内職商法とは

内職商法とは、「自宅に居ながら簡単に高収入」とか「好きな時間に仕事ができる」などとうたって内職を斡旋する悪質商法のことです。


実際には仕事に必要だからといって高額な道具を買わされたり、仕事には資格が必要だといって高額な教材を買わされたり、あるいは高額な年会費や登録料を請求されたりします。


例えばパソコンを使った内職商法では、パソコン検定やマイクロソフトの資格などが求められ、教材費、講習費、学習ソフト、学習ビデオなどを購入させられるケースがあります。

がんばって資格をとっても仕事がもらえないか、仕事をもらえたとしてもタイプミスが多いなどとケチをつけられ報酬をもらえないケースもあります。

このように仕事を紹介すると言って高額な商品や教材を売る内職商法は特定商取引に定める「業務提携誘引販売取引」に該当し、法規制の対象です。


内職商法業者は契約前の勧誘時には契約内容の概要を記載した書面を交付する義務が、契約時にはこれとは別に詳細な契約内容を記載した書面を交付する義務が課せられています。

悪質な内職商法業者といったん契約してしまうと、個人で苦情を言ってもうまく丸め込まれたり、脅されてクーリングオフをできないようにされてしまいますので、もしトラブルに巻き込まれた際には消費者センターなどに相談するとよいでしょう。

もっとも最初から簡単に儲かる怪しい話には乗らないのが一番です。