きに砂糖を使わないので、
しっとりしつつも甘さを感じない、
冷涼感のあるワシントン州から。

コロンビア ヴァレーは、
オレゴン州の北部から、
ワシントン州を北に向かって登ります。

こちらのワインは、メルロ82%、
CS14%、プティベルド4%と、
サンテミリオン風のブレンドで、
樽もサンテミリオンの隣から。

メルロー(英語)でなく、
メルロ(仏語)と言いたくなるワイン。
バランスの良さに、リッチな味わいで、
なめらかな味わいの和牛に寄り添い、
適当な味付けを優雅なものにしてくれます。

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枝豆に、プロセッコを合わせました。夏至が近づき、いよいよ枝豆の季節。枝豆にビールは、昭和の定番らしい。そんなビールの代わりに、プロセッコを合わせてみました。プロセッコはヴェネト州で作られ、シャンパーニュを抜いて、世界で一番多く飲まれてる、人...
20/06/2024

枝豆に、プロセッコを合わせました。

夏至が近づき、いよいよ枝豆の季節。
枝豆にビールは、昭和の定番らしい。
そんなビールの代わりに、
プロセッコを合わせてみました。

プロセッコはヴェネト州で作られ、
シャンパーニュを抜いて、
世界で一番多く飲まれてる、
人気のスパークリングなんです。

品種は地元のグレラが85%以上。
グレラは、イタリアで生産量1位の、
白ブドウ品種にもなってます。

他に、シャンパーニュとの違いは、
二次発酵がステンレスタンク。
なので、澱とのコンタクトが少なく、
さわやかでピュアな果実味が前面に。

そして何よりも、安くて千円台から。
複雑味には欠けるので、一般的には、
料理に合わせるよりも、そのままグビっと。

こちらのプロセッコ ロメオは、
ロミオとジュリエットのお城の近く、
グレラ100%です。

お値段は、2千円台後半と、
プロセッコとしては高めですが、
ドライで酸味が活き活き、果実味に厚み。
なので、旬の枝豆とはバッチリ。

そのあとの、クルマエビの塩焼き、
マヨネーズを添えたヒメマスの塩焼き、
クルマエビのフライにも。
予想以上に合って、軽いと思ってた、
プロセッコへの認識が変わりました。

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新疆の帰りに、北京で1泊、急なお誘いにも関わらず、旧知の、こちらでご活躍のお姉さま方が、集まってくれました。15年位前からのワイン仲間で、ずーっと北京にいる方も、一度日本に帰ってから再びの方も。円卓を囲んで、北京料理を中心に、ワインは6人で...
20/06/2024

新疆の帰りに、北京で1泊、
急なお誘いにも関わらず、旧知の、
こちらでご活躍のお姉さま方が、
集まってくれました。

15年位前からのワイン仲間で、
ずーっと北京にいる方も、
一度日本に帰ってから再びの方も。

円卓を囲んで、北京料理を中心に、
ワインは6人で6本と控えめ。
北京で人気の、シルバーハイツのロゼ、
寧夏で作るシャンドンも、
お持ちいただいてペアリング。

二次会で尋ねた、九州料理屋さんでも、
偶然、古い知り合いたちにお会いして、
楽しいトランジットになりました。

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北京ダックに、河北省の、マルスランを合わせました。新疆ウルムチからのフライトが遅れ、乗り継ぎができなくなって、北京に1泊することに。お友達を急にお誘いして、円卓です。北京なので、メインは北京ダック。ピザ窯を縦に伸ばしたような窯で、吊るして焼...
19/06/2024

北京ダックに、河北省の、
マルスランを合わせました。

新疆ウルムチからのフライトが遅れ、
乗り継ぎができなくなって、
北京に1泊することに。
お友達を急にお誘いして、円卓です。

北京なので、メインは北京ダック。
ピザ窯を縦に伸ばしたような窯で、
吊るして焼き上げ、
プロがお部屋でカットしてくれます。

ワインは、中国で広く栽培されてる、
マルスランをチョイス。
CSとグルナッシュを交配して、
1961年に南フランスで誕生したと。

しっかりしているけど、柔らかく、
親しみやすいタンニンが人気です。
こちらのは、河北省のワイナリーで、
瓶詰め前のワインを試飲して、
アッサンブラージュ。

他の品種もありましたが、
最終的にマルスラン100%、
新樽比率20%を指定してボトリング。
ラベルも漫画家に依頼しました。

ヴィンテージは2018、
ボトリングから4年経って、
まさに飲み頃、
北京ダックの良いパートナーに。

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鱧の湯引きに、アルザスの、シルヴァネールを合わせました。海外から京都出身のゲストをお迎え、これから祇園祭を待つ間は鱧の季節。お昼前の築地魚河岸、わたなべさんで、骨切りしたハモをゲット。ひと口大にカットして、湯引きにして、自家製の梅干しの叩き...
18/06/2024

鱧の湯引きに、アルザスの、
シルヴァネールを合わせました。

海外から京都出身のゲストをお迎え、
これから祇園祭を待つ間は鱧の季節。
お昼前の築地魚河岸、わたなべさんで、
骨切りしたハモをゲット。

ひと口大にカットして、湯引きにして、
自家製の梅干しの叩きを添えて。

合わせたシルヴァネールは、
12か月シュールリー熟成して、
豊かな果実味に複雑味を備えたワイン。

淡白さの奥の上品な旨みを持つハモと、
熟成した梅干しの組み合わせに、
不思議なほどしっくりと合います。
ゲストの方も楽しんでたご様子ですね。

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住所

築地3-2-5 第2平和田ビル1階
Chuo-ku, Tokyo
1040045

営業時間

月曜日 13:00 - 19:00
火曜日 13:00 - 19:00
水曜日 13:00 - 19:00
木曜日 13:00 - 19:00
金曜日 13:00 - 19:00
土曜日 13:00 - 19:00
日曜日 13:00 - 19:00

ウェブサイト

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